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【服紹介】CIOTA(シオタ)のデニムを追加購入!あまりにも良すぎて本藍染めネイビー(ワンウォッシュ)のストレートをゲッツでござるの巻!

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買っちゃった…☆

追加でやらかしちゃいましたよー…CIOTAのデニム!ストレート二本目!!

同じ型は買わないという誓いを破ってしまう結果となってしまいましたね。うっすい誓いでしたけど。

やっぱり我慢できませんでした。こうなることは何となくわかってたけどほんとやっぱり感。絶対自分ならやると思ってた。期待を裏切らないな俺。やるな。やるな俺。

ということでCIOTAのストレートデニムの二本目を購入しましたので、そちらのご紹介をしたいと思いますよー。

まあ一本目のミディアムグレーとスペックは変わらないのであれなんですが、本藍の感じやネイビーの色味なんかをお伝えできれば幸いです。

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目次

改めてCIOTAとは

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【CIOTA / シオタ】
岡山に本拠を構える縫製工場・生地製造販売会社である株式会社シオタが立ち上げたアパレルブランド。
その特徴は、原料の選別から生地のデザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製まで
洋服作りにおけるすべての工程を自社で行い、すべての工程に徹底的にこだわること。
CIOTAのデザインはトレンドではなく生地からのインスピレーションに従ったものであり、シンプルなデザインは生地の個性を際立たせるため。自社工場での縫製によって、素材を活かしたベーシックなコレクションを製作しています。

出典:https://baycrews.jp/item/detail/lechoppe/goods/21090050001010

CIOTAはデニムの聖地岡山が生んだ、スーパーウルトラアトミックギャラクシーメトロポリタンアルティメットファクトリーブランドです。

生地/デニム作りのスペシャリストである株式会社シオタ(SHIOTA)と、様々な有名ブランドを手掛けてきたデザイナーの

株式会社シオタは、元々テキスタイル事業や名だたるブランドのOEM事業を行っている生地作りやデニム作りのスペシャリストです。デニムを作らせたら世界一ィィィと自負しているほどそのレベルは高いです。

ラインナップとしては、ミリタリーやヴィンテージワークなどをベースとしたアイテムがメインです。

オリジナルのディテールを忠実に再現しつつも、ブランドアイコンである超希少綿のスビンコットンを使いに使いまくって超上質なミリタリー&ヴィンテージプロダクトを作り上げています。

完全に採算度外視の妥協など有り得ないと言わんばかりの服作りがゴリゴリに刺さりますよねえ……。

琴線に触れまくりです。

佇まいは完全にヴィンテージミリタリーなのに素材が上質過ぎてなんかよくわからない光沢感になってる……!!みたいな。

最高の感じです。マジ好き。いやーほんと最高ですよねCIOTA。

ちなみに23SSではまさかのアイビールック全振りのラインナップです!デニムもミリタリーもなし!驚き!

ストレートデニムのスペック

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まずはスペック紹介!

SPEC

  • BRAND:CIOTA / シオタ
  • MODEL:Straight / 13.5oz ストレートデニム
  • Denim Dyed:本藍染め(ロープ染色)
  • RELEASE:21SS
  • SIZE:33inch
  • MEASUREMENTS:ウエスト86cm、ワタリ35.5cm、股上27.8cm、股下79.8cm、裾幅22.5cm(サイトによって結構違いあり&ウエストだけ実寸)
  • COLOR:NAVY / ネイビー(ワンウォッシュ)
  • MATERIAL: 綿100%(スビンコットン)
  • PRICE:29,700円(税込)

こんな感じでしょうかね。ストレートデニムのスペックです。

特徴をデザイナーの言葉を借りてまとめると本藍でロープ染色でスビンコットンでセルヴィッチデニム生地 です。大分ぶっ飛んでますよね。

サイズはミディアムグレーと同じ33inch、カラーは青系で一番濃いカラーであるネイビーです。所謂ワンウォッシュというやつですね。

せっかくなので薄めのブルーも検討したんですけど、CIOTAのデニムってカラーが薄くなっていけばいく程加工の関係で高くなっていくんですよね…。笑 費用を考えると当たり前なんですけど。

首藤は濃いカラーが好きですし、履き込む気マンマンなので洗濯してけば勝手に薄くなるだろということで、ネイビーをゲッツしました。

一番安いというのもありますけどねもちろんね。安さは正義!

ミディアムブルーなんかは税込4万ぐらいしますけどそれでもかなりの人気であるところをみると、やっぱり個人の履き込みだけでは出せない色落ちや味があるんでしょうねきっと。

あれはあれですごく惹かれます。

スペック的には当然一本目のミディアムグレーと同じなんですが、裾上げを若干変えています。

ミディアムグレーの方は結構短めに切りました。

ウエスト上げめに履けばジャストくるぶしぐらいのレングスで、腰骨で履けば1回ロールアップぐらい。

そして今回のネイビーの方は2回ロールアップぐらいにしてます。せめてここで違いを出そうかなと。笑

ストレートのみ漢の本藍染め!

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デニムというのは紺色に染色された経糸(たていと)染色されていない白色の緯糸(よこいとが綾織にされることで生地が出来上がります。

主に経糸が表、緯糸が裏に出てきますので、デニムってのは基本紺色カラーなわけですね。(もちろん紺だけじゃなくて染色によって色々カラーはありますよ)

経糸の表面部分が削れて糸の中の染まっていない部分が出てくることを「色落ち」というわけですね。

ちなみにCIOTAのインラインのデニムは5型ありますが、ストレート以外は全てインディゴ染めになります。

今回のストレートタイプには唯一本藍染めの生地が使われています。 

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出典:https://www.ciotastore.com/denim

こんな感じで書くと本藍染めこそ正義…!みたいになりがちなんですけど、本藍染めだろうがインディゴ染めだろうが優劣というのはありませんからね。

どちらにも良い面悪い面があり、用途や目的によってそれぞれ合う染め方があります。

当然の如くモデル毎にデザイナーが色々考えに考え抜いてどちらが相応しいか、どういうコンセプトなのかによって変えてるんだと思います。

結果的にストレートだけが本藍染めになったというだけの話で。

ストレートデニムの染色を含めた爆裂なこだわりについては、是非デザイナーのインスタをご覧ください。本藍ロープ染めにこだわる理由がよくわかります。

まあでも本藍にロマンを感じるというのはよくわかります。首藤も完全にその一人です。笑

あんまりインディゴか本藍かって部分に拘りはないんですが、せっかくなら本藍の深みのあるという色味や独特の色落ちとやらを経験してみたいなと。

よくそういう話も聞きますしね。

そして正直インディゴ染めのデニムって結構色んなブランドで手に入るんですよね。

なのでここは経験という意味でも本藍染めをGETしたかったわけです。ロマンですよねやっぱり。

またCIOTAのデニムを買うなら違う型をと思ってたんですが、同じ型を買っちゃったのはこういう理由もあります。

今回もサイズは33inchで

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首藤が二本目のネイビーで選んだのはミディアムグレーと同じ33inch

同じ型でさらに同じサイズ買ったんかいーーーーーーという気持ちは無きにしも非ずですが、、笑

ブランド推奨の履き方である1~2サイズアップで履くというあれに則りました。

やっぱりこの履き方ほんと快適なんですよね。

せっかくだからサイズ変えて買おうかなーとかも思ったんですけども。

あまりにも履き心地良すぎて失敗したくなくて同じサイズ買っちゃったんだ…

ちなみに33inchのウエストはサイトによっては84.5cmとなってますが、首藤が持っているデニムは実寸86cmぐらいあります。(ネイビーとミディアムグレー両方)

そこまでまだ洗濯していないのと乾燥機とかは使う予定はないので、この辺りの誤差はあるかもしれません。

そしてかなり微妙な差ではありますが、ネイビーの方が若干大きいような?

個体差もあるかもしれませんし、履き込んでる回数や洗濯回数もあると思います。

この辺はもうちょっと履き込んでからまたレビューしようかなと思いますよ。

“ストレート”の特徴とサイズ選び

ストレートデニムとしての特徴やサイズ感の詳細については、ミディアムグレーの方の記事にて解説しておりますので是非こちらをご覧ください。 

サイズ選びに関して補足ですが、明確にこう履きたい!っていうビジョンがある方は是非自分のインスピレーションに従ってサイズを選ぶとといいと思いますよ!

それが一番後悔がないはずですし、CIOTAのストレートはかなり守備範囲が広いのでどのサイズ感で買ってもいい感じに履けると思います。

サイズ別の実際に履いたシルエットについては、こちらのショップのブログがかなり参考になるのでこちらをご参照くださいね。

逆に首藤みたいにデニムそこまで履いたことないなー&そこまで数持ってないなーって方は、ブランド推奨のサイズ感で購入されることをお勧めします。

やっぱりデザイナーが推奨するってことはそれを意図して作られているってことだと思いますし、事実この履き方で首藤はめちゃくちゃストレスフリーに履けていますので!おすすめ!

ちなみにこの履き方だとたぶんベルトいると思います。いいベルト欲しくなるのでご注意ください。笑

ちなみに首藤のおすすめのベルトはこれ!!めっちゃ楽!

本藍染めネイビー(ワンウォッシュ)のストレートはこんな感じ!

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藍いぜェ…

せっかくなのでネイビーの全体像をご紹介したいと思いますよー!

ミディアムグレーとタイプは同じとは言え、印象は全然違いますからね。

そして中々こんなにたくさん画像載せてるところは少ないと思いますので、ギャラリー的に色々見て楽しんでくださいー!

ショップの良いカメラで撮った、構図が考えられたかっこいいショットじゃなくて素人がiPhone11 proで撮った構図ガン無視の写真です。笑

過度に美化されていないので、より商品の現物に近いリアルな感覚で見れると思います。購入時の参考になれば幸いです。

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全体像の前後ショットです。

角度の関係かハンガーの関係かわかりませんが、特徴的なウエストキュッは弱めですが実物はちゃんとキュッしてます。

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あ、置き画だとちゃんとキュッしてますね。

このウエストの絞りヒップの丸いカーブがほんと好きです。履きやすさ満点。

着画だけ見ても「あ、これCIOTAかな?」ってわかるぐらいには結構特徴的ですよね。

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リベットやボタン、縫製なんかにも拘りを感じます。

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ストレートはボタンフライ仕様です。

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ポケット部分。スレキもスビンコットンなんでしょうか?さすがに違うかな?

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CIOTAのフラッシャー。

取る派か付けとく派かに分かれますよね。

首藤は付けとく派です。勝手に取れるまではつけておこうかなと。なんかかわいいですし。

公式ではたしか取ってくださいって言ってた気がします。

簡単に取れますよー的なこといっていたはず。

まあ好き好きに履けばいいですよね。

公式もきっとそういう意味合いで言ってる。きっとそう。

ちなみにフリマアプリだとフラッシャー付いてますか?みたいなコメントあったりするので、二次流通的には付いてる方がいいのかもしれませんね。

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漢の本藍ブルー

深みのある色が特徴である本藍ですが、ちょっと首藤のよわよわ眼力ではインディゴとの違いはわかりませんでした。笑

コ〇ン君みたいに「このカラーは…、ペロッ、…本藍?」とはならないんですけど、それでも単純にすごい深くていいカラーだなぁとは思います。

このネイビー感を楽しみつつ、色落ちでどんどんブルーになっていく様も楽しもうと思いますよ。

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バックショット。

CIOTAのストレートデニムはほんとにこのヒップと太もも部分のパターンがいい。本当にいい。

スビンコットンの肌触りより先にこっちに感動したぐらいですからね。

まじでここまでストレスフリーなんか…ってなる

そしてもう一つ言うとこのバックポケットビックリするぐらいスマホ入れやすいのでそこも要チェキです。笑

スルリと滑り落ちていくように入りますので、携帯ケツポケ民の皆さんにガチ推ししておきます。

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カーブして膨らんだワタリ、膝当たりから絶妙にテーパードしてる感じのシルエットです。

ここからは特にコメントないのでギャラリー的に。笑

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光の当たり方によって当然カラーは変わりますが、どの色も素敵。

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折りたたまれたCIOTA
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吊るされたCIOTA
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吊るされたCIOTAのバック

まとめ

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ということでまさかの同型同サイズ買いをしてしまったCIOTAのストレートデニムのご紹介でした。

もう色ち買いしたくなるぐらい最高ってことですね。

生地感、肌触り、タフさ、色味、履き心地、全て今のところパーフェクトです!

ここまでリラックスして履ける正統派デニムがあったのか…という感じ。

首藤の中でゴワゴワで足も曲げ伸ばししにくくて、家では絶対履きたくないランキングNo.1だったデニムですがまさかこんな逸品に出会えるとは思いませんでした。

在宅ワークで履きまくってますけどまじでストレスフリーです。

座ってても経っててもあぐらかいても寝転んでも階段上り下りしても全然ストレスフリー!引っ掛かりなし!むしろスベスベでキモチィィ…!なんやこれ!部屋着ィ!ってなってます。

この履き心地でネイビーカラーが欲しかったので、本当に買ってよかったと思います。

次はテーパードかなぁ…それともバギーかなあ。

迷いどころですがダイエットが成功したらジャストサイズのスリムにもチャレンジしてみたいなという気持ちもあります。

おそらく来年以降の購入なのでどちらにするかまだまだ悩みたいと思いますよ。

スビンコットンの履き心地が最高なのでデニムが増えても全く問題なし!なはず!

●楽天/Amazonで買えるCIOTA製品はこちら

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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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