世界が変わっても革靴は変わらずそこにいてくれる。
そう、ディンケならね!
こんな時こそ革靴だ!って思ったけどそもそもいつだって革靴
まあいつだって革靴なんですけどね。僕らはいつだって革靴。革靴世代。
別に家から出ようが出なかろうが革靴が好きな事には変わりないので、今だからこそ革靴!って感じでもないんですよね。自分で言っといてなんですけど。ずっと革靴なので。
寝る前とか布団の中で目を閉じたら最高のローファーの仕様とは?とかどのローファーから買うべきか…?とか最近そればっかりですし、ずっと革靴のこと何度となく考えているので、別にあまり変わらないという。
こんな感じになって外に出る機会が減っても、そこまで革靴熱というのに変化はなさそうです。今のところ。
コロナの影響よりも、単純に足数が増えすぎてきたので履き切れない問題が勃発してるので、むしろそっちで厳選傾向で購入ペースは抑え気味な感じです。
まあでも普通の頭をした正常な思考の持ち主なら、これから徐々に世界がテレワーク主体になっていって、スーツを着る機会も減って外に出ることも減るから革靴は履かなくてもいいんじゃ…?みたいな流れになると思うんですけど、こちとら趣味なのでそもそも関係ないんですよね。
そもそもスーツ着ないですし、履き切れもしない足数持ってますからねッ(ドヤァ
危機感がないだけとも言いますよね。世界の流れを読み切れてないだけなんですけども。
ていうかこの枠いるかな?
全然クソどうでもいい話しちゃいましたけど本題は次からなんですよ。
せっかくの散歩なら最高の散歩にしたい
自粛生活が続き在宅ワークになってそもそも外出の機会も減っています。
数少ない息抜きと言えばちょっとの空き時間の散歩ぐらい。
だったらせめてその散歩ぐらい贅沢なものにしたいではないですか。
そう出来るんです。
Heinrich Dinkelackerならね!!(ドヤァァァァァァァ
首藤にとっては今大好きなディンケで散歩することがこの上ない息抜きになっています。
あてもなくただただ革靴を堪能するためだけに歩く。歩くことを楽しむ。これぞまさに散歩ですよ。極楽散歩。
息抜くだけじゃ勿体ない。そこに最高を重ね合わせましょう。
スニーカーで歩くのも軽くて歩きやすくてめっちゃいいんですけどね。革靴も良いよって感じの話をしたいわけです。
ディンケデビューされていない靴バカの方もそうでない方も。
最近ちょっと革靴に興味持ってきたなという方もそうでない方も。
そろそろスーツに合わせる革靴からステップアップしたいなと思っているかたもそうでなry)
ディンケで散歩したくなるように首藤の散歩のオフショットでも挙げたいと思いますのでよかったら見てってください。
RIO de SAN☆PO ~首藤編~
良いですね。このスタート感。
最近異常に馴染みがよくなったハインリッヒディンケラッカーのRIO(リオ)です。
フルブローグではなくシンプルなプレーントゥ。首藤の初めての相棒です。
薄手のドレスソックスを履いて、ガチっと靴紐を締めて、ゆっくり歩きだします。
目的地は決まってないので、公園や川沿いなんかの方面を目指して適当に。
普段革靴は仕事や用事のあるときの外出で履いてるので、なんというかこう単純に目的地に着くためのギアとして捉えるじゃないですか。痛くなくてなんぼ。長く歩けてなんぼ。疲れないでなんぼ、みたいな。
この息抜きとの時の散歩ってちょっと違うんですよね。革靴そのものを堪能できるというか。
仕事や用事の時みたいに目的地も時間制限もないので、ゴールに着くことだけに特化してなくていいんですよ。
ゆっくり一歩一歩、噛み締めるように歩くことができるので、よりその靴のラストの良さだったりフィット感だったり、履き心地を堪能できる気がするんですよね。
イヤホンして好きな音楽かけながら日差しを浴びつつゆっくり歩きます。
トリプルソールから伝わるアスファルトの独特の感覚も楽しんで、まだちょっとだけソールかてえなとか思ったり、わざと履きジワ付けるようにグイっと踏み出してみたり、たまに足ブラっとして靴は重たいのに歩くと重くない不思議を堪能してみたり。
そんな感じでゆったりとRIOを味わいまくって、疲れたら適当に座ります。
普通に疲弊したので土手で休憩。というか多分もうここからしばらく動かない。
足元横から写真撮ってやっぱトリプルソールってすげえなって思ったり。
ちょっと離して撮ってみたり。RIOの横顔ってやっぱりかっこかわいいですよね。これはほんと唯一無二でどのブランドにもない表情です。
成長してきた履きジワを再確認。
最初はトリプルソールがかたすぎてシワが無でした。無。
足を投げ出してダラけます。まだ動き出す気はない。
からのトゥを見たり。
完全にブダペスってますよね。リオリオですわこれは。可愛すぎます。
そして凝りもせず、オシャンティーな最高の写真を追求します。
今のところベストオブオシャンティーは上記の二枚ですね。
時間も忘れて足元撮影してました。お散歩どうした。
日も陰ってきたところでゆるりとまた歩き出します。
今度は来た時とは別の道を通って、またダラっと一歩一歩楽しみながら歩いて帰るのです。
まとめ
そんな感じで、ディンケがあると息抜きの散歩がもっと最高の時間になるんだぜという記事でした。
ディンケじゃなくても自分の大好きな革靴があるならそれも良し。
普段よりゆっくり歩いてみると、いつも履いてる革靴の良さを再認識できるかもしれないですね。一歩一歩噛み締めるように履き心地を楽しみましょう。
ディンケならなおのこと最高の気持ちになれるのでこれを機に如何でしょうか。(強引な手法)