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【ファッション小物】CIOTA(シオタ)のマスクを購入!小さくてもいいからスビンコットンを堪能したかったんだ…俺…


首藤が最近激ハマリしているブランドCIOTA(シオタ)のマスクを購入したのでご紹介したいと思いますよ。

 

 

目次

CIOTA(シオタ)とは

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【CIOTA / シオタ】
岡山に本拠を構える縫製工場・生地製造販売会社である株式会社シオタが立ち上げたアパレルブランド。
その特徴は、原料の選別から生地のデザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製まで
洋服作りにおけるすべての工程を自社で行い、すべての工程に徹底的にこだわること。
CIOTAのデザインはトレンドではなく生地からのインスピレーションに従ったものであり、シンプルなデザインは生地の個性を際立たせるため。自社工場での縫製によって、素材を活かしたベーシックなコレクションを製作しています。

出典:https://baycrews.jp/item/detail/lechoppe/goods/21090050001010

 

最近急激に激ハマリしております。CIOTA(シオタ)です。

今までは革靴一辺倒でファッションはそこまで興味のなかった首藤ですが、いくつかのブランドと出会ったことで去年の暮れあたりからかなりファッション熱が高まっております。

 

その首藤に影響を与えたブランドの内の一つがこのCIOTA(シオタ)って訳なんですけども、もうなんというか最近すごい好きです。首藤の服の好みや傾向、大きく言うと生活に非常にマッチしたブランドなんですよね。服の種類というか展開的に。

核となるスビンコットンという存在があって、そのうえでデザイナーのあらさわさんがインスタでめちゃくちゃそれぞれのアイテムについてゴリゴリに解説してくれるもんだから、やだ、好き…ってなっちゃいまして。

 

CIOTA(シオタ)はしっかりとカスタマーを「その気にさせてくれるブランド」なんですよねぇ。

首藤自身全然ファッションに詳しくないので、ブランド側にしっかりその気に(買う気に)させてほしいなーっていっつも思います。雰囲気重視の説明のない投げっぱなしな感じじゃなくて。

 

ブランドによって方針は全然違うでしょうからあくまで好みの話なんですけどね。

セレクトショップに任せるだけじゃなくてブランド自身がしっかり発信しているところが首藤は好きですよ。(もちろん服の良さだけで好きになるブランドもありますけどね)

 

なんかだらだらとよくわからない気持ちを書き連ねてしまいそうなので、CIOTA(シオタ)のブランド紹介(というか所感)についてはまた別途まとめて記事にします。

 

とりあえずすごい簡単にまとめるとCIOTAは、

  • 自社で生地製作/縫製まで行う岡山のファクトリーブランド
  • まさかの商品すべてにスビンコットンが使われている
  • スビンコットン=希少且つなんかすごいめっちゃ良い綿
  • 商品展開はカジュアル寄り、デザインソースはミリタリーやヴィンテージが多い
  • デニムがブランドの柱ですごい展開が多い。そしてパターンが独特
  • ベイカーパンツとウェポンチノめっちゃ人気。毎年即完レベル
  • バルマカンコートとタイロッケンコートもめちゃかっこいい
  • デザイナーのあらさわさんのインスタの商品解説が最高of最高

 

という感じです。

首藤の主観が多分に含まれているので、話半分で聞いてください。笑

というかブランドの細かい話とかちゃんとした紹介に関してはググったらパツイチで出てくるのでそっちで見てください。絶対その方がいい。

 

まずマスクを買ってみた

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すでに今年に入ってデニム、クルーネック(スウェット)はGET済み、21SSではベイカーパンツを予約中という完全にゴリゴリ激ハマリ中なシオタなわけですが、首藤が一番最初にGETしたのがなんとこのスビンコットンマスクです。笑

 

去年インスタかなんかでCIOTAを見かけて最近妙に見るなこのブランド…と思って色々調べてるうちに完全にハマってしまい、なんか欲しいなんか買いたいでも全然市場にモノがない全然買えないなにこれどうしよう…と思っていたところに確かブランド直営のオンラインストアでマスクを売り始めたんですよね。

 

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こういうしっかりした説明書的なのを付けてくれるのも好きです

 

おお…!ちょうど布マスク欲しいと思ってたんだ!と思ってすぐさまポチり。

ほんとです。ほんとにその時布マスク欲しかったんです。これは本当。笑

 

CIOTAはショップに入荷してもすぐになくなっちゃうので中々直に見ることが出来ず、スビンコットンなるものの手触りも体験できていなかったのでちょうどよかったかなと思いました。

 

札幌ですと我らがMaWでCIOTA製品の取り扱いがありますが、確か20AWは一瞬だった気がします。

21SSのデニムは少し残ってたりしましたし全国のオンラインショップでもデニムの在庫が残ってるところが結構あるので、ようやく供給が追い付いてきたのかな(もしくはあらかた行き渡ったのかな)という感じがしていますが。

 

今でこそそうですが去年は本当に枯渇状態もいいとこだったので、とりあえずマスクだけでも!と思い購入してみたという感じ。

マスクに2000円もかけるのは…とちょっと思ったりもしましたけど、自分が最高だと思うものを買った方がのちのちいいよなと思い直し購入に至りました。結果的にその判断は正解。

 

CIOTAのスビンコットンマスクの詳細

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すごい!まじでマスク立つんだ!

 

ということで、ようやくCIOTAのマスクのご紹介です。 

シオタの「抗菌効果があり洗って繰り返し使える立つマスク」

シオタのマスクは抗菌効果があり何度も洗えて繰り返し使えます。
シオタのマスクは制菌加工と抗ウイルス加工を施しております。
制菌加工は繊維上の細菌の増殖を抑制します。
抗ウイルス加工は繊維上のウイルスの数を減少します。
(これらの加工はSEKマーク加工剤として登録されております。SEKマークとは一般社団法人繊維評価技術競技会が効果・耐久性・安全性を審査し、一定の基準をクリアした加工に対してその品質を認証しているマークです)

シオタのマスクは立ちます。
それは生地がしっかりしているとうい事です。
それは設計がしっかりしているという事です。
それは縫製がしっかりしているとう事です。

生地には表地はCIOTAのスビンコットン(世界で数パーセントしか手摘みで収穫されない最高級の貴重な超長綿)を使用し、裏地にはガーゼを使用し顔を優しく覆います。
設計には顔の角度を考慮し鼻に沿う様にパイピング始末で耳にはアジャスト仕様で頬にフィット致します。
縫製にはイタリアの某メゾンを縫製しているラインで仕立てております。

出典:スビンコットン マスク | CIOTA

 

もう読んでるだけでなんていうかマスクにしては贅沢過ぎるのでは、というレベルの作り込みです。 笑

 

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首藤が手にして感じたのはとにかく丁寧だなということと、形がめちゃくちゃ綺麗だなということ。

縫製、パターン様々な要素が絡んでると思うんですけど、マスク自体の形がすんごい立体的で綺麗

 

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アジャスタ―もそうですし、耳にかかる部分もむちゃくちゃしっかりしてます。

使い捨てマスクしか使ったことがなかったので、ここまでやる…!?レベルでビックリしてます。笑

 

マスクというかもはやファッション小物。

どうせ作るならしっかり拘ってブランドらしいプロダクトを作ろうみたいな意気込みを感じます。これは絶対片手間で作ったデザインなんかじゃない。

 

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このしっかり幅のあるフックのおかげで、長時間つけていても全然痛くないです。

 

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裏側はガーゼになってます。

このおかげで顔周りが全然痒くならないですし、不織布特有のモシャモシャ感がないのですごく快適。

 

噂のスビンコットンの感想

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そして噂のスビンコットンですね。

これが…そうなのか…!噂の、スビンコットン…!スビンスビン!

 

一応スビンコットンの説明も。

スビンコットン

インド原産のスジャータ(SUJATA)綿と、カリブ海の島国であるセントビンセント(St.VINCENT)で栽培されている海島綿との交種で、それぞれの頭文字をとってスビン(SUVIN)と名付けられました。

超長繊細綿に分類され、とても長く細い繊維のため、羽毛が少なく滑らかな肌触りの糸を作ることが出来ます。

また、手摘みによる収穫が最高の品質を維持しているのも特徴です。

 

インド南部でのみ栽培され、世界の綿の生産量においてわずか数パーセントしか収穫できないという最高級の貴重な超長繊細綿、スビンコットン。

CIOTAのコットンには、必ずスビンコットンが使用されていて、これは私たちのエクスクルーシブ生地です。

その光沢はシルクのようで、肌触りのなめらかさはカシミアに引けを取りません。

出典:http://www.ciota.jp/about/

 

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光沢というかヌメっと感というか、これがスビンコットンか…という感じです。

というかそもそもこれコットンか…!?という感じです。笑

 

コットンのこと全然詳しくないですけど、少なくとも首藤が今までコットンだと思っていた素材とは全然違いました。

ガサガサしてなくて独特のヌメっとした光沢があってツルツルで、それでいて生地自体はすんごいしっかりしてます。

 

本当にコットンや生地についてはぜーんぜん詳しくないですし経験値もないのであれですが、なんとなく「あーこれは絶対良い生地だなぁ」と漠然と思いました。

 

カラーとサイズ感について  

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CIOTAのマスクは再版されてカラー展開が増えたりレショップで別注したりもしてたので色々ありますが、一応展開的には下記です。

 

サイズ:M、L

カラー:ベージュ、オフホワイト、カーキ、ブラック、サックス

 

公式サイトではソールドのものもありますが、まだ残っているカラーサイズもありますので、ご興味ある方はこちらからどうぞ。

 

ちなみに首藤が購入したのはベージュのMサイズです。 

サイズ感的にはMでジャストな感じですかね。本当に結構ジャストなのと洗うと多少縮むので個人的にはLの方がよりベストだなという感じがします。

 

サイズに関してはもう顔の大きさとか顔の形とかによるのでほんと何とも言えないんですけどね。笑

 

一応目安ととしてはこんな寸法みたいです。

・サイズ
タテ: M 13cm , L 14.5cm
ヨコ: M 19cm , L 20cm

 

レショップのサイト見ると着画も見れるので参考になるかもしれませんね。

 

個人的には普通に男性ならLサイズでいい気がします。

マスクだからしっかりピタッとつけたいという方であればMでもいいかもしれないですね。

 

自分の顔が普通サイズかそれより小さいという自覚があればMでも全然いけると思いますが、顔大きめもしくは形が特徴的な自覚があるのであれば素直にLにしといた方がいいと思います。笑

ちなみに首藤は完全に後者。アゴ髭と共にちょっと下が見えます。笑

 

スビンコットンマスクを使用してみた感想

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とにかく快適の一言ですね。

 

パターンがいいからかしっかり立体的に口元を包んでくれるので、必要以上に顔に触れないというかちゃんとマスクと顔の間にスペースがある感じです。

それでいてしっかりフィットする部分はフィットするというか。

 

上述の通りフックの部分も紐ゴムではなく、しっかり縫い付けられた幅のあるフックになっているので長時間つけていても耳が痛くなりにくいです。

またアジャスターで長さも結構しっかり調節できるので、いろんな人に合わせやすいと思います。

 

あとカラーがめっちゃいいですね。首藤はベージュを買ったんですが、合わせやすくて非常にいい感じですよ。

その日のコーディネートに合わせてマスクの色も変えるなんてこともできそうなので、色違いで欲しくなりますね。

マスクがオシャレの一要素になる時代が来るとは思わなかったですほんと。

 

そして全然どうでもいいですが、CIOTAのマスクは「俺めっちゃ良いマスクしてるぅぅ~~」という満足感がすごいです。笑

 

まとめ

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CIOTA(シオタ)のスビンコットンマスクのご紹介でした。

 

ファッションアイテムとして非常に満足度の高い商品だと思います。

マスク本来の機能としては不織布のマスクの方が高いと言われていますので(布マスクの方が不織布より濃厚接触者判定基準厳しいはず)、適宜使い分けをしつつ、色々取り入れていければいいなーと思いました。

 

他のカラーも欲しくなりますねーこれは。

また再販されることもあると思うので、CIOTAのインスタを要チェキしたいと思います。

 


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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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