首藤革靴出張所

恋に部活に大忙し!急がないと首藤の夏が終わっちゃう!?革靴(特にHeinrich Dinkelacker)が好きな奴のブログです。

【サイズ計測】アシックスの3次元足形計測機でがっちりサイズを測ってもらおう!自分のサイズ感を見つめ直すきっかけになるかも?

 

皆様、自分の足のサイズって、正確に把握してますか?

 

愛すべき靴バカの皆様にとっては、何を今更という話なのかもしれないんですけれども。

 

今回は、めっちゃ適当に測ってた足のサイズをちゃんと機械で測ってもらったら、結構意外な結果で色々発見もあったからみんなもやってみたらいいよ!カムヒアッ というお話です。 

 

※ゴタゴタ導入が長いのが嫌いな方は、『実際に3次元足形計測をやってもらおう!』をクリック!

  

 

 

 

足のサイズを測る方法って…

 

 

今や色々足のサイズを測る手段が存在します。

 

高級紳士靴店であれば、試着する前に、ブランノックデバイス等の計測器でガッチリ調べてくれたりしますよね。

 

あとは首藤もいつかやってみようと思ってますが、すごいフィッティングとか。

 

fitting.shoes

 

そんな感じで今日では、自分の足のサイズをしっかりと計測して把握することは、そこまで難しいことじゃないわけです。

 

でも現実的にはどうか。

 

意外にそこまでガッチリと細かく足のサイズを把握している方って、多くはないんじゃないでしょうか?

 

首藤の勝手な予想で常識外れだったら申し訳ないんですけど。笑

 

というか導入なのでこんな感じで問題提起から始めるのがベターなので、とりあえず言ってみてるだけなんですけど

 

首藤は革靴を試着しに行くと、悲しいことになぜか計測器であんまり計測してくれなくてですね、今履いてるサイズは?→じゃあこれ履きましょうか、みたいなパターンが多いんですよね。

 

計測してくれたとしても、あなたの足は何cmでこういう特性があってこういう状態ですね、みたいなことを教えてくれることもなくて、

 

店員さんが「んーこれぐらいか、じゃあ持ってきますね」となって試着が始まるパターンがほとんどでした。

 

なんかこう、サイズ計測を目的に来ているように思われるのも嫌だし、店員さんをわざわざ呼び止めて聞くのもなぁ、という思考になり、もちゃもちゃしてたら結局確認できずじまいでここまできてしまったわけです。

 

かといってすごいフィッティングみたいなセルフ計測も、自分の不器用さをよぉーーーく知っているので、はたして自分の手で測ったものが正しいのか?と、結果が出たとしても自分の計測が信用できない気もするんですよ。(繰り返しますけど自分が不器用だからって話ですからね)

 

あとすごい単純にものぐさ過ぎて、いざやろうと思うと今度でイイカナー?とめんどくさがる自分もいます。笑

 

で、結局家具とか部屋の寸法測るようなゴツいメジャーをあてて、なんとなーく「あー24.5ぐらいかな?」みたいな。

 

これの良くないところは、そんななんとなくでも多少の経験値と推測で大体履けちゃうところなんですよねぇ…。

 

まあそれでも大方問題なくやっていけてるので、自分のサイズなんて、なんとなくわかってればいいかなーなんて思ってたんですけど、

 

ブログを始めてみると、自分の足のサイズを正確に把握しておく重要性を感じたわけです。

 

 

 

自分のサイズがわかってないと意外に困る

 

 

何が困るってサイズ感紹介ですよね。

 

自分の足のサイズが分かってないと、その靴のサイズ感のことって説明できないんですよね。

 

よくある特徴を伝えることは出来るんですけど、それって誰でもググれば出てくる情報であって、別に首藤革靴出張所で見なくてもいいわけですよ。

 

靴自体の紹介や履き心地の解説は大丈夫なんですけどね。

 

サイズ感やフィット感については、まず自分の足型がどうかっていうところが、そもそもの大前提ですからね。

 

自分の足型やサイズが分かっていて初めて、「自分の足型ならこういうサイズ感ですよ」とお伝えすることができるわけです。

 

しかも首藤がメインでご紹介しているのは、ただでさえサイズ感が想像しづらいことで有名なハインリッヒディンケラッカーです。

 

殊更に、紹介してるやつがどんなサイズやねんていうのが重要になってきますよね。

 

見る側からしたら、自分と足型(サイズやワイズ)が近いのか遠いのか。

 

そういったものも、サイズ感を参考にするうえでの重要なファクターですから。

 

ありがたいことに、こんな零細ブログにもコメントをくれる方もいらっしゃいまして、

 

そのコメントでようやく気付いたわけです。

 

やばい。

 

首藤自分のサイズちゃんとわかってない…。

 

一応以前試着をした際に測っていただいた時の薄らな記憶を参考に、なんとなくでお伝えはした次第ですが、

 

靴を紹介している身で、それはなんとも無責任なのではないかなと、段々自分的にモヤモヤしてきたわけです。

 

どうせならちゃんと自分の足のサイズを正確に把握したうえで、サイズ感を伝えたいなーと思ったのです。

 

 

 

3次元足形計測機?

 

 

ということで見つけ出してきたのは、アシックスの3次元足形計測なるもの。

 

walking.asics.com

 

結構前からやってるサービスみたいなんですけど、全然知りませんでした。

 

なんか凄そうですよ。

 

アシックスウォーキングの直営店では、3次元足形計測によりお客様一人ひとりの足の特徴を正確に測り、
スタッフがお客様のご要望をお伺いしたうえで、お客様に合った靴のご提案をさせていただきます。

 

7つのポイントから足を計測し、足の特徴を正しく計測する3次元足形計測。
この計測結果が、アシックスウォーキングでは、お客様の靴選びの基本データとなります。

 

一般的に靴選びでは「足長」が基準とされます。
アシックスウォーキングでは足の7つのポイントから靴選びの基準データを作り出します。

 

asics walkingより引用

 

どうやら、本来はウォーキングシューズや、ランニングシューズを選ぶために行われているサービスのようです。

 

こちらで自分の足長だけでなく、足囲(ワイズ)や踵幅なんかも計測できるとのことで、これらのデータから、おすすめのシューズを選んだり、ピッタリのインソールを作ったりできる、というのが本来の趣旨みたいですけど…、

 

 

これ、革靴選びにめちゃくちゃ役立つんじゃね??

 

 

普通にすごくないですか!

 

首藤が欲しい情報全部入ってるんですけど!!

 

だってこれ、足長だけじゃなく、ワイズも計測してJIS規格で出してくれるんですよ?

 

そして、全項目で同年齢の平均値が出るので、足高の数値から自分が甲高か甲低か判断できるし、踵も小さめなのか大きめなのかわかりますよね。

 

さらには、ハイアーチorローアーチも確認できれば、踵傾斜角から足の傾きもわかっちゃうんですよ。

 

あくまで機械計測なので、プロのシューフィッターの計測に比べれば完璧ではないかもしれませんが、それでも参考値としては、かなり有益なんではないでしょうか。

 

首藤も自分のワイズはもとより、左右の甲の高さの違いや、左足の傾きがちょっと気になっていたので、まさにうってつけのサービスです。

 

これは是非ともやってもらいたい…!

 

 

 

実際に3次元足形計測をやってもらおう!

 

 

はい、ということでやってきましたのは、札幌が誇るスポーツショップ、札幌スポーツ館です。

 

 

札幌ではここともう一か所、円山クラス内のショップで足形計測を実施しているとのこと。

 

円山は地味に遠いので首藤は街中のこちらをチョイス。

 

たぶん全国的にやってるサービスだと思うので、ご自身のお住いの地域でやってるかどうかはググって調べてみてください。笑

 

さて、やって来たはいいものの、全く案内がありません。笑

 

一体どこで実施しているのか。

 

案内図を見ても全然載ってないし、とりあえずそんなに広くもないので、ワンフロアずつ見て行ってしらみつぶしに探してみっかと2FへGO。

 

 

 

 

ソッコーで見つかりました。笑

 

2Fです。

 

2Fの片隅に忘れ去られたようにポツンと求めていた機械が…。笑

 

トイレ入口の真横で寂しそうに佇んでおります。

 

 

これまだやってるの…と心配になりつつも、店員さんの手が空くのを待ち、足形計測をしたいことを伝えます。

 

シューズを購入しない場合は1回500円とのこと。

 

 安いものです。

 

求めている情報からしたらむしろそれだけでいいのかレベル。

 

全く問題ないので、早速スタートです! 

 

 

 

 

 

片足ずつ計測していきます。

 

まずは、専用のシールを3つ貼ってもらいます。

 

親指の付け根と小指の付け根の一番出っ張っている部分、所謂ボールジョイントですね。

 

そしてもう一つはアーチの上付近に位置する、舟状骨(しゅうじょうこつ)という、一番内側に出っ張った個所にシールを貼り付けます。

 

 

 

 

 

満を持して3次元足形計測機に足を入れます。

 

足を乗せる場所を指示され、微調整。

 

光が入らないよう入口をブロック、両足に均等に体重をかけ、まっすぐ前を向いてしばし停止します。

 

 

 

 

ウィーーンと計測機が動き、足型データを取り込んでいきます。

 

たぶん片足1分に満たない気がする。

 

くそ速。文明の力を見せつけられます。

 

 

 

 

続いて同じように左足。

 

手順は全く一緒です。

 

首藤なすがまま。

 

文明の力を見せつけられます。

 

 

 

 

 

はい、ということで終了ー。

 

全然時間かかんないですね。

 

全行程でたぶん10分かかってないです。

 

こんな簡単に計測できるのか。今は。すごい時代だな。

 

文明の力をみs…言わせねーよ?

 

ということで、あとはデータをプリントしてもらって、色々説明していただくだけです。

 

5分ぐらい待ってると、店員さんがプリントしたものを持ってきてくれました。

 

 

 

足形計測結果発表ーッ!

 

 

結果はこちら。ドン。

 

 

 

まじすげえこまけえまじすげえこれは本当にまじすげえすごいな!!!!

 

なんていうか、自分の身体をここまでしっかりデータにおこしてもらうのは、アバラを折った時のレントゲン以来なので、自然とテンションが上がります。

 

では内容を細かく見て行きましょう。

 

 

 

 

まずはフットプリントですね。

 

立ったときの接地している部分のプリントになります。

 

アーチもちゃんとあるし意外に普通でよかった。

 

ただ首藤はエジプト型で、もっと親指がデカいのですが、フットプリントでは出てませんね…。

 

親指の足先が、直立状態では接地していないのでしょうか。

 

 

 

 

続いては各部のサイズです。

 

これすごい!まさに欲しかった情報です!

 

かなり細かく数値化されていますね。

 

まあ、足長と足囲以外は数値を見てもサッパリではあるんですけど。笑

 

 

足長にあまり左右差はありませんね。よかったです。

 

しかしながら足長は24.5cmぐらいだと思っていたのですが、なんと約25.2cmでした。笑

 

これは個人的に驚きです。全然ちゃうやんけ。逆に今までよく合ってたな。

 

また気になるのは第一趾側角度(親指の角度)でしょうか。

 

若干内振りなぐらいが正常らしいので左足は問題ないのですが、右足が-6.7度。

 

何故?

 

マイナスだと逆に外振りになるはずですが、実際の足を見ても内振りになっています。

 

この辺りは機械の若干の限界を感じるところでしょうか。

 

まあ見た感じそこまで左足との違いを感じないので、問題なさそうな気がします。

 

あとは足高!

 

首藤が感じていた通り、やはり左足の方が低く、約4mmも高さに違いがありました。

 

靴によっては今後左足だけタンパッド入れたり、そういった調整が必要になるかもしれないですね。

 

足の特性を理解すると、事前知識が身につくので、こういった予測ができるのがありがたいところ。

 

 

 

 

これが同年代の男性のサイズの平均値と比較した結果です。

 

ちなみにそれぞれの項目の定義はこんな感じ。

 

足長:かかとから一番長い指までの長さ(≒サイズ)
足囲:第一趾と第五趾の付け根の張り出した部分の周囲(ボールジョイント)
踵幅:足裏のかかと部分の幅
足高:土踏まずが始まる前の部分から測る甲の高さ
アーチ高:土踏まずの高さ
踵の傾斜角:かかとの内側・外側への傾き
第一趾側角度:親指の曲がり具合、角度

 

サイズは平均的?ですが、足囲が平均より結構低いですね。

 

首藤がDで、男性の平均がEEらしいので、それに比べると確かに細いか。

細いかどうかより、自分がDワイズであることが分かったことの方が有益です。笑

 

そして踵が細めですね。右足が特に。

踵のフィット感や踵抜けに関しては、こういった部分も影響してきます。

これも靴選びのポイントになりますね。

 

足高とアーチ高は同様の結果になるようです。

右が平均値で、左が若干低いんですね。

となるとやはり、ジャストで履いてる靴が左だけ閉じ気味なのも納得です。

 

そして踵の傾斜角。右足はそんなにですが、左足が平均より外反(内側)に傾いてますね。

これも首藤が気になっていた部分です。やはり計測結果にでてきました。

 

第一趾側角度については、上述の通りスルーで。笑

 

 

 

 

踵の傾斜角についてのデータです。

 

左足が6.2度、右足の倍ほど内側に傾いていますね。

 

店員さんの解説によると、5度を超えるとオーバープロネーション(過剰回内、過回内)の状態のようです。

 

気になってはいましたが、やはり過回内でしたねぇ…。

 

ひどくなると偏平足や膝痛腰痛の原因ともなるらしいですが、現時点ではそこまで問題は出ていないですね。

ただ若干左足の方が、疲れが出やすい気はします。

 

トレーニングやマッサージなどで矯正は出来るのかと尋ねたところ、元々の骨格の問題もあるので中々難しいとのこと。

 

ランニングシューズであれば、内側のソールが固めのシューズを履いたり、アーチ部分を支える専用の矯正インソールを入れたりして処置をするとのこと。

 

革靴だとどうなんだろう。

 

矯正。

 

矯正靴。

 

矯正靴…?

 

モディファイド…

 

モディファイドラスト…?

 

お、ALDEこれ以上はダメだお金がない。もうお金がないんだ。

 

 

 

 

という感じで、こういった足の骨の模型なんかを交えながら、結構専門的な部分まで色々説明してくれます。

 

めちゃくちゃためになるなぁ。

 

首藤の知らない世界。

 

 

 

まとめ

 

 

ということで、首藤の足の計測結果をまとめるとこんな感じに。

 

足長:右25.1cm、左25.2cm
足囲:両足共にDワイズ(JIS規格)
踵幅:細め(右足特に)
足高:右足平均、左足若干甲低
備考:左足過剰回内

 

機械測定故に、その時の首藤のコンディションや立ち方によっても、若干変わってきそうな部分はありますので、完全に正確とは言い切れませんが、

 

これはかなり有益な情報が得られたんじゃないでしょうか。

 

平均値に関しても、どこからの情報を平均しているのかがわからないので、鵜呑みにはできませんが、それでもなんとなーくという参考値としては優秀かと思います。

 

個人的には大満足の結果となりました。

 

これで自信を持って、サイズ感をご紹介していくことができますね!

 

今までなんとなく把握していたサイズ、こうやってデータで出してみると、新たな発見があるかもしれません。

 

中々できない経験でもありますし、お手軽に計測できるのがありがたいところ。

 

何よりサイズ測りたい!という要望だけを叶えてくれる数少ない場所だと思います。

 

アシックスの3次元足形計測、革靴ラバーにもおススメです!