首藤革靴出張所

恋に部活に大忙し!急がないと首藤の夏が終わっちゃう!?革靴(特にHeinrich Dinkelacker)が好きな奴のブログです。

【靴紹介】ハインリッヒディンケラッカー ROM(ロム) Uチップの特徴と魅力!

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RIOに続いて、ROMのご紹介です。

 

なんとなく字面が似てるから一瞬わかりづらいですね。

 

RIO ROM RIO ROM RIO ROM ROM RIO ROM

 

自分でもよく二足目にこんなマニアックな木型狙ったなと思うわけですけど、なーんか琴線に触れたんですよね。(ちなみに厳密には3足目ですがそれは別の記事で触れます)

 

ルーディックライターやクロケットのモールトンを彷彿とさせる、Uチップモデルが好きだったのもあるかもしれません。

 

シャンボードやゴルフのようなゴロっとしたUチップじゃないんですよ。

 

いや、それも当然めちゃくちゃ欲しいんですけど、あれは別枠というか。

 

なんというかもっと薄くて軽めの、暖かい季節に短パンに合わせてスッと履けるようなUチップというか。

 

デッキシューズではないんですけど、もう少しキレイめな、そういうのが欲しくてですね。

 

たまたま公式のアイコンセールを覗いたら、まさに思い描いたライトなUチップモデルがあるじゃないですか。

 

そしてカラーも、このUチップだからこそ映えるような黄色味がかったナッツブラウン。

 

完全にこれしかないと思いましたね。(実際にはROMのフルブローグと別のローファーとでめちゃくちゃ何日も迷ってます)

 

まあ実際に届いたロムは、首藤の予想よりもゴツかったわけですけども。それはそれでいいです。

 

かっこいいから!

 

いいんです!!

 

 

 

 

 

 

スペック紹介

 

 

 

 

 

まずはスペックから見ていきましょう。

 

 

SPEC

BRAND:HEINRICH DINKELACKER / ハインリッヒ ディンケラッカー

STYLE:Norwegian / Uチップ

LAST:ROM / ロム

MATERIAL:Premium Antique Calf / アンティークカーフ

COLOR:Nut / ナッツブラウン

SOLE:Double Leather Soles / ダブルレザーソール

SIZE:6.0 G

 

 

公式によると「ノルウィージャン」というスタイルに該当します。

 

わかるんですけどね。

 

全然間違ってないですし知ってるんですけど、もうノルウィージャンという言葉が横行しすぎててどれを指すのかわからないんですよ。笑

 

ノルウィージャン使われすぎ問題。

 

なのでこのブログでは、このROMはUチップで統一します。めんどくさいから

 

ずっと気になってたアンティークカーフのUチップスタイル。

 

首藤はディンケを購入するにあたり、木型、素材、ソール、デザイン、カラーの組み合わせは出来るだけ違うものを選んでいくことを心がけています。

 

二足目なので当然ですが、今回はプレーントゥRIOとはまるで違ったスペックになりますね。

 

とりあえずサイズはGワイズ表記のため、RIOと同じ6.0としました。

 

ソールはRIOと変わらずジョーレンデンバッハのダブルソール。

 

トゥスチールはついておらず、飾り釘だけになります。

 

 

 

レアな木型ROM(ロム)! 日本での取り扱いは?

 

 

愛すべきROM(ロム)。ローマの要素はどこなんだ。教えてくれROM。

 

 

そもそもROMってなんなん?聞いたことないけど?って話なんですけど、ハインリッヒディンケラッカーのちょっとレアな木型の一つです。

 

モデルの展開数もそんなに多くなく、そこまで有名な木型じゃないですね。

 

めちゃくちゃ拙い調べですけど、アイコンセールや過去のネット情報を見ると、Uチップ、フルブローグ、プレーントゥぐらいしか情報は出てこないですね。

 

素材違いはいくつかありますけども。

 

ちなみに、2017~2018年にはROMのNEWモデルの展開はありませんでした。

 

 

ROM自体はマイナーな木型でも、そこはハインリッヒディンケラッカー。

 

全く妥協しておりません。

 

というかそれ以上に、かなり実験的な木型なんじゃないかなと思います。

 

サイズ感や履き心地は別記事で紹介していきますが、フィットコンセプトで言うとかなりディンケらしくない木型です。

 

ブランドアイコンのみに甘んじることなく、新しい形を模索している精神が垣間見れる木型で、首藤は非常に大好きです。

 

ある意味ディンケらしくない、というところからそんなに人気は出ないんだろうなぁという勝手な予測は出来ますけどね。笑

 

事実オーナーは少ないようで、インスタでも滅多にお目にかかれません。

 

普通10万を超えるような靴はポンポン買えないですから、まずはブランドらしさを体験できるモデルやアイコンモデルから購入するのが王道ですからね。

 

そう考えると、RIO、BUDAから買うと思うんですよ大抵。

 

そのあとはWIENやLUZERNなどの有力木型が控えてる訳で。

 

なかなかROMまで辿り着かないのもしょうがない話だと思います。

 

というかそもそもネットに情報が少ないんですよ!

 

そのせいもあるはず!

 

 

そんなマイナーな木型に光を与えるべく、このブログではいいところをたくさん紹介していきたい所存。

 

普通にめちゃカッコよくないです? これブラックだったら普通にスーツいけますよね?いけない?

 

 

ちなみにこのROM(ロム)ですが、どうやら現在は日本での取り扱いを行っていないようです。(2018年9月)

 

詳細は下記のブログをご参照ください。

 

貴重なROMのオーナーの方で、首藤はこのブログを拝見してROMいいなぁって最初に思ったのでした。

 

正規代理店に直接聞かれているので、間違いはないかと思われますが。

 

現在代理店はクリスタ長堀からショールームに移転したようなので、取り扱いが再開してればゲットできるんでしょうけどね。

 

どうなんでしょう。

 

ajing1.com

 

こういうのを見ると、なんていうか、コレクター魂が疼きますよね。

 

日本での取り扱いもなさそうですし、公式でも現在アイコンセールでしか取り扱いがないので、新作がでなければラスト自体が廃版になることもありますからねぇ。

 

そうなる前に、できればROMのフルブローグもGETしたかったですが、現実的に厳しそうです。

 

現実(財政)が恨めしい。

 

もしこのブログを見てROM良さげやん?てなった方いましたら、是非とも公式サイトからGETしてその良さを語り合いましょう。

 

 

 

ROM(ロム)の特徴

 

 

まずは写真をどどどん。

 

 

 

 

写真を見てお分かりかと思うんですが、まず平べったさが目立つ木型です。

 

爪先から靴全体が平たく作られており、トゥもRIOなどに比べると結構シャープです。

 

またワイズはRIO同様にGとなりますが、作りの特徴としてRIOよりは幅狭、甲低なラストになります。

 

見ての通り、爪先がすでにかなり低く作られているので、ディンケのブランドコンセプトである爪先に大きくゆとりを持たせつつ、甲と踵でホールドする、からすでに外れていますよね。

 

めっちゃ邪道じゃん!好き好きィィ!!ってなるのは首藤のような何故か定番物に素直にいけない偏屈な奴か、ちょっと頭のネジの外れた富豪ぐらいだと思うんですけど、実際に履いた感じは如何なものでしょう。

 

普通に考えればただのトゥがシャープな狭い靴なんですけど、これ、実はちゃんとディンケラッカーの履き心地なんですよ。

 

意味わかんないですよね。

 

僕も素人なので詳しいことは全然わかんないです。笑

 

ただUチップなので、モカ縫いで甲がかぶせられているわけですが、これがギチギチに引っ張られているのではなく、結構ゆとりを持って縫われてるそうなんですよね。

 

それによって爪先部分の作りが薄くても、爪先に柔らかくアッパーが乗っかるので、窮屈な感じがしないのです。

 

特徴をまとめるとこんな感じ。

 

  • 爪先から甲にかけて全体に低い作りになっている
  • トゥが程よくシャープで幅は狭め
  • 甲の部分が余裕をもって縫われているため、足先にそれほど余裕はないが上から優しく覆うようなフィット感がある

 

首藤的には、ディンケの履き心地は感じつつも、シャープで低めの作りなので、キレイめスタイルにも合わせやすいドレッシー寄りな木型 = いいとこ取りな奴、という印象です。

 

 

 

アンティークカーフとはなんぞや?

 

 

当初アンティークカーフって何?感あったんですが、首藤は全くその辺は考えずとりあえずナッツブラウンのカラーめっちゃいいィィーー!!で決めました。(頭悪そうですよね。ご賢察の通りです)

 

 

だってこのカラーやばくないですか?西日に照らされた時の色味が特にやばいんですよ!ホラ!

 

 

まあディンケのカーフが悪い物なわけないんだろうなとは思ったんですが、案の定エイジングが楽しみな首藤好みなカーフでした。

 

ディンケで使われるアンティークカーフは、通常のカーフに揉み、アタリを加えて、皺感やムラ感を強めたもの、らしいです。

 

そのために、購入時からすでにいい感じにムラのあるアッパーで、無色のクリームでも割と良い反応が得られる革だなという印象がありました。

 

エイジングにかなり敏感なので、履き方やケアの仕方で大分変るんだろうなという予測とともに、結構変化は大きいだろうなという感じもします。

 

その辺は好みが分かれると思いますので、自分の育て方によってかなり敏感に反応してくれるのが好きな方には、かなりおすすめのアッパーですかね。

 

 

あとアンティークカーフの感触はちょっと独特です。

 

触った感じはモッチモチなんですけど、リスレザーみたいにそこまで柔らかいわけじゃないんですよね。

 

芯ある硬さが残っているというか。

 

煎餅系のお菓子で例えると濡れおかきみたいな。

 

わかりますよ。

 

伝わってませんよね。

 

僕も何言ってるかわかりませんけど、買って履いてケアしてみるとわかると思います。

 

完全に濡れおかきなんですよね。

 

これは、割と、本気で、言っています。

 

みなさんにも、是非このアンティークカーフの絶妙にモッチモチで、気持ちのいい感触を味わってほしいです。

 

 

皺入れしてないですが、すごく綺麗に皺が入りました。ナイスアンティーク!

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

ハインリッヒディンケラッカーの、UチップROMをご紹介しました!

 

その独特な形状のラストと、アンティークカーフの気持ちのいい感触、両方ともとても良きものでした。

 

今後のエイジングに期待大な一足です。