もうほんとタイトルに書いた内容に尽きるんですが、ようやくゲットしました。
革靴・ブーツ界でも超メジャーと思われるスーパー王道ブランド、Tricker’s(トリッカーズ)をゲットいたしましたよ!!
なんとあの首藤がですよ。
高級紳士靴の購入デビューがハインリッヒディンケラッカーという、訳のわからないスタートダッシュを切り、「東欧靴パラダイスを築きたい」などという意味不明な供述をした挙句ディンケ、VASS、サンクリスピンなどを買いまくり、メジャーなブランドでは敢えて定番ではないひねくれたひとクセあるモデルを買い続けてきた、こじらせ革靴おじさんであるあの首藤がですよ。
まさかのTricker’s(トリッカーズ)に辿り着きました。
ようやく、ここに辿り着いたんだな感…。
感慨深い
久々に実店舗で試着しながら購入できて最高でした
今回のトリッカーズなんですが、実はSHINYAの受注会で出会った方に「あるお店で激熱なセールやってますよ」との情報をいただきまして、もう翌日速攻行ってきたわけなんですよね。
なんというか去年の購入履歴からもわかる通り首藤は最近全然革靴を買っておらず、買ったとしてもネットでの購入だったりするので実店舗での購入なんて超久々でした。
店員さんと色々とお話させていただきながら、いろんなモデルを試着し、個体差なんかも感じながら、あーでもないこーでもないと何度も履き替えたりして、それはそれはもう最高な時間を過ごさせていただきました。
さらに言うと「これぞ革靴!!」みたいなガッツリ革靴革靴した革靴を買うのは超絶に久しぶりであったため、それも含めて今回のトリッカーズの購入はとても満足度の高いものになりましたよ。
いやー、やっぱり店舗で試着して革靴を買うって最高ですね。普通に考えて当たり前なんですけどもね。
なんか改めて普通に考えて当たり前なことを実感できた日になりました。笑
慣れってこわいですね
もはや箱だけで嬉しい
いやー最高ですね。
もう箱だけでテンションダダ上がりです。
やっぱ箱カッケーーーですね!
深いグレーがかったブルーに、金字のトリッカーズロゴ。
くぅーーーたまらんです。
王道過ぎていつかは、いつかは、と何度も遠回りしてきましたが、本当にいいご縁がありましたね。
ただセールで安く買えたとかじゃなくて、それを生の情報でもらえたこととか、翌日行ってもマイサイズが残っていたこととか、たくさんのモデルを試着しつつ悩みながら決められたこととか、店員さんと楽しくコミュニケーションしながら買えたこととか、全てがいいご縁だったと思っておりますよ。
もちのろんでお安く買えたことは幸せ以外の何物でもないわけですけども。今年はゴリゴリ修理が必要だった車検と車税でまじでお金ないのでね。
ほんとね。つらいですね。
いざ、開封の儀!
ということで、恒例の開封の儀を執り行っていきたいと思いますよ。
ブログの更新自体が久々なので、これも久々ですね。
では、いざッ…!
パカリと箱を開くとそこには…!
素敵なオプションたちがお出迎え。
なぜか2セットずつある冊子と靴袋、あと証明書的なカードですね。
ちゃんとお店で買ったんだな感がありますねえ。
こういうノベルティ的な部分も、のちのち良い思い出になったりしますよね。
実際の履き心地とは関係ないとこもありますけども、割と首藤はこの辺ポイント高いです。
そしてやっぱり靴袋のブルーカラーが良すぎる。この色のアウターが欲しいレベル。
そしてついに肝心のお靴へ…
トリッカーズは靴袋の他にこういう布があるんですね。エドワードグリーン以来な気がしますこのノベルティ的なやつ。
こういうとこも力を抜いてなくてめちゃくちゃ好感持てます。何よりブルー良い色過ぎ。
そしてこの布をめくっていくと…
はわわわわわわわああ
まさか…このフォルムは…!!
これはあああまさかのおおおお!!
なんとなんと!!
間違いなくこれは!!!
間違いない!!!
これは!!あれですよ!!!
トリッカーズを代表するーーーーーーーあれーーーーーーー!!!!
出てきたのはコイツだーーッッ!
ということで今回首藤が購入したのは、
Tricker’s(トリッカーズ)、BOURTON(バートン)のマロンですッッ!!!
超超超王道ブランドの王道モデル!
美しいーーーーー!!!かっこいぞーーーーー!!
いやーかっこいいなあ。
ディンケやらなんやら様々なゴツい靴に手を出してきて、真っ先に思い浮かぶゴツい靴代表みたいなコイツを手にしてこなかったというね。罪深いですね。
正直あまりバートンの実物を見る機会ってそんなになかったんですが、いざ購入して手元において見てみるとめちゃくちゃかっこいいのですよねえ…
なんか以前こじらせすぎて、バートンなんてありきたり過ぎない?みんな持ってるっしょ?みたいな気持ちを少し持っていた自分を殴りたいです。
タイムマシーンがあるのなら殴った拳だけ転送してアゴにクリーンヒットさせたい
自分の革靴遍歴を否定したいわけじゃないので、もっと早く買っておけばとまでは思いませんが、遅くなってしまったとしてもこうして出会えてよかったなと思うぐらいにはかっこいいです。
正直他にも候補モデルはいくつかあったんですが、この個体になぜか妙ーーーーに惹かれまして。
なんかこうギュンとくるというか。
革がすっごく綺麗に見えたんですよね。めっちゃ美しい。
こういう直感は大事にしたいなということで、並み居る気になるモデルたちを押しのけて、スーパー王道シューズであるバートンが選ばれたのでした。
箱と中身のサイズが違うけどそれでもいいの
俺のバートンサイズは6ハーフなのか
ワンサイズでかめな作りとか聞いたことあるけど、意外にトリッカーズってサイズ通りなのかな?それに最近アーチが落ちてきて足のサイズ変わってきたしそれが原因か…?とか思って試着してたんですが、途中で店員さんがワタワタし出しまして。
「すいません…あれ?これ…、6ハーフじゃなくて中の靴6.0みたいです…」
とのことです。笑
しっかり試着もしたし。
大丈夫なはず。
ちなみに箱のサイズ表記とかは全然気にしないので店員さんには全然そのままでいいですよーと伝えました。
帰って自分でボールペンで二重線引いて、6って書き直してます。笑
うっすら見えるので見てみてください。笑
まとめ
そんな感じで今回の開封の儀は無事閉幕とさせていただきます。
まさかまさかの超王道ブランドの、超王道モデル。
以前の首藤だったら、この購入は絶対なかっただろうなあって思います。
色々回り道をしてきましたが、やはり定番品というものはいいものですね。
定番になるほど愛される理由がしっかり存在する気がします。
このクソ暑さもあるのでしばらくはこの美しさをROM専で堪能していきたいと思いますよ。今はサンダルしか履いていないのでね。
トリッカーズチェリーの超初心者なので、トリッカーズオーナーの諸先輩方、これからもどうぞよろしくお願いいたします!