首藤革靴出張所

恋に部活に大忙し!急がないと首藤の夏が終わっちゃう!?革靴(特にHeinrich Dinkelacker)が好きな奴のブログです。

【靴紹介】ハインリッヒディンケラッカー PARIS (パリ) プレーントゥをレビュー!好みが分かれそうな個性的な木型でした。

 

 

実は、これこそ首藤が初めて個人輸入した靴です。

 

知識皆無でゼロからめちゃんこ調べて、色々聞いて教えてもらって、やっとの思いでトライした思い出の靴なのです。

 

その後どうしても履きこなすヴィジョンが見えず、一瞬でさよならした思い出の靴でもあります。笑

 

かなり個性的な形状をしているので、おそらく相当好みが分かれることでしょう。

 

また公式の画像と実物のイメージが、一番かけ離れた木型でもあると首藤は思います。笑

 

お好きな方にはどヒットするかと思いますので、上記を含め今後のご購入の参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

スペック紹介

 

 

 

 

  

まずは気になるスペックをご紹介していきますよー。

  

SPEC

BRAND:HEINRICH DINKELACKER / ハインリッヒ ディンケラッカー

STYLE: Plain Derby / プレーントゥ

LAST:Paris / パリ

MATERIAL:Premium Antique Calf / アンティークカーフ

COLOR:Dark Brown / ダークブラウン

SOLE:Triple Sole with Set of 6 Stainless Steel Nails / トリプルレザーソール

SOLE MATERIAL:Joh.Rendenbach / ジョーレンデンバッハ(JRソール)

SIZE:6.0 G

 

 こちらは、アンティークカーフのプレーントゥです。

 

プレーントゥながら、サイドのラインにだけブローギングが入っており、ちょっとしたアクセントですが妙にかっこいい。

 

みんな大好きアンティークカーフ。ハリがあって大変美しいですね。

 

ダークブラウンの色味もかなり良きです。

 

そしてPARISはまさかのトリプルソールモデル。

 

長らくRIOの専売特許であったトリプルソールですが、このPARISはRIO以外で初めて搭載された木型でもあります。

 

 

 

PARISの木型の特徴

 

 

 

もはやポインテッドトゥ?

 

 

 

 

 

まさにこれです。

 

「シャープなトゥ」の枠に収まりきらない、鋭利なトゥ。

 

大別すると、もうほぼほぼポインテッドトゥと言っても過言ではないレベルじゃないでしょうか。

 

比べてみるとわかりやすいです。

 

 

左:PARIS(6.0G) 右:Shannon(65F)

 

 

シャノンは結構丸めのトゥなので、こうすると顕著に違いが出ますよね。

 

グイッと縦に引き伸ばしたかのような形状。

 

結構なロングノーズ且つシャープトゥです。

 

この形状が、相当好みが分かれそうだなという部分です。

 

 

まさかのトリプルソール

 

 

この角度ならそんなに鋭利さは目立たないんだけどなぁ…

 

 

上述しましたが、PARISは、RIO以外でトリプルソールが搭載された初めてのモデルです。

 

そのおかげで、基本価格はRIOやBUDAと一緒で、ちょっと高めに設定されていますね。

 

シャープなロングノーズのトゥに、トリプルソールが搭載されることで、かなりオリジナリティのあるシルエットになっています。

 

細いだけでなく、ディンケらしい剛健さが見て取れますね。 

 

 

こうして見るとパンチがすごい

 

まんまるもったりラストのRIOとは、形状的に真逆な印象です。

 

首藤もその違いを狙って、同じトリプルソールだけど違うんだぜ?感を出したくて購入に至った記憶があります。笑

 

 

 

そしてPARISは、RIOと同じ6nailsパターンですが、なんとトゥスチールはついていません。

 

正直これはちょっとどうなんでしょう。笑

 

ダブルソールのROMであれですから、爪先がゴリゴリ削れる未来しか見えないんですが…

 

 

 

履き心地は如何に

 

 

首藤も正直、試し履きで数分しか外を歩いていないので、細かいレビューはできないのですが、履き始めの感触については、同じトリプルソールのRIOよりも格段に歩きやすかったです。

 

 

 

 

PARISは、ちょっと不自然とも取れるこのロングノーズの形状で、トリプルソールの「かたさ」を緩和していたように思えます。

 

要は同じトリプルソールでも長さが違えば、ソールの曲がりやすさも変わってくるわけで。

 

RIOは通常より捨て寸の短いまんまるトゥ、かたやPARISは通常より捨て寸の長いシャープなトゥ。

 

これにより、単純なソールの長さに差が大きくでるので、履き始めのソールのかえりやすさに関しては、PARISに軍配が上がります。

 

また、トリプルソール且つロングノーズの形状により、蹴り足がバネのように力強く、これはこれで不思議な歩行感でした。

 

個人的には、歩く時にグッと蹴り出したいタイプなので、かなり歩きやすかったですね。

 

 

 

 

 

また、ヒールの絞りもかなりしっかりしていますので、ガッチリ掴まれている感覚はハンパじゃないです。

 

この絞りはRIOを凌駕してますねー。

 

BUDAと張るんじゃないでしょうか。

 

この形状もまた、PARISの歩きやすさに一役買ってる気がします。

 

 

 

個人的なPARISの所感

 

 

 

 

良い所

  • トリプルソールで衝撃吸収力が高い
  • RIOよりも馴染みやすい
  • 蹴り足が強めの自分に合っているので歩きやすい

 

悪い所

  •  トゥが長細すぎる

 

 

もうそこに尽きる…笑

 

ちょっと履いた画像が残ってなくて、どんな感じになるか見せれないのが申し訳ないんですが。

 

スーツならいいと思うんです。スーツならめちゃくちゃ合うと思います。

 

あと普段からちょっとイタリア系のシャープな靴を履いている方なら、抵抗なく履けると思います。

 

インスタで、ワイドパンツにかぶせ気味でフレンチカジュアル風に履いてみるのはどうか、等のアドバイスをいただき、何時間も試しましたが、首藤ではダメでした。

 

首藤のコーディネート力では、どうしてもPARISを生かしてあげることが出来ませんでした。

 

あと2cmトゥが短ければ…カナシミブルー…

 

 

まとめ

 

 

 

 

ということで、念願の初個人輸入をするも、どうしても自分に合わず手放してしまったPARISのご紹介でした。笑

 

新しいオーナーの元でよろしくやっているでしょうか。

 

これに関しては、めちゃくちゃ良いのに、どうしても自分には合わせられない靴っていうのがあるんだなと、とても勉強になりました。

 

またこれも、ネット購入の怖い所でもありますよね。

 

サイズもそうですが、実物が見れないことで、届いたあとイメージと違うことが発覚するっていうのは、中々リスキーだなと思います。

 

せめてこうやって、個人のブログがあれば、公式サイトの限られた画像よりは、イメージが掴みやすいでしょうかね。

 

いい経験ではあったので失敗とまでは言いませんが、こういったことが防止できることに越したことはないので、引き続きみなさんの助けになるような記事をしっかりあげていこうと思いますよ!