首藤革靴出張所

恋に部活に大忙し!急がないと首藤の夏が終わっちゃう!?革靴(特にHeinrich Dinkelacker)が好きな奴のブログです。

【サイズ確認】RAYMAR(レイマー)の簡易試着サービス アシーレが届いたのでフィット感やサイズ感を確認してみる!

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はて、何か届いたぞなもし?

 

 

レイマーからアシーレが届いた!

レイマーから来たー!!めっちゃ早い!お忙しいのにありがとうございますー!

 

開けてみるとこんな感じ。依頼したアシーレとオリジナルの注意書きですね。

首藤は2木型頼んだので、左足分が2つ届きました。

 

注意書きはこんな感じです。

めちゃくちゃ丁寧にポイントや注意事項を書いてくれています。カラーなのも何気にありがたいですよね。親切すぎる。あまりにも親切すぎるぞレイマー…!

 

そもそもアシーレとは!

アンテナびんびんの革靴紳士の皆様にはすでに不要なご説明かと思いますが、念のためまずはアシーレから説明させていただきますね。

 

こちらのアシーレは、静岡県焼津市にある有限会社サンレイが運営する今最もアツいブランドであるRAYMAR(レイマー)の簡易フィッティングサービスです。

 

「RAYMAR アシーレ サービス」を簡単にご説明させて頂きますと、実際に弊社で使用している木型より採取した「手製のビニール靴」をお申込み頂いた方へご郵送させて頂き、サイズ感をお試し頂くというシンプルなものです。

手製の為、作りが粗く見た目は良くありませんが、このアシーレによりおおよそのワイズ、足長、ボールジョイントのサイズ感をご確認頂けます。

出典:RAYMAR official website

 

現在特許取得中らしいです。めちゃくちゃ画期的ですよねこれ。

正直まあビニールなのでどの程度ラストの形状が再現されているのか、また実際の革靴とのフィット感との乖離があるのかについては未知数ですが、まずは試してみようという段階においてはこれほど有用なものはないと思います。

 

これは革靴を購入するときのタイプにもよると思うんですが、首藤は完全に履いたこともないブランドでも、見切り発車で数値上のサイズだけを頼りに購入してサイズミスしてしまうタイプなので、こんなサービスがあれば最tothe高ですよほんとに。頼りになり過ぎる。

 

結局は革靴ってラストとの相性によってサイズ選びなんて変わってくるので、サイズ表記はあくまでも目安なんですよね。そこからハーフぐらいは前後することもよくある話ですし。

逆に言うと数値上のサイズを一つの目安として選択し、木型との相性によって前後するハーフサイズの幅をこの簡易フィッティングサービスで定めることができれば、履いたことのないラストの靴でも、限りなくジャストサイズに近いものを選択できるのではないでしょうか。

 

靴は絶対履いてフィッティングしてみないと買わない、というタイプの方にもこのサービスがあれば納得して購入できる可能性が高いのではないかと思いますよ。

 

あとはその完成度ですよね。アシーレの完成度=フィッティングの信頼度になると思いますから、どれぐらいの再現度になっているか、非常に気になるところであります。

 

ちなみに依頼方法などその他詳細は、下記公式サイトからご確認ください。

 

メールで依頼する形ですね。返答はないので発送をもってかえさせていただきますってやつです。

 

というかこのアシーレ、ビニール木型自体も無料ですし送料も無料なんですが、レイマー大丈夫なんでしょうか。笑 

まじで本当にサービス良過ぎてビビります。少なくとも500円ぐらいはとってもいい気がするのですが…。すごい個人的な主観なんですが1000円だと見切り発車でサイズ決めて買っちゃいそうですが、500円なら購入前に普通にアシーレに払うと思います。笑

  

ということで開封!

早速開封していきますよー!今回は木型2つ分頼んだのです。

 

ひっくり返してみると足裏にサイズと木型が書かれてますね。

 

上が木型5722、US7(25.0cm)

下が木型0401、US7(25.0cm)

 

となります。

こちらは主要な木型2種ですね。というか首藤まだレイマー歴浅いのでそんなに知らないんですが、販売状況見てると木型はこの二つのどちらかな気がするんですが、現在はメイン木型ってこの二つなんですかね?(別の木型もありましたが少ない?のかな?)

もしそうなら、この二つでサイズ感が確認できれば、レイマーの靴は大体どれ選んでもサイズは大丈夫ということになりますね。それはアツい。

ちなみに5722はUチップや外羽根モデル、0401はストレートチップやダブルモンクに使われている木型のようです。

 

実際にアシーレを試してみよう!

最近薄手の靴下を履くことが多いので、首藤の中でのドレスソックス的薄さであるアヤメソックスで試してみます。

 

木型5722!

まずは木型5722から。

 

並べてみたところ、レングスが相当ジャスト。笑

これは果たして入るんでしょうか。

 

履き口を広げます。

しっかしクオリティ高いですよこれ。テープとはいえかなり精巧に作られてる気がします。これって手作りなんですかね?作り方わかりませんけど、すごいコストかかっているように見えるんですが…、これが無料ってまじですごいな。

 

足を入れてみます。

説明通りまずは爪先までしっかり足を入れていきます。

 

爪先までしっかり入ったら、今度は靴ベラを使って踵を入れていきます。

 

スルンと入りました。意外な感触。どう考えても入らなそうだったんですが意外にいけますね。

これはあれですね。靴と同じように履いたら絶対に破れるので注意書きの通り履くのが正解ですね。あくまでビニールの袋なので、まずはしっかり爪先までズボッと入れてから、靴ベラを使ってぬるんと踵を入れていくスタイルです。こうすればサイズがあってれば切れ込みもいらない気がします。

 

はい。履けました。恐るべき程のジャストフィットです。笑

 

5722は捨て寸が短いんですかね?爪先のスペースが結構小さめです。まあそれでもしっかりあるにはあるんですが。小指薬指などのサイドの当たりがかーなりタイトめですね。しかしながらサイズは間違ってない気がします。

 

踏まずのフィット感もテープで出来てるのに、不思議なことにかなり支えられてる感があります。笑

 

アウトサイドのタイトさも中々のものですね。

 

甲もバッチバチです。笑 首藤結構甲低なんですが、ここまでとは驚きました。

これ実際の革靴は相当良い感じなんじゃないでしょうかね。

 

全体的に相当タイトなジャストフィットです。

しかしながら注意書きにも「アシーレは通常「きつめ」のサイズをおススメさせて頂いております。」って書いてるし、おそらくこれは相当良い感じなのではと思いますよ。

 

革だったら当然伸びますし馴染んだときの沈み込みなんかもありますから、革のように伸びないテープのアシーレでは全体的なフィット感がしっかりバッチバチにタイトである方が再現性は高いのだと思います。

 

これはすでにめちゃくちゃ良い感じのフィット感を得られている気がしますよ。

足の指は重なっていませんが、小指と薬指付近のアウトサイドラインはかなりピッタリなので履きならしには苦労する気がします…。笑

 

木型0401!  

続いて木型0401ですね!ストレートチップなどのシャープめな靴に多い木型です。

 

同じように爪先を奥までしっかり差し込んでから、

 

踵を靴ベラで、

 

シュルン

 

と入れていきます。

 

おーこちらも良い感じですねぇ。

こちらは気持ちノーズが長いでしょうか?親指の爪先にさっきよりも余裕がある気がします。

 

またボールジョイントも程よくフィットしていますね。

5722ほどバチバチなタイトではありませんので、少しだけ余裕があります。と言ってもしっかり触れてはいるので優しい適度なフィット感ですかね。

 

踏まずの絞りは5722の方がよかったですが、これはアシーレでそこまで求める部分じゃないと思いますので参考までに考えておきます。笑

 

アウトサイドもタイトな中にも程よいフィット感が。

履き口部分と踵のホールド感が、5722よりも少し余裕があるかなー?

 

爪先のスペースは5722よりあります。

 

こうしてみるとロングノーズというほどでもないですが、程よくノードがありますね。

 

小指と薬指のアウトサイドラインは適度なピタッとフィットです。

実際のレザーだと履き始めから割と気持ちいい感じで履けそうな予感はありますが、沈み込んだ時どうなるか少し気になりますね。

 

脱いだ後の2木型を比べてみた!

ということでドーンこちらです。

右が5722で左が0401かな?やはり若干0401の方がシャープな印象がありますね。

 

脱いだ後そのままの形にしたのを見て再認識したんですが、このアシーレ木型再現率めちゃくちゃ高い気がします。たかがテープと侮るなかれ、見た目はアレですが工作みたいなクオリティではないですよこれ。ちゃんと考えられてます。

 

よくぞテープをこの立体的な形に仕上げられたなと思います。この技術が純粋にすごい。テープというよりはビニールの靴を履いているような感じがするレベルですね。足裏の立体感や踏まずの絞り、アウトサイドの角度などほんとによくできていると思います。

 

まだ実際に履いてみていないのでわかりませんが、このレベルの簡易試着が出来れば実際に購入するときもサイズミスをせずに買えるんじゃないかなという期待感が高まりますね。

他のブランドにはない画期的なサービスだと思いますし、レイマーの相当な強みだと思います。

 

まとめ

ということでアシーレの到着報告&試着レビューをしてみました!

すでに上で結論書いてますが、ビニールテープの見た目からは想像できないほどの完成度でした。簡易試着サービスとしては無料で提供してもらえるのが奇跡みたいなレベルだと思います。

 

試着しないと革靴購入出来ない派の方は、気軽にまずは一度試されてみることをお勧めしますよ。

そしてアシーレを試してみて、そのクオリティが試着と同レベルだと思えるか、やはり心配で購入できないのか判断してみればいいだけですし。なんてったって無料ですから。

 

無料なうえに返品の必要もないので、時間をかけて靴下の厚さを変えて色々試してみてもいいかもしれないですね。首藤もちょいちょい履いてみてレイマーへの期待感を上げておきます。

 

さてレイマーはどのモデルを狙っていこうか。

ツララにするか、それともスノーシリーズでアッパーデザインがもう少しの好みのものが出てくるのを待ってみるか…。迷いどころです。