ということで前回せっかく店舗購入したのにサイズが合わなかったハインリッヒディンケラッカーのWien。
まさかの事前にサイズ確認をしているにも関わらずサイズが大きかったという事件発生です。正直青褪めました。笑
これこのまま買うのか…?それともやめる…のか?というかやめるとかいう選択肢はあるのか…と悩んでいたところ、神リファーレ神札神幌の店長神様から「5.5取り寄せてみます?」と神の啓示が。いいんですか。
そんなこと、出来るんですか…!!!
「他店にサイズ残ってればできますよー」とのこと。軽い!ライトな返答!即座にお願いしました!!超感謝!!そして他店にサイズ残ってた!!幸せ!!!!
UK5.5を取り寄せていただきました…!
いやーほんと。ありがとうございますしかありません。超感謝です。
サイズ6でも調整して履けないことはないのかもしれませんが、さすがにここまでの金額の靴となると少しの妥協も命取りになるのは間違いありません。ディンケのコードバンの価格改定後の国内定価はみなさんご存知の通り中々にエグいですからね。
事前に6でお願いしていたにも関わらず快くサイズを探してくださって本当にありがたき。他の店舗にご確認いただき、なんとUK5.5が他店舗に残っているとのこと…!
ということでそちらより送っていただき、後日改めて伺って改めて5.5を試せることになりました!よかったーーーー!!
よく5.5なんてあったなほんと…。本国サイトではほとんど取り扱ってないサイズですし(ディンケはほとんどが6からの取り扱い)、かなりレアサイズかと思います。色んなところで縁を感じました。
いやーまじでリファーレで買ってよかったです。きっとこういうことなんでしょうね。国内の馴染みのお店で買う良さって。
正直個人輸入でこのサイズ問題発生してたら過去一ぐらいで落ち込んでた自信があります。笑
やっぱりその価格に見合ったアフターサービスというか、安心感を買えるということなのでしょう。ここでもまた改めて勉強になったというか、色々実感することが出来ました。
こういうことを体験しながら経験値を上げていって、色んな買い方を選べるようになれればいいなーと思います。
いざ、開封の儀!
ということで後日やってきましたよーー!改めてリファーレ札幌さんへ!
UK5.5サイズ、いざ開封していきます…!
すでに全貌は見ていると思いますけどせっかくなのでね!!
もったいぶってもしょうがないので片足ドーーーン!!!
そして両足ドーーーーーン!!!!
さらにふくださんドーーーーーーーーーン!!!!!
もういっちょドーーーーーーーーーーン!!!!!
改めましてこちら、
Heinrich Dinkelacker(ハインリッヒディンケラッカー)
Wien(ウィーン)ラスト
Dark Cognac Cordovan(ダークコニャックコードバン)
ツォップナート搭載のノルウィージャンローファー
ッッです!!!
どうです、これだけ首藤に力が入るのもわかるでしょう。かっこいいでしょうこれ。
ハンパじゃないでしょう。ほんとかっこいいんですよねぇ。ローファーになんてもんつけてんだっていうね。
詳しくは靴紹介に書きますけれども、本当にこれ今となっちゃレアなモデルなんですよ。おそらく今後公式のルートで新品購入することは難しいと思います。たぶん。
いやーほんとこのタイミングで買えてよかったです。本当にありがとうリファーレさん。購入資金も相当だったのでかなり身を切ってサクリファイスしましたけど(首藤革靴放出会シーズン2参照)、 無理してでも買ってよかったです。
せっかくなのでUK6とUK5.5を比較!
ここにダークコニャックノルウィージャンローファーのUK5.5とUK6が並んでるという世にも珍しい光景が広がってましたので、せっかくなので比較撮りしてみました。
やっぱりコードバンなので革にも個体差がありますね。
良い悪いは別としてやっぱり若干の違いはあるなーという感じ。
代理店を通していて且つリファーレさんの厳しい検品をクリアしているはずなので、個人輸入の革質ガチャで爆死に怯えるより1000倍いいですよね。珍しく店舗購入で安心を買えているのでこの辺に余裕があります。笑
ということで並べてみました。確か左がUK6、右がUK5.5です。
確かね。ほんと確か。もう購入が前過ぎてどっちに置いたのか正直全然覚えてないです。笑
見た感じのサイズ感と薄っすらの記憶を総動員しておそらく左がUK6、右がUK5.5という結論です。
これは左右かな。なんでこのショット撮ったんだろう。
たぶん左(右足)がUK6で右(左足)がUK5.5です。
左がUK6、右がUK5.5
なんかUK5.5の方が革の感じが好きです!革質良い悪いわからないですけど好みはあります。首藤は5.5の方の革の方が好き。これは怪我の功名。
左がUK6、右がUK5.5
でもなんかUK5.5の方が幅広に見えません?気のせい?
正直並べてみましたけどハーフサイズの違いは目視では全然わかりませんでした。
ほんと若干短いかなー?ぐらい。でも履いてみると全然違うので不思議ですよね。
まあここまで書いておいてなんですが、比較してわかったこととかは特にないんですが珍しい光景だったので撮りましたというだけです。笑
改めてUK5.5を実履!
そして改めてUK5.5を履きました!!
もしかしたら今度は小さすぎるみたいな可能性もありますからね…マイサイズであれ…!!
ジャストミートォォォオオオオオ!!!!
これですわ…完璧ですよ…。ローファーはこうじゃないと。
とか言いつつ正直この時は右足の方がそれでも若干大きいかも…?みたいな疑惑があったんですけどね。笑
5.5まで下げても尚!?みたいな感じはありましたけど、左足がバチクソにジャストだったのでこれ以上下げることはできないのでよかったと思います。というかそもそも5は存在しないのでこれ以上下げようがないんですけどね。
まあ実際に履くのは翌年の春以降になるので、履くときに必要に応じて調整すればいいかなと思いました。本当に細かい部分なんですけどね。Uk6が60%ぐらいの適合率だとするとUK5.5の右足は85%で調整すると90%ぐらいにアップするかなぁというレベルです。わかりづらいですね。笑
要は全然問題なく履けますし抜けるような感じもないので、妥協ではなく満足の範囲内での選択肢ということです。
そんなこんなで結果は納得のサイズ感で実履良好でした!UK5.5あってよかったーーーー!
妥協or諦めにならなくて本当によかったです。
せっかくなのでハーフソックのぺろんを直していただいた
そしてハインリッヒディンケラッカーではもはや恒例のインソックぺろん問題。
履いているとハーフソックがぺろぺろになって剥がれてきます。
今回はなんと試着の時点で剥がれてきました。笑
せっかくなので早いうちに接着をお願いしました。こういうのも店舗購入の特権かもしれないですね。首藤の他のディンケはすでにべろんべろんなので。
まとめ
幻のノルウィージャンローファー(マイサイズの方)、GETだぜ!!!!
とても素晴らしい買い物でした。リファーレ札幌さんありがとうございました!幸せ!
そしてサンクリスピンのタッセルローファーに続き、首藤二足目のローファーはディンケのWienという非常に贅沢なラインナップになりました。完全にキテます。
今年はローファー履くぞーーーー!!