首藤革靴出張所

いっけなーい!遅刻遅刻! 私、首藤。ハインリッヒディンケラッカーが大好きな物欲丸出しの30代!!革靴沼にズブズブだったけど、革靴だけじゃなくファッション全般に興味が出ちゃってもう大変!一体私、これからどうなっちゃうの~!?!?

【サイズ感】ハインリッヒディンケラッカー BUDA(ブダ)のサイズ選び&フィット感をレビュー!ヒールと土踏まずの異常なフィット感が癖になる…!

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ハインリッヒディンケラッカーを目指すものなら、RIOとBUDAのサイズ感というのは非常に気になる問題だと思います。

近くに置いてる店があれば別でしょうけど、中々取り扱いも少ないですからサイズ感が掴みづらいかと思います。

 

でもこのツォップナート、この出で立ち、このコードバン、このカラー…魅惑的すぎますよね。

 

欲しいでしょう欲しいでしょう。そうでしょう。

 

一応ラッカーの端くれとして皆様のディンケデビューを少しでも応援できればと思い、首藤的な視点からサイズ感とフィット感を解説していきたいと思いますよー!

 

ちなみに最後の方で、首藤が履いたことのある靴とそのサイズについても記載していますので、その一覧から自分のサイズと照らし合わせてみて参考にしてみてください。

 

 

BUDAのサイズ感

選んだサイズは約25cmのDウィズでUK6.0!

まず首藤が選んだサイズについてですが、首藤は足長約25.1cmのDウィズ、甲低めの足UK6.0Gを選びました。

 

ちなみにディンケは基本複数ウィズ展開はありませんので、すべて2E相当となるGウィズが基本です。

首藤は、通常のUKサイズであれば6.5D~6.5Eあたりがジャストサイズになりますが、ディンケはGウィズとなるためハーフ下げの6.0でジャストサイズになります。

 

この辺りはほぼRIOと同じ選び方ですね。 

 

というか首藤はとりあえずディンケはロンドン以外は同サイズでいくと決めているので、悩む間もなく全部6.0を買ってみるんですけどね。今のところラストの違いによるフィット感の差はあれど、すべてジャストサイズで履けています。

 

ロンドンは足が大きめの人の作りとのことでちょっと慎重になっています。購入するとしたらハーフ下げかなーなんて思ってますけど。

ちなみにKウィズであるJANOSHについては正直購入対象外です。笑 Dウィズ甲低の細足首藤が、わざわざ幅広甲高さんのために作られたJANOSHを購入する意味がないので。まあ気にはなりますけどね。笑

 

ちなみにBUDAに関しては、アヤメソックスなどの薄手のドレスソックスでかなりのジャストフィットを誇ります。ユニクロの通常ラインの無地カラーソックスなんかだと結構タイトに近くなるレベルですかね。

個人的には求めているサイズ感だったので、非常にちょうどよいぐらいです。

 

BUDAのサイズ選びについて

上記でもすでに触れていますが、BUDAも通常のディンケのサイズの考え方で問題ないと思います。

 

ディンケのサイズ = 通常UKサイズのハーフ下げ

 

多くの方にこの公式が当てはまると思いますよ。

ただ通常EウィズなのかDウィズなのかでまたちょっと違うと思いますので、後程首藤の靴のサイズをありったけ載せますから、そのあたりから自分のサイズ感を類推してみてください。

 

ちなみにBUDAはRIOよりも極端なフィッティング思想ではないので、こちらの方が足に合う方が多いと首藤は思います。

 

RIOはかなり捨て寸が短く幅も広いので、Cウィズ以下の細足さんだともしかしたら合わないかもしれないなぁとも思います。

首藤はDウィズで問題なく履けてますけど、これ以上細かったら横幅のスペースが空きすぎて靴の中で足が動く⇒サイズ下げよう⇒捨て寸短いから爪先ズドンの負のスパライラルに陥る気がします。

 

しかしながらBUDAについては、幅も比較的シャープでアーモンド形のトゥにしっかり捨て寸が取られていますので、細足さんでもフィットする可能性は高いと思いますよ。

 

この辺りをサイズ選びの参考にしていただければと存じます。

 

BUDAのフィット感

足の形に添った気持ちのいいフィット感!

次にBDUAのフィット感についてです。

 

個人的にはサイズ感とフィット感って微妙にニュアンスが違うと思っていて、勝手に変えているんですけど、わかりづらかったらごめんなさいね。

首藤はサイズ感は純粋にサイズ選びの元となる基準(レングスやウィズ)がメインで、フィット感はジャストサイズで履いた時のラストの作りから見るフィッティング思想という使い方をしています。

 

上記からBUDAのフィット感について解説させていただきますと、まずは全体が程よく足なりに添った気持ちのいいフィットだなと思いました。

 

ワイズをほんとにちょっと広めに、甲はやや高め、足先はブダペスター直系のボックスタイプ、くるぶしは低く設定され、土踏まずのシェイプはしっかりめ、ヒールカップが立体的で絞りがかなり強めです。

 

上記の靴紹介記事でも触れていますが、ウィズは見た目以上に全然シャープです。むしろちょっと幅狭いなぐらいに思ってます。笑 

ウィズの決め方ってよくわかってないんですけど、単純に横幅だけ見るとDウィズの首藤の足にかなりタイトにフィットしていますねー。UK65Fで履いていたチャーチのシャノンより横幅は全然フィットしています。(シャノンはまたフィット思想が異なるのでここではあくまで比較として)

 

全体のフィット感のイメージとしては、まず足の後ろ側(カカトやウェスト部分)がかなりタイトにフィットしていて、そこから足先に向かうにつれて程よくフィットしていき、足先はかなりフリーになる設計です。

 

ブダペスターなのでつま先部分や足の付け根当たりの甲は割と高めに設計されているんですが、履き口あたりは結構低めなので履くときにシュポっとタンに吸い付くような感じになります。この甲設計がまた絶妙なんですよねぇ。

 

自分の足に合っているからかもしれませんが、本当にバランスが良くて気持ちいいフィッティングです。フィット感としてはオールデンより固い印象はありますが、痛み等は全くないので、その固さがむしろたまらないというか。ディンケのフィット感を生み出しているなぁという感じがします。

 

踵ガッチリ足先フリー!

BUDAのフィット感の特徴と言えば、まずはこのヒールカップですよ。

他の靴と並べるとよくわかりますけど、このヒールカップの絞りが半端じゃいです。めちゃくちゃ綺麗で収まりがとんでもなくいいです。

 

見てるだけでうっとりですよねぇ。たまらないですこのヒール。 

 

履いてみるとさらによくわかりますけど、隙間なくガッチリフィットです。

踵自体が細くアキレス腱のあたりがさらに細い首藤でも、爆裂フィットしてくれます。

次にウェストですが、土踏まずのフィット感がハンパないです。

踏まずがギュッと絞られてとか、支えられているようなとか、くびれがとかほんと最近はよく聞くのでありきたりなんですけど、踏まずのフィット感がハンパないです。(大事なことなので二回言いました)

 

最近のこのウェストあたりの評判を見るとどの靴もギュッと絞られてしっかり支えられてんなら全部一緒じゃねーかと思ってたんですけど、BUDAはまじで気持ちいいですね。

 

首藤の踏まずフィットランキングで、確実にトップ3に入ります。

まだ入れ替わったりすると思うので言及はしませんが、ウエストの絞りで有名なオールデンとはまた違った踏まずの設計だなと思いました。

 

オールデンのモディファイドラストは、かなり極端に踏まずを持ち上げているので、青竹踏みみたいでマッサージ的に気持ちィィィィというイメージです。

またモディファイドラストに似たハンプトンラストについては、モディファイドラストの盛り上がりをもう少し抑えて、バランスよくした感じ。ソフトに踏まずを持ち上げて支えてくれているなという感じです。

 

BUDAは上記の二つともまた違って全く無理がないんですが、完全にフィットしている感じです。いや結構踏まずは絞られていてアーチに添ってるなというのは感じるんですが、それ以上にそもそも最初からそういう形であるような、踏まずと一体化してるようななんかそんな感じになんですよね。

うまく説明できないですけど、スキー靴とスキー板のビンディングみたいな。ガッチャンってはめたら最初から一つだったように動くじゃないですか。まさにあんな感じです。

 

踏まずを突き上げられている感でも支えられている感でもなく、踏まずと一体化しているかのようなフィット感です。ハンパないです。

ちなみにこれソフトカーフだとアッパーが柔らかいのでそこまで感じられないんですが、コードバンになると顕著に感じられますよ。

 

このヒールのホールド感と踏まずの一体感に関しては、是非一度は体験してみてほしいですねーほんと。

 

そして足先に関しては、さすがブダペスターというべきかとてもフリーな履き心地ですね。

内振りでラインがしっかりアウトサイドに引かれているので、邪魔をしない程度の接触感と程よいフィット感です。

 

BUDAの設計思想として、上記の通りヒールとウェストの一体感からくる異常な超絶フィットで足の後ろ側を固定し、履き口あたりの低めの甲設計で完全にホールドさせるタイプだと思います。後半固定型ですね。VASSも結構似てますねそのあたり。

すでにそこで足のホールドが完了しているので、ボールジョイント・爪先はワイドにスペースを取ってもブレが出ないというわけなんでしょうね。

 

RIOと似てるようで若干違う設計思想です。全体的に上から押さえつけて固定するような設計思想な気がしますねRIOは。BUDAはもうすこし3次元に立体的なフィットをします。

 

褒めちぎりすぎでしょうか。いえいえそんなことはないと思います。

たぶんBUDAをお持ちの方なら同じように感じているはず。(たぶん)

 

外羽根と内羽根の違いは?

BUDAの内羽根なんてレアなモデルを持っているので、違いがあるのかついて少し触れておきますね。

 

首藤の感覚として内羽根・外羽根でサイズ感に大きな違いはありません

 

若干の差異についてはそもそもアッパーのレザー種類も違いますし、個体差もあるので多少はありますが、内羽根だから外羽根だからという理由でサイズ選びに影響を与えることはないと思います。

足を入れてしまえば、どちらもしっかり同じBUDAのフィット感を味わえますよ。

 

ただフィット感に関しては若干のデザイン差がある気がしますね。

 

内羽根という特性上こちらの方が履き口が狭いので、靴本来のホールド感は内羽根の方が強いイメージがあります。履きづらく脱げづらい、みたいな?

シューレースで締めてしまえば両方ほぼ変わらないんですけど、設計上の履き口の狭さが内羽根の方があるっていうんでしょうかね。

 

なので内羽根の方は、BUDA本来のラストのフィット感+履き口の狭さのホールド感でぶっちゃけ靴ひも縛らなくてもあまり影響なく歩けるレベルなんですよね。笑 それぐらいすごいです。

なので首藤はBUDAの内羽根を履くときは、靴ひもは全然緩めに縛ります。

 

内羽根はかんぬき切れちゃったぐらいなので、確かに履きづらさはあるんですけど、それでもシューレースに頼らないレベルの靴本来のホールド力はめちゃくちゃ魅力的だと思います。

 

もし内羽根パンチドキャップトゥのコードバンモデルなんてあったら、めちゃくちゃトキめいちゃいますね…。

 

首藤の足長&その他の靴のサイズ!

最後に参考サイズです。首藤の普段の履いているサイズから類推できるように出来るだけ多くのサイズ情報を置いておきます。

 

まず首藤の足のサイズについては下記記事からどうぞ。 

 

簡単にまとめるとこんな感じです。

足長:右25.1cm、左25.2cm
足囲:両足共にDウィズ(JIS規格)
備考:カカト細め、甲低め

 

次に履いたことのある靴のサイズとフィット感です。

※各フィット項目の解説

RF:リラックスフィット、JF:ジャストフィット、TF:タイトフィット

 

●Heinrich Dinkelacker

BUDA:UK6.0G(TF寄りのJF)

RIO:UK6.0G(RF寄りのJF)

ROM:UK6.0G(JF)

ZURICH:UK6.0G(TF)

 

●ALDEN

モディファイドラスト:US7.0D(RF - 6.5でもいけるかも?)

ハンプトンラスト:US7.5D(JF)

バリーラスト:US6.5D(TF)

アバディーンラスト:US6.5E(JF - もしくは7.0D)

 

●Paraboot

ミカエル、モジーン:EU40(RF)

フォトン:UK6.0(RF寄りのJF)

シャンボード:UK6.0(JFだが甲合わず)

ウィリアム、アヴィニョン:UK6.0(JF)

ランス:UK6.0(JF)

 

●VASS

FBラスト:EU40(ハーフ大⇒39.5がジャストと思われる)

 

●Church’s

シャノン(103):UK65F(RF)

 

●EDWARD GREEN

202ラスト:UK6.5D(TF寄りのJF)

 

まとめ

結構盛りだくさんな感じになってしまいましたが、BUDAのサイズ感やフィット感って意外に気になっている方が多いと思いますので、ガッチリ解説させていただきました。

 

そもそも情報自体も少ないですしね。ディンケ大好きブログを自称しているならこれぐらいはないとだめですよね。というか200記事以上書いておいてBUDAのサイズ感書いてなかったのかよって話ですからね。笑

 

大好きなラストなのでようやく解説できてよかったです。

次回は履き心地レビューですかね。ディンケに関してはやっぱりどこよりも詳しくありたいのでこれからも頑張って書いていきますよー。

 

BUDAの関連記事はこちらからどうぞ