首藤革靴出張所

いっけなーい!遅刻遅刻! 私、首藤。ハインリッヒディンケラッカーが大好きな物欲丸出しの30代!!革靴沼にズブズブだったけど、革靴だけじゃなくファッション全般に興味が出ちゃってもう大変!一体私、これからどうなっちゃうの~!?!?

【靴紹介】ハインリッヒディンケラッカー ZURICH(チューリッヒ) フルブローグの特徴と魅力を紹介します!美しいボックスカーフと洗練されたミニマルな木型が素敵!

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今回は首藤の記念すべき3足目のディンケラッカーである『チューリッヒ』のご紹介です。

 正式名称は【Zürich Full-Brogue BC】と申しまして、チューリッヒというラストのフルブローグモデルとなります。

 

耳タコかもしれませんが、ハインリッヒディンケラッカーでいうリオやブダなどの名称は、モデル名ではなく、ラスト(木型)名です。 

そのため、同じチューリッヒであってもプレーントゥやフルブローグ、ブーツなどの別モデルが存在したりしますよ。

  

  

スペック紹介 

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開封の儀の方の記事では、勢いに任せた喜びだけが溢れた内容になっちゃったので、今回はしっかりスペックから紹介していきますよー!

 

 

ではスペックをどうぞ。

    

SPEC

BRAND:HEINRICH DINKELACKER / ハインリッヒ ディンケラッカー

STYLE:Full-Brogue Derby / フルブローグ

LAST:Zurich / チューリッヒ

MATERIAL:Premium Box Calf / ボックスカーフ

COLOR:Black / ブラック

SOLE:Double Sole with Set of 3 Nails / ダブルレザーソール

SOLE MATERIAL:Joh.Rendenbach / ジョーレンデンバッハ(JRソール)

SIZE:6.0 G

  

首藤初めてのボックスカーフです!

 

ボックスカーフが良いとか最高だとか、そういう話は幾度となく見かけていたので、ずっと気になっていたのですが、ここにきて大好きなディンケでボックスカーフをGETです。 ラッカー冥利につきますねぇ。

 

デザインとしては外羽根のフルブローグレンデンバッハのダブルソールという通常であれば重厚感マシマシなモデルになってますが、チューリッヒに関しては木型のシルエット故か、重厚さよりも流麗さが勝っているように見受けられます。

 

これがRIOやBUDAだったら、戦車感ハンパじゃないんですけどね。 

ブラックのフルブローグなのに、洗練されていてソフトな印象です。

 

木型、革の種類、デザインと、またすべて未所有のアイテムとなりますのでとりあえず首藤のディンケ道に忠実に沿った順調な購入と言えるでしょう。ここまではいい流れ。

 

ZURICH(チューリッヒ)の木型の特徴!

チューリッヒってどんな木型?

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ZürichなのかZurichなのか。どっちでいけばいいのか。どうなのか。その辺、どうなのか。

  

これまたロムに続き、レアなラストZURICH(チューリッヒ)です。 

セレクトショップなどでは取り扱いがなく、中古市場でも中々流通してないんじゃないでしょうか。 

店舗で言うと、おそらく日本では代理店ぐらいでしかお目にかかれないと思います。(代理店にも在庫があればですが)

 

チューリッヒといえば、ググると自動車保険が一番に出てきてお前じゃない感が突き抜けてることで有名ですが、ハインリッヒディンケラッカーでいうチューリッヒは、スイスの都市が由来となっています。(と思われる。99%ぐらい。)

 

ローマ時代から栄えた歴史を持ち、イタリアとドイツを結ぶ交通の要として発展したスイス最大の都市チューリッヒ。

 

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それがどうこの木型に繋がったのかは定かではありませんが、ディンケのチューリッヒは非常にミニマルで洗練された木型になります。

 

代理店をして「特徴がないことが特徴」と言わしめた木型。 

確かに見た目的にもRIOやBUDAのように目立った特徴もなく、フィッティングに関しても特にこれが特徴的!という部分は見つけづらいかもしれません。

 

ミニマルで洗練された木型

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強いて言えば全体的に「小さい」こと。 RIOやBUDAに比べて同じサイズでも結構タイトめな作りになっています。

 

実際に公式の説明でもチューリッヒは『Zurich Last – Narrow Width G』となっていますしね。 アイコンモデルから想像されるハインリッヒディンケラッカーの重厚なイメージとはかけ離れた木型だと思います。

 

この小さい=ミニマルという特徴は、ディンケにしては珍しいボールジョイントでのホールドも加わっていることを意味しています。ディンケは踵と甲で押さえて足先フリーなイメージだと思うんですが、チューリッヒはボールジョイントでもしっかりホールドしてくれます。

 

全体的にピタッと足に沿うような設計なので英国靴のイメージにちょっと近いかもしれませんね。それでいて踵でもかなりガッチリホールドしてくれるので、ある意味良いとこ取りな木型なんじゃないでしょうか。

 

では各部を見ていきましょう。  

 

バランスのいいトゥシェイプ

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トゥは綺麗な卵型。シャープ過ぎず丸過ぎず、絶妙な形状です。

 

スタイリングによってドレッシーにもカジュアルにもいける感じですね。 

全体の形状に関しても、リオのずんぐり感ともロムの平べったい感とも、似付かないシルエットです。スタイリッシュ、ミニマル、という単語がよく似合う形状。

 

確かにこれは特徴を説明しづらいですね。笑

 全体的にすごくまとまっていてレベルが高いのですが、全部良すぎて逆に尖った部分がないというか…

 

SUM41のDoes This Look Infected みたいな感じでしょうか。全曲良すぎてどれが最高か決めれないみたいな。(ご存知ない方はスルーしてください笑) 

  

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トゥとサイドから。

 

ディンケらしくないフィッティング?

チューリッヒも例に漏れず、『低めの甲と踵でフィットさせる』という、ハインリッヒディンケラッカーのフィッティングの原則に沿っていると思います。

 

甲は極端に低いわけではないですが、全体的に低めに設定されており、履き口の部分でググッと持ち上がるような形状です。 

見づらいですが、リオやロムに比べ、土踏まずは割とシェイプされている印象。 踏まずへのピタッと感は割とあります。

 

そのうえで、ミニマルなデザインから想像する通り、優しくピタッと全体を包み込むようなフィッティングですね。甲と踵に重点を置いたリオとは異なり、原則を残しつつも全体を包み込むフィットを重視させた木型に見受けられます。 

 

美しいボックスカーフ 

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ふつくしひ…

  

こればっかりはかっこつけてもしょうがないのではっきり言うんですけど、正直首藤は革質の良い悪いがあまりよくわかりません。ブログで知ったかこいて全然的外れな事書いててもクソ恥ずかしいので、その辺はもう先に宣言しておきますね。

 

革質初心者首藤です。どうぞよろしくお願いします。

 

ブログやインスタで肌理が細かいとか毛穴がなんちゃらとかそういう革質が良い悪い系の話題をよく見かけるのですが、知識や経験がないのでその判断基準がまだイマイチわからないんですよね。 

ただの勉強不足だろって話なんですけど、とりあえずそれはこれからゆるりと勉強していくとして。

 

今はビギナーの特権である「これがあのボックスカーフかァァァ!!!!!すげェェェェ!!!」っていうアホみたいな素直な喜びを楽しんでおきます。

 

「ふむ、この革質は…やはり昔の方が良い革だな(キリッ…」みたいなのはまだまだ遠そうですね。別にわからなくても大丈夫なんですが、とりあえず良い革がどんなものかだけは後学のために知っておきたいとは思ってます。

 

そしてそんな革質ビギナー首藤でさえもなんかすげえ美しいなって思うんですよねディンケのボックスカーフ。 所謂「普通のカーフ」ってあんまり履いたことないので比較はできないんですけど、めちゃくちゃに綺麗だと思います。 

良いか悪いかは好みもあると思いますから、是非是非ご参考にしてみてください。 

 

新品時のボックスカーフ

まずは新品時の状態からどうぞ。

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新品時特有の艶感や硬質さがたまりませんね…。

見てるだけでもパリッとしたハリのある質感がわかります。

 

アンティークカーフの時も思ったんですが、ディンケの革は本当に好みのものが多いです。新品時だけでなくしっかり履き込んだ後もいい革だなぁと思えます。

 

2年エイジングのボックスカーフ

そしてこちらが2年エイジングの状態

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2年経っても美しさがやばひですね…。超絶素敵。大好き。

 

どこのタンナーのボックスカーフ?問題

ちなみにディンケの黒のボックスカーフについては代理店のブログを読んでワインハイマーなのかなーって思ってたんですが、色々読み返してみたんですけど「ボックスカーフ」とは一度も言ってないんですよねぇ…

 

カーフのブラックはドイツのワインハイマーレーダー社のグレイトフルカーフ。

ボルドーとダークブラウンはフランスのデュプイ社のボックスカーフ。 

Heinrich Dinkelacker代理店ブログから引用

 

大体が上記の記載でした。 

公式サイトの方にはただの「カーフ」というマテリアルはないので、他が結構特殊なカーフやレザーを使用していることから、おそらく「カーフ」=「ボックスカーフ」を指すものだとは思うんですが…。

 

そこから首藤は、この黒のボックスカーフは憧れのワインハイマーのものなんだろうなぁ!!ワクワク と思っていたわけです。

 

ただブログに書くにあたって適当なことは書けないので、もしかしたらそうかなぁ?ぐらいに思っていようと思います。 というかむしろ知ってる方いたら教えてください。笑

公式にそれとなくメールで聞いたらタンナーは教えてくれませんでした。可能性はあるかもね?みたいな謎の匂わせでフィニッシュ。

 

ということで首藤はいつか大阪に行く機会があったら、真っ先に代理店に遊びに行ってこれを聞きたいと思っています。 

そしてディンケの化身こと森井さんに思う存分ディンケのことを聞き尽くしたいというプチドリームがありますので、どなたからもコメントがアップデートされなければ、真相は首藤の大阪旅行が開催される時までお待ちいただけますと幸いです。(未定です)

 

とりあえず、現時点で革質云々については説明できませんが、首藤的にはクソ美しいと思っているので、最tothe高の大満足です。 

ボックスカーフというものがどんなエイジングをするのかワクワクしてきますね。

  

まとめ

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ということで美しいボックスカーフがキラリと光るチューリッヒのフルブローグをご紹介しました!

 

首藤史上稀にみるタイトフィットなので、しっかりプレメンテして履き下ろしたいと思います。 

このタイトフィットの詳細説明については、履き下ろし後しばらくしてからまた別途サイズ感の記事でご紹介できればなーと思います。

 

あくまれでも足入れの時点では、見事なBITA☆BITA感を誇っておりますよ。 

更新されなければ、なんていうかそういうものだと思ってください。むやみに傷口に触れないことも優しさですよ。

  

どちらにしろ、首藤の中ではいい靴確定なので早く履きたいです。 

以上、洗練されたミニマルディンケのチューリッヒでした!

 

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