出典:https://www.salty-store.com/lookbooks/57
みんな大好きCIOTA(シオタ)。
今季も気になるものや欲しいものが盛り沢山ですねー!気になってしょうがない!
ということで、せっかくなので2021AWの商品情報をまとめてみたいと思いますよー。
インスタを見ればリアルタイムの情報は流れてきますが、まとまっているところはあまり見かけないので自分用の記録も含めて書いていきたいと思います。
ちなみにCIOTAはインラインでもすべては紹介しきれないので、新作を中心に気になったものや欲しいものをメインにまとめていきますのでその辺りよろしくお願い致します。
21AWのLOOK画像まとめ
まずはLOOKから。全部じゃないですが商品全体が映ってるやつをピックしています。
出典:https://www.salty-store.com/lookbooks/57
前季から続投の定番ものを含め、アップデートされた新型のものや新モデルが増えています。CIOTA自体がまだまだ新しいブランドなので、新デザインの追加が多いのは嬉しいですよね。嬉しすぎてお金が追い付かないです。
今季のアウタージャケット系として、まずは20AWに引き続きバルマカンコートとタイロッケンコートが続投ですね。そして新デザインとしてM65モッズコート、MA-1、N-2Bフライトジャケットがリリースされます。これはやばい。
デニムジャケットも1stと2ndが今季からニューデザインとしてリリースですね。
ミリタリージャケットはM43ジャケット。こちらは新型ベイカーと同じムラ糸バックサテンです。
そしてCIOTAの定番であるデニムパンツでは、新型として待望のワイドテーパードとバギーデニムがリリース。まじで待ってました…。素晴らしいシルエット。
ということで気になるものは書ききれないので、それぞれの商品情報を見ていきましょう。
リリースごとに更新していく予定なので、販売され次第追加していきます。
CIOTAのリリース情報はどこからチェックするの?
出典:https://www.salty-store.com/lookbooks/57
CIOTAはモノが出来たら順次ショップへ発送しその後販売スタート!みたいな形をとっているので、comoliとかみたいにまとまって1stデリバリー2ndデリバリーみたいな形を取っていません。たぶん生地ごとにまとめて作ってるんでしょうね。
しかも21SSと違って先行予約を行わなかったので、いつ発売されるか価格はいくらなのかみたいなのも、ショップのリリース情報を見るまで全然わかりません。笑
かなりこまめに情報をチェックしないと乗り遅れてしまうのでは…という恐れをいただきつつ毎日確認しています。
CIOTAの公式インスタでタイムリーにリリース情報もアップされますし、ストーリーでもかなりこまめに取り扱いショップの販売情報をシェアしてくれるので、基本CIOTAの情報は公式とデザイナーのインスタをフォローすれば把握出来るかなと思いますよ。
@masakazu_arasawa:CIOTAデザイナー荒澤正和氏のアカウント。POSTはそれぞれのシーズンアイテムについてデザイナーの視点からこだわりを語ってくれています。めちゃくちゃ熱く詳しく書かれているのでCIOTAファンは必見ですね。シーズンごとにPOSTが消されていくのでちょっと注意です。笑
@ciota_jp:CIOTAのブランド公式アカウント。POSTはLOOK画像。ストーリーではデザイナーのアカウント同様各取り扱いショップのCIOTA情報をめっちゃシェアしてくれます。
@shiota_group:株式会社シオタのアカウント。リクルート情報や自社オンラインショップでの販売情報などをアップ。
@shiota_textile:株式会社シオタ テキスタイル事業部のアカウント。CIOTAの激ヤバ生地の作成やこだわり、工場での生地作成の様子なんかをアップされています。
あとは下記公式サイトのSTOCK LISTから取り扱いショップを確認して、近くの店舗に行ってみるかオンラインショップをチェキするのもいいですね。
21AW続投定番品!
スビンコットン ウエポンチノパンツ
価格:26,400円(税込)
出典:https://www.salty-store.com/products/detail/2571
21SSに引き続き21AWもウエポンチノがリリース。
今回はベージュに加えてブラックが追加されました。確か19のシーズンでも出てたので復活した感じですね。ウエポン生地のブラックの光沢感やばいです。
経糸、緯糸共にスビンコットンで織り上げたウエポン生地なので光沢感、高級感がやばいです。
M-45チノのディテールを忠実に踏襲した名作です。
シルエットは太めのズドンとストレート。武骨な太めのパンツがここまで上品に見えるのは、スビンコットンを使ったCIOTAの大きな特徴だと思います。
首藤はこれのブラックが非常に欲しいです。ブラックやばいですねぇ…。
続投デニムパンツ(ストレート、スリム、テーパード)
価格
ブラック/グレー系:29,700 円(税込)
本藍DBD:35,200 円(税込)
本藍LBD/MDBD:39,600 円(税込)
インディゴDBD:29,700 円(税込)
インディゴLBD/MDBD:35,200 円(税込)
デニムは定番のストレート、スリム、テーパードは続投ですね。
ただ今回は全体的に丈をアップデートして裾上げしなくても履けるようになりました。
前型までは結構長かったので短足首藤としては、ゴリゴリに折るか裾上げするかの選択肢しかなかったのでこれは非常にありがたいです。
ちなみにレングスは32inchで8cmほど短くなっているそうです。大分思い切りましたよね。笑
カラーは前回からライトグレー、ミディアムグレー、ミディアムブラックは続投。
ミディアムブラック
※画像は全部ストレートです
そして今季はまさかのネイビー(ワンウォッシュ)は一旦終了となり、ダメージ加工シリーズが新リリースとなりました。
カラーはライトブルーダメージ、ミディアムダークブルーダメージ、ダークブルーダメージの3色です。ウォッシュとヒゲ加工でリアルな古着のアタリをイメージした加工で、よりオリジナルの古着のようなオーラが楽しめるというシロモノです。
上からライトブルーダメージ、ミディアムダークブルーダメージ、ダークブルーダメージです。
※画像は全部ストレートです
ストレートは本藍染め継続。ロープ染色のコットンを縦糸に、最高級の上質なスビンコットンを緯糸に使用したオリジナルの13.5ozデニムです。
生地としては前回から同様かと思うんですが、ウォッシュ加工がやばいですね…。
めちゃくちゃ絶妙なヒゲ加工とかグラデーションのかかった色落ちぐらいとかまじで絶妙過ぎます。
旧型のストレートデニムについてはこちらの記事をどうぞ。
スビンコットン タイプライターシャツ(レギュラーカラー、バンドカラー)
価格:25,300円(税込)
定番のタイプライターシャツは今季も続投ですね。
今回はそれぞれホワイトとブラックの2色展開です。スビンコットンタイプライターのブラックやばいですね…めちゃくちゃかっこいいです。これは名作の予感。
確か21SSまではホワイトオンリーで、ベージュやネイビーなどが別注で発売されていたみたいな感じだったと思うんですが違ったかな…ちょっと自信なくなってきましたが、ブラックはあまり見かけないのでかなり気になる存在です。
生地はスビンコットンを高密度に織り上げたタイプライターを使用しています。
タイプライターの特徴であるパリッと感は残しつつ、スビンコットン特有の肌触りの良さや柔らかさも感じられます。
よくスビンコットンはシルクのような柔らかさなんて言われますが、このタイプライター生地が一番シルク感あるんじゃないでしょうかね。シルク混のシャツみたいな質感です。
Tシャツの上からバサッと羽織れるので上半身全部でスビンの気持ち良さを堪能できる名品です。
まずはレギュラーカラー。
出典:https://store.jb-voice.co.jp/?mode=grp&gid=2420738&sort=n
身幅は適度に余裕があり、全体的なサイズ感はややゆったりめ。
デザインはオーソドックスなレギュラーカラーで非常に合わせやすいシャツです。
レギュラーカラーのブラックまじでかっこいいですね…。バシッとしっかりして見えますが着てみたら素材感はスビンコットンの柔らかさという…たまらないです。
お次はバンドカラーです。
出典:https://store.jb-voice.co.jp/?mode=grp&gid=2420738&sort=n
バンドカラーシャツはレギュラーカラーの方に比べてややサイズ感が大きめです。
バンドカラー系のシャツに共通してますが、CIOTAのシャツも身幅や着丈が若干ゆったりした設定で大人のリラックスを感じられるシャツかなと思います。
キメ過ぎない程よく力を抜いたバランス感がたまりません。
CIOTAはそもそも全く流行を追いかけないブランドなので、何年経っても色褪せないトレンドからは乖離したスタンダードアイテムになるかなと思います。たまらん。
ちなみにサイズ感の違いはこんな感じ。
レギュラーカラー
サイズ:5 着丈:76.5cm 肩幅:42.5cm 身幅:59.5cm 袖丈:60.5cm
サイズ:6 着丈:77cm 肩幅:43cm 身幅:60cm 袖丈:61.5cm
バンドカラー
サイズ:5 着丈:78cm 肩幅:46.5cm 身幅:60.5cm 袖丈:62cm
サイズ:6 着丈:78.5cm 肩幅:47.5cm 身幅:61cm 袖丈:62.5cm
吊り裏毛起毛クルーネック スウェット
価格:35,200円(税込)
出典:https://www.diverse-web.com/products/detail226674.html
今季はパーカーのリリースはなく、スウェットのみのリリースですね。
そしてカラーはブラックとグレーの2色展開で、CIOTA得意のブラウン系のカラーは今回はリリースされませんでしたね。あのカラー好きだったんですがシンプルに絞ったような印象です。
生地はCIOTA謹製のスビンコットンの裏毛を吊機で編んだ上質なスウェット生地です。
しかも上糸、中糸、下糸の3層全てをスビンコットンにした究極のスビン感。リブまで含めて全てスビンコットンなので超採算度外視な一着です。
デザイナー曰く吊機と高速編み機との違いは数年後、10年後に出てくるそうです。年月が経った後の柔らかさの違いは歴然とのことでまじで楽しみですね。
出典:https://store.50910.jp/products/detail25591.html
最近のトレンドのようなオーバーサイズではありませんが、身幅に少しゆとりを持たせた程よいゆったりシルエットです。
シルエット的にはまさにチャンピオンのアレのイメージで大丈夫かなと思います。
しかしながら厚手のスウェット特有のゴワゴワ感やもたつきはなく、スビンコットンの柔らかさを堪能できます。Tシャツの上から着たら本当に気持ちいです。
出典:https://www.salty-store.com/products/detail/2625
ちなみにこの新色TOPグレーは満を持してのリリースのようで、今までやりたくても出来なかったんだそうです。
理由は量(ロット)。TOPグレーは他のカラーと違っていつもの最低ロットの5倍以上必要らしく、生地屋さん的にもこれはさすがに…的な攻防があったそうですが、オラがやらねば誰がやる的なノリで21AWでついに踏み切ったそうです。
他のカラーよりバリバリにコストかかるのに同じ価格って結構大変ですよね…。
首藤はTOPグレーは定番カラーなので他ブランドのやつでもいいかなーとちょっと思ったりしましたが、これを聞くとちょっと欲しくなってしまいますね。笑
むしろ定番だからこそ長いこと着れるので、最高の着心地のCIOTAを選ぶべきでは?となっています。その考えきっと間違ってない。
コート(バルマカン、タイロッケン)
価格:未リリース
出典:https://www.salty-store.com/lookbooks/57
こちらも継続リリースのバルマカンコートとタイロッケンコートです。
20AWでの人気は凄まじかったですね。特にタイロッケンの方はCOMOLIとタイプが違うので、二強的な感じでインスタでも賑わっていた印象があります。
20AWではサンヨーソーイングの縫製でスペシャルな仕上がりになっていましたが、今季はどうなんでしょうか。生地も同じスビンコットンギャバジンなのかも気になるところ。おそらく見た感じ生地やシルエットは継続な感じがします。
こちらは今季も安定した人気がありそうですね。
21AW新作リリース!
新型ベイカーパンツ(ムラ糸バックサテン)
価格:27,500円(税込)
出典:https://store.50910.jp/products/detail25588.html
お次は定番のベイカーパンツ。
今回は新型ということで、21SSまでに出ていたものからマイナーチェンジしていますね。
特徴的なのはムラ糸バックサテン生地。前ベイカーのバックサテン生地と比べてムラ感が強くなり、よりターゲットにしている古着のオリジナルに近くなるような質感を目指したそうです。生地感は若干軽くなり、光沢感は前回よりちょっと控えめですがかなり雰囲気のある仕上がりです。
ちなみにこちらメンズがムラ糸、レディースがストレート糸になっているそうですよ。
シルエットもゆるやかなテーパードは効いていますが、旧型よりも若干ストレート気味になっているらしいです。
デザイナーのインタビューでベイカーは21SSで終了と記載されていてびっくりしましたが、新型で改めてデビューってことだったんですね。ベイカー自体は存続ということでよかったです。
カラーは前ベイカーより濃いめのカーキ、そしてブラック(墨黒)の二色です。
こちらもブラックのオーラがやばい…。
前回のカーキベイカーを購入された方はきっとブラックも気になるんじゃないでしょうか。ベイカーのブラックは去年と今年は別注でしかリリースされてないはずなので非常に魅力的です。
旧型ベイカーパンツについてはこちらの記事をご覧ください。
新型デニムパンツ(ワイドテーパード、バギーデニム)
価格
ブラック/グレー系:29,700 円(税込)
インディゴDBD:29,700 円(税込)
インディゴLBD/MDBD:35,200 円(税込)
新型ワイドテーパードとバギーデニムです。
待望、超待望のワイドデニムですよ!!太いのが履きたかったらストレートをデカ履きするしかなかったCIOTAのデニム界に最高の選択肢が追加されました。
ボリュームのあるな腰回りから裾に向かってテーパードのかかったリラックスシルエットのワイドテーパード。そしてストレートにズドンとワイドなバギーデニム。
どちらもめちゃくちゃシルエットが激やばです!超絶かっこいい…!!
カラー展開はストレートと同じ感じですが、ショップによってセレクトしているカラーが違うので注意ですね。
ちなみにワイドテーパードとバギーデニムは、共に本藍ではなくインディゴ染色となっています。
まずはワイドテーパード。
上からダークブルーダメージ、ライトブルーダメージ、ミディアムグレー、ライトグレーです。
80年代中期のモデルをオマージュした、生地の個性が際立つオーソドックスなデザインのワイドテーパードモデル。
腰回りはボリュームがり、膝下からスッキリとしたキレイなラインのテーパードがかかったシルエットです。ワイドな分テーパードが非常に綺麗に出てますよね。
フロントはZIPフライ仕様で、60~80年代に使用されていた名品と呼ばれる『42』TALON ZIPを採用。サイドは勿論セルビッジ、バックポケット口と裾はチェーンステッチ仕様。こだわりがやばい。
こちらもオーラのあるダメージ加工、そしてジャストレングスにアップデートされています。
お次はバギーデニム。
出典:https://jackinthenet.jp/2021/09/02/20582/
90年代に展開されたLevi’s Silver Tabのバギータイプからオマージュされたバギーデニムです。現時点でCIOTAの中で最も太いモデルですね。ストンと綺麗に落ちるシルエットは、90年代のリバイバルながら非常にモダンで現在のゆるっとした流れにマッチします。
ジップやステッチなどこちらもワイドテーパードと同様の仕様となっています。
この2モデルは今季大注目でかなり気になっていた方も多いんじゃないでしょうか。
21SSのCIOTAの頑張りのおかげでCIOTAの全国的な供給が追い付いてきたので、去年までの爆発的な人気で即完みたいなことはありませんが、やはり非常に人気でショップによってはサイズ欠けなどもかなり出ています。
CIOTAの一本目としてまずはやはりストレートがいいかなーとは思いますが、二本目の選択肢として最高の一本なんじゃないかなと思います。
シャンブレーミリタリーシャツ
価格:27,500円(税込)
シャンブレー生地にヴィンテージ加工を施し、アタリやムラ感に拘ったCIOTAらしい一着。
美しいライトブルーで、両胸ポケットのミリタリー仕様。
着込んだ時の表情がめちゃくちゃ楽しみな一枚ですよねぇ。
出典:http://unrealrealclothes.blog.fc2.com/blog-entry-3437.html
このムラのある淡いブルーカラーがたまりませんね。
かわいいカラーリングですがミリタリー仕様のシャツなので、その辺のバランスもポップに見えないポイントかと思います。
ベイカーやジャングルファティーグパンツに合わせて着たいですね。
M43フィールドジャケット
価格:53,900円 (税込)
新型ベイカーパンツと同じムラ糸バックサテン生地を使用したM43フィールドジャケットです。
光沢を抑えた深みのあるカラーにムラ感が素晴らしい。ミリタリーらしいオーラと上質さを兼ね備えていますね。CIOTAの真骨頂です。
着丈は短めで身幅の太さが特徴のシルエット。首元のチンストラップ、肩にはエポレット付きです。
シルエットがかなりミリタリージャケットのそれなので、オリジナル好きな方にはたまらないですよねこれ。
リリースしてちょっと経ちますがオンラインショップでも在庫が残っていて購入可能なので、ジャングルファティーグジャケット程の爆発的人気は出なかったみたいですが、こちらも非常に軍モノらしいかっこいいジャケットだと思います。
古着好きにはめちゃくちゃ刺さりそうな一着ですが、個人的にはちょっと難しそうだなーという印象があります。特にエポレット。この辺りは本当に好みなのであれなんですが、うまいこと取り入れられれば大人のミリタリーな着こなしが出来るんじゃないでしょうか。
新型デニムジャケット(1st、2nd)
価格:本藍DBD/MDBD/LBD:42,900円(税込)(全カラー共通)
そして昨年までは3rdのみの展開でしたが、21AWでは1st(ファースト)と2nd(セカンド)がリリースされました。待ちに待っていた方も多いんじゃないでしょうか。
3rdはもうもろに「Gジャン!」感が強いデザインだと思うんですが、1stと2ndはボックス型のジャケット感が強くモダンなイメージでコーディネートにも合わせやすいですよね。
ちなみにカラー展開はデニム同様、ライトブルーダメージ、ミディアムダークブルーダメージ、ダークブルーダメージの3色です。
まずは1st(ファースト)から。
上からライトブルーダメージ、ミディアムダークブルーダメージ、ダークブルーダメージです。
お次は2nd(セカンド)。
上からライトブルーダメージ、ミディアムダークブルーダメージ、ダークブルーダメージです。
ストレートデニム同様、こちらも本藍・ロープ染色のコットンを縦糸に、最高級の上質なスビンコットンを緯糸に使用したオリジナルの13.5ozデニムを使用しています。
サイズ展開は40,42,44です。
ファーストとセカンドでのサイズ感の違いはこんな感じ。1stの方が若干大きめサイズですね。
1stサイズ(42):着丈62 身幅57 肩幅52 袖丈59
2ndサイズ(42):着丈61 身幅53 肩幅51 袖丈61
ちなみに21AWで3rdタイプも新型として販売されていますが、既存のモデルにポケットが追加されたものになります。また3rdタイプは今季はブラック/グレー系のカラーのみの販売となるため、3rdでブルー系が欲しい方は21SSまでのモデルをチェキしてください。
フライトジャケット(MA-1、N-2B)
MA-1 価格:75,900円(税込)
N-2B 価格:83,600円(税込)
今季デビューの新モデルフライトジャケットです。待ってましたの方も多いんじゃないでしょうか。デザイナーのインスタで先行アップされてからすごい話題になってましたよね。
こちらの特徴は何と言っても新開発のナイロン混の高密度ツイル素材。ナイロン53%、スビンコットン47%の混紡素材でめちゃくちゃ苦労して開発されたそうですよ。
スビンコットンとナイロンの混紡生地ってどうなるんでしょうね。見た目的にはスビンコットンオンリーよりもマットで上品な質感です。
スビンコットンの滑らかさとナイロンのいいとこ取りの素材とのことで非常に気になります。
ということでまずはMA-1の方から。
出典:https://www.diverse-web.com/products/detail226726.html
いやーーーーかっこいいですね!これはやばい。
デザインはアメリカ軍のフライトジャケットがモチーフで、かなりたっぷりした身頃やアームホールが特徴です。中に重ね着もしやすく実用性の高いサイズバランスですね。
中綿は軽量で保温性の高い東レのポリエステルを100%使用しています。
リブは一般的なアクリルではなく贅沢にウール100%となっています。ジップもアメリカのスコービル社のものを採用し、生地だけでなく細かなパーツにもめちゃくちゃ拘っています。やばい。
出典:https://twelve0492233757.com/cp-bin/eccube/html/products/detail.php?product_id=6146
最近のモディファイドされたMA-1と違ってかなりミリタリーライクなディテールですね!
それでいて軍モノ特有の野暮ったいシルエットではなく、かなり現代的にアップデートされたモデルだと思います。全然違和感なく着れそう。
これはかっこよすぎるので人気だろうなーと思ったら、案の定リリースされてからかなりのスピードで完売していますね。見た感じブラックの方がやや人気かなという感じ。ブラックは大体ソールドでカーキはほんとに若干残ってるかなーというイメージです。
続いてN-2Bです。
出典:https://www.nouvelle-inc.co.jp/items/52331254
こちらもすごいですねー!今N-2Bジャケット作ってるブランドなんてあんまりないんじゃないでしょうか。
デザイナーのインスタで21AWこれがリリースされるというのを見て正直マジかよと思いました。笑 まじでこのブランドは流行を追いかける気がないんだなーと胸熱でしたね。
この男臭いゴリゴリのミリタリー感プラス今あまり見かけないN2-Bというかたちでこのご時世で人気あるのかな?とか勝手に思ったりしていましたが、そんなのは無用な考えでした。普通にソールドしてるショップもありますね。
生地は上記のMA-1と同様のスビンコットンナイロンツイルを使用。独特な色合いと質感です。ちなみに裏地はキュプラ100%という実は高級仕様。やはり生地へのこだわりがハンパじゃない…。
そしてこちらもMA-1同様リブもはウール100%、中綿は東レのポリ100%と死角なしの冬仕様です。
出典:https://www.nouvelle-inc.co.jp/items/52331338
カーキの方はTHE ミリタリー!という感じが結構しますが、ブラックの方はかなりモダンな印象です。フードのボア部分のホワイトカラーとの対比もいいですし、ちらりと見えるフェイクファーの艶感もGOODですね。
フード部分のフェイクファーとボアの組み合わせと、フードやフロントのジップの開閉によって表情が全然変わります。色々な着方が楽しめそうです。
サイズ感の違い的にはこんな感じ。
MA-1
[Size] 肩幅 / 身幅 / 着丈 / 袖丈
(5) 48cm / 65cm / 64cm / 60cm
(6) 50cm / 67cm / 66cm / 62cm
N2-B
[Size] 身幅 / 着丈 / 袖丈
(5) 65cm / 64cm / 84cm
(6) 67cm / 66cm / 86cm
身幅と着丈は同じイメージで着れそうですかねこれは。
スタイリッシュなMA-1で行くか、武骨で漢臭いけどどこか上品なN-2Bで行くか、非常に悩みどころです。
M65 モッズコート
価格:未リリース
出典:https://www.salty-store.com/lookbooks/57
M65ベースのモッズコートですね。
カラーはカーキとブラックの2色展開。キルティングのインナー付きなので3シーズン使えるタイプです。
まだショップリリースされていないので価格や詳細は不明ですが、おそらくめちゃくちゃ争奪戦になることが予想されます…。ブラックの方が人気ありそうだなぁ。
確か生地はフライトジャケットと同じナイロン混素材だったと思うので、おそらくそろそろ生産されるのでは?と首藤は思っています。
これは欲しい…。
フリースジャケット
価格:未リリース
出典:https://www.salty-store.com/lookbooks/57
そしてミリタリーベースのフリースジャケットですね。
こちらもスビンコットンとの混紡生地だったはずです。(ポリだったかな…)
まだショップへのデリバリーがされていないので情報もありませんが、どんな感じなんでしょうか。非常に気になります。
これ系のフリースジャケットだとGraphpaperのボアジャケットが有名ですが、それとはまた違ったオリジナルに近いディテールになっていそうですね。いい意味で野暮ったく着れそうな感じがします。
まとめ
ということでCIOTA(シオタ)の21AWの商品情報まとめでした。
今季も魅力的な商品が多くCIOTAのポテンシャルの高さをひしひしと感じます。22SSの情報なんかを見るとまだまだ新作が飛び出してきますしね。本当に懐の寒さがやばいです。
デリバリーが完了し次第ちょくちょく情報も追加していきます。また首藤もうまく購入することが出来たら服紹介の記事を別に上げていきたいと思いますので、そちらもチェックよろしくお願い致します。