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【服紹介】時在服飾設計 TOKIARI(トキアリ)定番のスタンドカラーシャツTOBARI(トバリ)の魅力を徹底レビュー!モードとカジュアルの狭間を体感せよ!

ようやく、ようやく書けました…。

またしてもトキアリの記事!!

革靴ブログじゃねえのかよ!!最近そればっか書いてんじゃん!!て感じですが、しょうがないんですよ。

だって提供品をいただいたから!!!嬉しいから!!!!

服首藤

昔から嬉しいとか楽しいとそればっかりやっちゃうタイプ

嬉ションと痛風対策の大量飲水のおかげでトイレが激近の首藤ですが、めちゃくちゃ頑張って服紹介の記事を書きましたので、トキアリ気になってる皆様是非読んでみてください。

この記事に書いてあること

●時在服飾設計さんから、提供品でハードマンズリネンのTOBARI(トバリ)をいただいたよって話

●ハードマンズリネンのTOBARI(トバリ)ってどんなシャツ?何がそんなに最高なのか?

● TOBARI(トバリ)のサイズ感や実際に着てみた感じはどうなのか?

スーパーゴリゴリにレビューしてます。

これを読めばトバリの全てが理解(ワカ)る…ッッ!!!…はず…!!!

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目次

TOKIARI(トキアリ)とは

TOKIARI(トキアリ)は、2022年春夏スタートの合同会社時在服飾設計が運営する、京都発のドメスティックブランドです。

30年のアパレル経験を持つ超ベテランバイヤー出身のデザイナーが、タイムレスクローゼットをコンセプトに「着やすいモード」を目指した服作りをしています。

”人生における相反する出来事を白と黒で表現し、普遍的な服を作ることを主題としています。”とある通り、テーマカラーとして白と黒を軸に、シャツ中心のアイテム展開となっています。

24AWのLOOK

雰囲気のあるルックとか、モードとカジュアルの狭間でどちらにも対応できそうな懐の深さとか、カチっとし過ぎてないリラックス感とか、どう見てもシュッとしてるのにかなり余白を楽しめるサイズ感とか、画像からにじみ出るような素材感の良さとか、もう最高すぎて最近ドハマりしております。

こんな感じでTOKIARIというブランドについて、熱量高めに語りつくしている記事が下記となります。

ブランドの世界感やおすすめ定番品など、もうちょっと詳しく見てみたいという方はこちらをどうぞ!

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PR・提供品で首藤はどのアイテムを選ぶべきなのか

まさかのトキアリさんから提供品をいただけることに…!

この度まさかのトキアリさんから直接ご連絡をいただきまして、まさかのご提供品をいただけることになりました…!

くぅーーーーー!ブログやっててよかったー!

首藤はこれまでほとんどPRなどの案件をいただいたことがなくて、まじで不人気ブロガーの名を欲しいままにしていたわけですが、そんな首藤にご依頼いただけてトキアリさんには本当に感謝しかありません。

服首藤

ありがたき幸せ!!

というか普通にブランドとして大好きで、自分で好きで購入して着ていたブランドさんからお声掛けいただけるってめちゃくちゃ嬉しいことじゃないです?

こんなことあるんですねえ…。何事も続けてみるもんですね!

定番のTOBARIか、それともクセのないSOETSUか、はたまた別の商品か…

そんなわっくわくしてるおじさんに次の問題が降りかかります。

さて、一体どの商品をごいただくのが正解なのか…という問題。

個人的にはやはりトキアリというブランドはシャツがメインであることを踏まえると、シャツを選んだほうが読者の方にブランド自体の良さを訴求できる気がします。

ですが、一口にトキアリのシャツといっても、実は結構いろんなモデルが存在するわけなんですよね。

トキアリ公式のイメージチャート

この中で首藤が普段使いしそうなものとなると、ブランド定番のトバリか、クセのないバンドカラーのソウエツか、それとも別生地のヒカルで素材やサイズ感の違いをアピールするか…全てほしいので大変悩ましい…

そしてなんなら今季24AWから、パンツの展開も増えてそちらもすごーーーく気になります。(提供品でさすがにパンツは選べないと思いますが。笑)

最終的にハードマンズリネンのTOBARI(トバリ)をチョイス!

自分の好みや着たいもの、ブランドの良さを読者の方に知ってもらうという提供品の本来の意味を踏まえトキアリさんと相談した結果、悩みに悩んで最終的にハードマンズリネン(ブラック)のトバリ、サイズ3をご提供いただけることになりました!

改めてトキアリさんに大感謝です。こちらの記事にて、ゴリゴリにこのモデルの素晴らしさをご紹介していきたいと思いますよー!

ちなみになぜトバリにしたのかって話なんですが、

TOBARIな理由

  • やはりPRするならブランドの定番品であるトバリがいいのでは!
  • オボイストさんのブログに登場するデザイナー中村さんのブラックのトバリがカッコよすぎた…
  • 最近リネンが大好きなのでハードマンズリネンの生地感を感じてみたかった
  • ヒカルでは在庫がなくサイズ2にしたが、サイズ3だとどういう着心地になるか感じたかった


というのが主な理由です。

トキアリさんから季節的にコットンなんかもありますよ?とご提案いただきましたが、首藤はオールシーズンリネンを着る男なのでハードマンズリネンへのロマンを優先しました。笑

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首藤が購入したTOBARI HARDMANS LINEN 1.4.2のスペック紹介

まずはスペックをしっかりまとめます。

SPECスペック
BRANDTOKIARI / トキアリ
MODELTOBARI / トバリ
COLLARDouble Button Collar / ダブルボタンカラー(ドゥエボットカラー)
SIZE3
MEASUREMENTS首周47 肩幅53 裄丈91 胸囲134 着丈88 cm
COLORBlack / ブラック
FABRICHardmans Linen / ハードマンズリネン
MATERIALLinen 100% / リネン100%
SEASON24SS / 2024年春夏
PRODUCT NUMBERTKR_TOB_142-BK
PRICE33,800円(税込)
BUTTON黒蝶貝ボタン
TOBARI HARDMANS LINEN 1.4.2の基本情報

品質表示はこちら。

TOBARI(トバリ)ってどんなシャツ?

京都の宵闇におりた帳からインスピレーションを得たデザイン

陰影

『京都、朝の帷と夜の帷(とばり)』

このモデルは、京都での体験からインスピレーションを得て形にされました。夜の闇の中に漂う艶や、内と外を隔てる薄衣の光と影を表現しています。着物のような粋な雰囲気の中に、色気も感じられるシャツに仕上げました。

YASHIKIとかも自然をテーマにしたデザインが多いですよね。トキアリも様々な人やモノ、自然をテーマにデザインされていますが、トバリは殊更にオシャレでこのバックボーン感がめっちゃ好きです。

具体的に「おお…ここが夜の帳でここが朝の帳を表してるのか…」「この部分が闇の中に漂う艶か…」とかは正直全然わからないんですけども、単純にそういったイメージで作られたという全体像をとらえて、いやーかっこいいなあ…なんかかっこいいなあって思いながら思いを馳せつつ着るのが好きです。

TOKIARIをTOKIARIたらしめる定番シャツ

THE TOKIARI的な

京都発のブランドが、京都の宵闇をイメージして作ったのがトバリです。

もうこれ代表作でしょ。もうこれがアイコンですよ。間違いなく。たぶん。きっと。おそらく。

ブランドアイコンってことは、ブランドの顔ですからね。このブランドと言えばこれってやつです。ということは、ある意味その服が一番ブランドの良さや特徴を端的に表しているということだと思うんですよ。

トバリを着ればトキアリがわかる、みたいな。トキアリの一番の自信作なはずなんですよ。

やはり、一番トキアリらしさを感じたいならこのシャツがおすすめですねー!

普通初めてのブランドって一着目に迷うと思うので、これだけ明確にアイコン感があると逆に安心なんじゃないでしょうか。

と言いつつ首藤は初トキアリはヒカルでしたけども。笑

モードとカジュアルの狭間に存在する美学

冷静と情熱の間的な

トバリはまさにこれなんですよ。

トキアリがブランドとして一番表現したい(と首藤が勝手に思っている)モードとカジュアルの狭間を感じられるんですよね。

ここに美学が感じられて、モードから程遠い男代表の首藤でもすんなり着れてるわけです。

そしてやはりこのモード感というのが、個人的に今すごく新鮮なんですよね。

首藤はカジュアル、リラックス、シンプル、ミリタリー、古着系、オーバーサイズ、がメインなのでモードはからっきしなわけです。

モード過ぎないモード感。そもそも自分の中でモードの定義が微妙なので勝手なイメージで話してますが、普段着ないモードを程よく取り入れられるというか。カッチリしすぎてないので、ドカジュアルな服とでもコーディネートしやすいです。

余白を楽しむシャツ(意外に身幅広め)

ちょっとわかりづらいですが…

ここは首藤的に外したくないポイント身幅です。笑

ヒカルの紹介でゴリゴリに語った部分ではありますが、トキアリのシャツの特徴として余白を楽しめる身幅感がしっかりとられているのに、シルエットはすごいシュッとしているというのがあります。

※ちなみにヒカルのレビュー記事はこちら

ヒカルと同様トバリもこの特徴が当てはまり、シュッとして見えるのにしっかり身幅がとられていて、ぽっこりお腹のわがままボディの首藤でも安心のサイズ感です。ありがたやー。

トバリは生地にもよりますが、展開は大体4~5サイズ展開です。(38、0、1、2、3)

今回首藤はトバリの最大サイズの3を選択したので、胸囲134cm(身幅67cm)というデブ歓喜の数値ですよ。素晴らしい。

サイズ2でも胸囲128cm(身幅64cm)ほどあるので、ヒカルとほぼ同じサイズ感ですね。経験則的にわがままボディの方でも正直サイズ2でも全然いけると思います。

やはりこの身幅感がトキアリのシャツの大事な特徴の一つだと思うんですよねえ。スタイリッシュに見えているのにすごく着ていて楽です。

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トバリ / TOBARI HARDMANS LINEN 1.4.2のディテール

全体像

ヒカルよりモードな雰囲気を感じられるクラシックなシャツです。

ブラックリネンの鈍い光沢やディテールも相まって、見た目だけだと中々に重厚感がありますね。

羽織ってみるとめちゃくちゃ軽やかで、そのギャップも非常にいいです。

二つボタンのドゥエボットカラーが新鮮

ダブルボタン

やはりトバリの一番のルックス的特徴と言えばこのダブルボタンカラーじゃないでしょうか。

ヒカルの時に続きちょっと襟界隈に詳しくないアゲインなので、ドゥエボットカラーというのを初めて聞いたのですが、見た目的にちょっと高めのスタンドカラーにボタンが二つ付いてる的な感じでしょうかね。

ここがトバリのモード感を最大現に引き出しています。

モード感あるぅ

ボタンを両方留めて着ると、かなり引き締まった印象になります。逆に開けて着ることも全然出来て、それでも違和感なくカジュアルにコーディネートすることもできます。

ハードマンズリネンを贅沢に使用

これぞアイリッシュリネン!

ハードマンズ社は1835年に設立されたアイリッシュリネンの紡績メーカーです。ハードマンズリネンの特徴は、毛羽立ちの少ない美しい光沢です。長い繊維のみを使用することで、その秘密があります。スカッチング(束を叩くことで不要な部分を取り除く)された原料のフラックスをハックリング(梳く)する過程で、長繊維(1亜)と短繊維(2亜)に分けます。ハードマンズは原則として長繊維(1亜)の原料のみを使用し、この工程を経ると一般的に40%の原料がロスします。これにより、高品質な糸が生まれ、毛羽立ちの少ない光沢が生まれます。

今回首藤がどうしても欲しかったハードマンズリネン

今年からめちゃくちゃリネンにハマっておりまして、夏場はラルフローレンのリネンを買い漁っておりました。

実際に比べてみたんですが、ラルフのリネンとはやはり質感に違いがありますね。今度比較してみます。

リネンと言えばアイリッシュリネンが有名ですが、やはり名門の強さを感じますねえ。

リネンのこの質感でこの光沢ってのは中々ないんじゃないでしょうか。

艶が良き

新品なのでパリッとしたハリ感がありますが、これが着倒してトロトロになった時どんな質感になるのか、すごく楽しみでもあります。

たまらんリネン感

光沢のある黒蝶ボタンが美しい

ボタンが最高

トキアリはほんとうにボタンが美しいですねえ。

首藤の大好きなブランドSHINYAもボタンが特徴的で、素材はおろか穴の位置にまでこだわってるド変態ぶりなのは有名ですが、そのボタンと同じぐらい好きです。

今回のブラックのトバリについているのは、黒蝶貝ボタンですね。プリズムにきらきらと輝く黒蝶貝の質感と艶が最高なんですよこれまた。

リネンと黒蝶貝

ハードマンズリネンのぬらっとした艶感と、黒蝶貝のきらめくようなプリズム感が相まって、宵闇にきらりと光る夜露みたいでまさにトバリの名に相応しいモデルになってるんじゃないかなーと思いますよ。

ちなみにモデルやカラーによってボタンの種類が異なるので、シャツ買うときには是非ボタンにも注意してみてくださいね。

ぶっちゃけある程度高いブランドの服だったり、しっかりこだわりのあるデザイナーさんが作ってる服だったらボタンてのはちゃんとしたのがついてくるもんなんですよね。プラスチックじゃなくて水牛とか貝ボタンあたりの。

あとはそのブランドのセンスと購入者の好みがマッチするかの問題だったりするんじゃないかなーと思ったりしますが、トキアリのボタンは首藤の好みどストライクです。完全にnobodyknows+です。

服首藤

ボタン一つで踊る心がー!

随所に施されたギャザーがクラシックな印象

クラシックなギャザー

トバリのもう一つの見た目的に大きな特徴と言えば、このギャザーじゃないでしょうか。このシワというかヒダっぽくなっている部分ですね。

高めのスタンドカラーと相まってこのギャザーが入っていることによって、とてもクラシックな印象になりますね。ギャザーによって陰影が生まれ、シャツの見え方も変わってきます。

ギャザーは袖、肩、背中に入っており、いい感じに膨らみが出て立体感が強調されています。

背中

また通常より生地量が多く取られている分、動きやすさにも影響してきます。

実際に着てみると、肩や背中がヒカルとは違った動かしやすさがありますね。ストレスフリー。

そしてこれは後述しますが、このギャザーって結構サイズ感やシルエットにも影響が出てきます。

しっかり膨らんでいるのでいて動きやすさマックスなので、ぶっちゃけサイズ感的にヒカル同様2でもよかったかもなーという感じもあったり。

ゆるやかなラウンドヘム

前後差あり
緩やかなラウンド

裾はヒカル同様、緩やかながら大きめのラウンドヘムになっています。

バンドカラー系の襟なしシャツによくみられる、前身丈より後ろ身丈が長くなってるパターンですね。

尚、着丈自体レギュラーカラーシャツのヒカルより長めの設定になっており、大体同サイズで5cmぐらい数字上の長さが異なります。

着丈長めなのはこれぞバンドカラー系って感じですね。

ガバっと羽織っても様になるいい感じの長さです。

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TOKIARIのTOBARI(トバリ)のサイズ感と実際に着てみた感じ!

一枚でサマになりすぎるシャツ

ボタン二つ開け
ボタン閉め

ミニマルでシンプルな白シャツも大好きですが、こういう一枚のパワーが強いシャツも大好物です。

コートのインナーとしても絶対かっこいいですが、やっぱりこのシャツはTシャツの上から一枚で着るのが一番かっこいいと思います。

服首藤

一枚でバリバリに雰囲気出ちゃいますねこれはね

これを着るだけで、絶妙にモードというかクラシックミックスなスタイルにしてくれるんですよね。

スラックスやコットンパンツ系に合わせるのも、もちろんこれだよねって感じでいいんですが、敢えてのスウェットやイージーパンツ系に合わせてもめっちゃかっこよさそうです。

ボタンは開けても閉めてもいい感じ

ボタン全開

ボタンを閉めて着てももちろんいいですが、全開けでガバっと羽織ってもめっちゃいいですこれ。

ちょい高めのスタンドカラーがいい仕事してくれますね。

着丈も長めなのでカーディガン的要素もありつつ、いい感じに軽やかさが出てきます。一気にカジュアルな雰囲気になりますね。

夏はガッツリ腕まくって、Tシャツの上から羽織るのもよさげな感じです。短パンとかに合わせて。いやー夢が広がりますね。

SHINYAとGraphpaperのバンドカラーシャツも持ってますが、どちらにもない絶妙な塩梅のシャツなので、役割がかぶらないのでいい感じです。

意外にモードすぎないのも良き

普通にカジュアル

こちらの着画見ていただいてすでにお分かりかと思うのですが、トバリって言うほどモードモードしてないんですよね。

これはわがままボディカジュアル野郎の首藤が着ているからそうなっているのか、はたまた着てみると見た目以上にカジュアルダウンさせることができるというデザインパワーなのかちょっとわかりませんが、ちょっと特徴的なスタンドカラーぐらいのシャツのイメージで着ることができます。

ちょっと変わったスタンドカラーシャツだねーという見た目だけど、ディテールを見てみるとクラシックで、あれ、やだ、ちょっとモード?みたいな感じになれるという。

モードとカジュアルの間といいつつも、ちょっとカジュアル寄りな感じでしょうか。

これが着やすさというか、合わせやすさにかなり寄与していると思います。

そしておそらく全体のアイテムをもっとモード寄りにしていくと、トバリの潜在的なクラシックパワーが解放されてモードシャツとしての本領を発揮するんじゃないかと思いますよ。

そういう着方もまた良きですね。いつかしてみたいです。

首藤的には現在はカジュアルにいろいろな合わせを楽しみつつ、ちょっとドレス寄りなスラックスなんかも合わせながら違いを楽しみたいと思います。

168cmでサイズ3はかなりゆったり着れる

だいぶゆったり

身長168cm、75kg前後のわがままボディのおじさんである首藤が着ると、サイズ3はかなーりゆったりめに着れます。

見ての通りお腹ぽっこりでもざっくりガバっと羽織れて、いい感じに目立たなくしつつ素敵シルエットを演出してくれます。最高にかっこいい。

服首藤

やっぱ今回はサイズ3にしてよかったです

オールシーズン着る気満々とはいえ主戦場はリネンで夏付近になるため、それを考慮するとやはりざっくりデカめサイズの3がベストかなーと思います。首藤の好きなサイズ感的にも。

ヒカルを購入した時、サイズ2がかなりいい感じで、リラックス気味ながらもシュッとしたシルエットが素晴らしかったのになぜサイズ3を選んだのかについてはこれらの理由があります。

  • ヒカルの時は在庫がなくてサイズ2を選んだこと
  • トキアリのサイズ3(胸囲134cm/身幅67cm)を体感してみたかった
  • リネンの夏メインシャツなので肌離れ的にも大きいサイズがよかった
  • ロンTの上からも羽織りで着たかった

身長的にサイズ3てのはあまり合ってないと思うんですが、この辺はサイズ感の好みだったり着方にもよってくると思うので、シルエットからサイズ選びの参考になれば幸いです。

肩のギャザーがあるので見た目的にはサイズ2でもいいかも

サイズ感問題

これは好みの問題になってくるので、補足として書いておこうかなと思うんですが、ぶっちゃけサイズ3ではなくサイズ2でもめちゃくちゃ満足してたと思います。

単純に上記理由で首藤は大きく着たかっただけで、シャツとして考えたときサイズ2でも体型的にベストレベルで着れるんじゃないかなーという感じですね。

画像見ていただくとわかるんですが、身長的にサイズ3だと肩幅は若干合ってないんですよね。

肩が落ちてドロップショルダー気味に着れるんですが、肩にギャザーがある関係でその部分がちょっとだけモコっとなるんですよ。ギャザーの立体的な膨らみが強調される感じです。

ギャザーがある場合肩の位置合わせてもいいかも

普通に着ている分にはむしろ余白があって動きやすく全然気にならないんですが、ピタッと止まって真っすぐ正面から見ると、若干わかるかなーという感じでしょうかね。

なのでそれが気になる系の方だったり、しっかりそれぞれの数値を体に合わせて着たいという方に関しては、トバリは肩のギャザーの部分を少し意識するといいかもしれません。

モード感あるシャツとして着た感じの見た目をより重視するのであれば、首藤もサイズ3ではなく2の方が合ってるのかなーと思います。

COMOLIのヘンプダックジャケットに合わせてみる

ヘンプダックスタンドカラージャケットをオン

インナーとして着てみた時の画像です。

COMOLIのヘンプダックスタンドカラージャケットを上から着てみましたよ。

個人的にはかなり好みの合わせ方ですね。素材的にもちょっと通ずるところがあっていい感じにマッチしてました。

サイズ感もGOOD

合わせた時のサイズ感もGOODでした。レイヤードがちょうどいいです。

そして色々インナーとして試してみましたが、個人的にはトバリはスタンドカラー系のジャケットやコートと合わせるのがベターかなと思いました。

普通のステンカラーやタイロッケンみたいな寝てる襟だと、トバリの高めの襟が少し浮いてしまうような感じがします。

この辺は合わせ方のスキルによるのかもしれませんが、少なくとも首藤はまだちょっと難しかったですね。

今のところSHINYAのMOTOKOや、M65のフィッシュテールパーカーなどと合わせるのがいい感じです。

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TOBARI(トバリ)は素材違いで欲しくなる!

24AWのLINEN SILKがやばめ!

トバリは夜の闇をテーマにデザインされているので、基本的にはブラックがおすすめなんですが、このリネンシルクのカーキカラーがめちゃくちゃかっこいいんですよ。超ほしいですこれ。

当然の如くリネンシルクのブラックもいいのはいいんですが、このシルクリネン素材のネップの凹凸感のテクスチャーを最大限感じられるのは、このベージュっぽいカーキだと思うんですよね。

服首藤

かっこよすぎます…

ハードマンズリネンよりも柔らかな生地感なので、肩回りのギャザーの立体感などもそこまで気にせずゆったりいい感じに着れるんじゃないでしょうかね。これは超おすすめです。

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24AWのBROAD COTTONも素敵…!

24AWに再販されたブロードコットンのトバリもめちゃくちゃおすすめです。

これは首藤が購入したブロードコットンのヒカルと同素材になりますね。

ちょっとドライでカサっとした質感なのに、着てみるとすごいシルキーな肌触りなんですよね。

カサっとした自然なシワ感もすごく良くて、洗いざらしのままでもいい感じにカジュアルに着こなせると思います。

素材の最高さについてはヒカルのレビューブログでゴリゴリに語っておりますので、ぜひご一読ください。

まーじでこの素材いい感じゆえ、このコットンで作られたトバリは間違いなくおすすめですよこれ!

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TOKIARI(トキアリ)は在庫がなくても再販される場合があるので、在庫切れの時は問い合わせてみよう!

首藤のドメブラのイメージって、シーズンごとにセレショが発注した決まった量が作られ、それ以降同じ商品は在庫の追加なんかはされないという感じなんですよね。

次シーズンで同じものが生産される場合はありますが、それ以外のタイミングで同じ商品の在庫が追加されることはないイメージです。

しかしながら、トキアリは通常のドメブラと違って在庫切れのアイテムが再生産され、在庫が追加される場合があります。

再販情報などはTwitterやインスタで随時更新されておりますので、フォローしてチェックすることをおすすめしますよ。

そしてもし在庫切れ商品がどうしても欲しい場合なんかは、トキアリさんに再販予定がないかなどを直接お問い合わせしてみてもいいかもしれません。

ただしその場合はあくまでも質問にとどめ、ブランドへのリスペクトを忘れず、礼節をもってご連絡されてくださいね。笑

まとめ

やはり美しすぎますね

てな感じでどうでしょう。

PR・提供品とか関係なくただのトキアリファンとして、すごい欲しかったハードマンズリネンのトバリをゴリゴリレビューしました。

服首藤

めちゃくちゃいいでしょうこのシャツ。欲しくなるでしょう。

とりあえずリネンは夏だけの素材じゃないので、通年着倒したいですね。

作戦はこんな感じで。

  • 春秋:スタンドカラー系のジャケットやパーカー系のアウターに合わせる
  • 夏;サラッと一枚で着るか、ボタン全開けの羽織り的なあれでいくか
  • 冬:インナーとしてスタンドカラー系のコートであるCIOTAのM65フィッシュテールパーカーやSHINYAのMOTOKO65と合わせる

最近いろんなブランドからリネンシャツが出ているので、どこで買うか悩みどころではあるんですよね。

首藤はシンプルなレギュラーカラーとかボタンダウンのリネンシャツはラルフで死ぬほどゲットしたので、こういったディテールが効いたリネンシャツはめちゃくちゃ新鮮でよかったです。

一枚シャツとしてもデザインが効いてて着ていて楽しいので、夏のコーディネートに一味加えるのにめっちゃおすすめですよ。

トバリはトキアリの中でも定番のシャツなので、初トキアリチャレンジの方もそうでない方も、是非着てみてくださいな。

よかったら下記の公式ホームページからどうぞ。夏に瞬殺されてから在庫切れだったんですが、再入荷したそうです。春が近づくと確実にサイズ欠けが起こるので、おはやめにどうぞ!

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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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