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【RENDOオーダー会2020 後編】RENDO吉見さんのフィッティングを贅沢に堪能!~そしてオーダーへ~


 

後編はRENDOのフィッティング編です。

トランクショー(オーダー会)にくるとこんな幸せな体験ができるよというお話をレポしていきたいなと思います。

前編はこちらから。 

 

 

 

目次

吉見さんに計測してもらおう!

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ということで、ディスプレイやらなんやらを一通り見終わった後はレッツ計測です。

首藤の足を吉見さん自ら計測していただきます。

こういうときは普段履くことが多い靴下履いていくのが鉄則ですね。当日は薄手のアヤメソックスで挑みました。

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まずはボールジョイント部の幅をチェック。この幅を測る道具、なんていうかうまい言葉が出てきませんが、挟んで長さ測るやつね。あれね。

 

そして画像には残ってないんですが、普通に足長(レングス)も測っていただいているはず。まずはとか言いましたがこっちの方が先だったかな?

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そして足の周囲をメジャーで計測していきます。

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所謂ウィズになるんですかね?

二か所計測されてました。ボールジョイントあたりとインステップ?付近。あ、いや三か所だったかな?すいませんうろ覚えです。笑

一の甲、二の甲ってやつだと思うんですが、未だにどっちがどっちかわかっておりません。笑

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反対側も同じように採寸していただきました。

 

この時吉見さんから「あーこんな形ですねー」とか「意外に幅はありますね」とかそういうコメントを頂けたりして、自分の足型の特徴というかそういうのを掴みやすかったです。

 

それ以外にも色々質問に答えていただいたり、こういう足の人多いんですよーとか雑談も交えてだったので、ほんと計測は一瞬の出来事でした。そもそも吉見さん計測めちゃくちゃ早いですしね。笑 ブログ用にと思ってカメラ構えてましたけど全然追いつかなかったとことかあります。笑

 

そして計測に関してこんなに丁寧に測っていただいたのは初めてかもしれません…。

そもそも首藤は靴を買うときにポチってばっかりなのでこういう機会が少なかったっていうのもあるんですが、それでも普通に靴売り場なんかの店舗でもこんなに細かく測ってもらえませんからね。

 

初めてパラブーツの直営店に行ったときなんて足長すら測ってもらえなかったですし。笑 「普段何センチ履きますかー?」「じゃあこれぐらいですかね?用意してみますねー」ぐらいの感じ。笑

あれはあれで実践向き?というか履いてみないとわかんないぜ!みたいなラフな感じで全然よかったんですが、こういう風に丁寧に測っていただくのはとてもいいものですねぇ。

 

ビスポークでもないのに木型を削った本人に直接計測して足型を見てもらうのって、実はめちゃくちゃ贅沢なことだと思います。

 

吉見さんに足の特徴を聞いてみよう!

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ということで計測の結果、首藤の足の特徴について聞いてみました。

 

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前回ご紹介した足の骨格模型を使って具体的に説明していただきました。

 

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残念ながらここの部分の説明が正直全然思い出せないので、ここは特徴だけまとめておきますね。笑

立った時とか歩くときはこんな風に足は変形するんですよーってめっちゃ色々聞いたはずなんですけどね…。さすがに三か月開けたのはまず過ぎましたね。全部飛んでます。笑

 

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とりあえず教えていただいた首藤の足の特徴をまとめてみますとこんな感じ。

 

  • 足長の割には(ボールジョイント側の)幅は結構ある
  • つま先側の甲が低いが、足首側の甲はがっしりしている(高め?)
  • 意外にアーチはしっかりしてる
  • 左足が内側に倒れ気味(過回内気味)
  • 踵は小さめ(って確か言ってた気がする)

 

怪しいところもありつつ概ねこんな感じ。

割と思い当たる部分はあったんですが、足首側の甲が高めというのは意外でしたね。

確かに言われてみればという感じはあったりするので、より自分の足の特徴をつかめた気がします。

 

そしてやっぱりたくさんの足を見てきて、踵が小さい方が多い印象があるとも仰ってましたね。その統計というか経験則から、RENDOのラストは踵が小さめに設計されているとのこと。

国産靴の踵抜けに悩む方にとっては本当に強い味方になってくれるはず。こぶりのRENDO! 

 

吉見さんにフィッテングしてもらおう!

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いざ、実足!!

ということで、フィッティングシューズを履いてみます。

ここでも吉見さん自らが計測した結果をもとに、サイズを選んでくれます。このサイズと足の感じならこれですね、みたいな。

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しかしながら希望に応じて色々履かせてもくれますよ。

レングス上げのウィズ下げのやつを用意してくれたり。色々自分の好みに合わせて対応していただけます。

 

個人的に感じたのは、普段履いてる靴のサイズ感というかフィット感に合わせて選んでくれてるなというところですかね。

何気なく「普段どんなの履きますか?」とか、「今日のディンケみたいな感じのフィッティングが好きですか?」とか聞いていただけたうえで提案していただけるので、とてもありがたいなーという感じ。

 

もちろんRENDOにはいつもと違うフィッティングを求めてるんだぜ…!という方はその旨伝えて色々履かせてもらいましょう。

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RENDOの代表的なラストは「770」「845」の二つです。(首藤の記憶が古くなければ)

 

770が現在までのメインラスト。踵がワンサイズ小ぶりに作られているコンビネーションラスト的な感じです。

845はそのあとに作られた770より細身のラストですね。どっか忘れましたがCウィズ相当って書いてあった気がします。

UチップのGB001はまた違ったそれ専用の木型を使ってるそうなので、これは対象外。

 

今回のオーダー会は基本この770と845のどちらかからラストを選んでオーダーする感じです。(デザインによって異なる場合あり)

 

首藤の記憶があやふやなんですが、今回首藤845履いてない気がするんですよね…。なんでなんでしょうか。笑

 

とりあえず去年のオーダー会で取り急ぎみたいな感じでフィッティングだけみていただいた記録によると、845はサイズ7で、GB001は6Hだそうです。去年は去年でなんで770履いてないの?笑

 

謎ですがとりあえず今回は770を履いてみました。

首藤は吉見さんが選んでくれた木型を信じるんやで。というかたぶん東欧靴好きだって言ったから細身の845じゃなくて770選んでくれたんだと思います。

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実際に履いてみた感じ

 

馴染みがヤベェ…

 

なんだこのフィット感。柔らかさといい長年履き込んだかのようなこのなんていうか…

というところで吉見さんから「それめっちゃみなさんにフィッティングで履いてもらってるんでめちゃくちゃ馴染んでます」とのこと。笑

 

なるほど、履き込むとこうなるのか…。

新品の感じじゃわからない馴染んだあとの感覚も味わえるので、むしろフィッティングシューズとして優秀なのでは?

 

そして770…、めっちゃくちゃいいです。

 

やばい。もう前評判通りの踵のホールド感。

まじでこれ考えられた木型なんだなって素人でも履いてわかる感じです。特に踵小さい族の方は絶対わかると思いますよ。

 

もちろん踵だけじゃなくてボールジョイントや甲のカーブの感じもたまらぬフィット感です。

 

RENDOでは踵を一般的な既製靴よりワンサイズ程度小さく設定し、踵のホールド感を高めました。更に踵と合わせてフィット感を作る為、一の甲から二の甲への立ち上がりを一般的な既製靴より踵よりに設定し、甲と踵で挟み込むイメージで設計しました。

出典:https://www.rendo-shoes.jp/about/

 

公式にもこのような記載がありますが、履いたあとに文章見てなんとなく納得できるタイプのやつ。あーだからあんな履き心地なのかー!みたいな。

木型作成者の狙いが履いた人に伝わる設計、とでもいうんでしょうか。

 

これがRENDOか…。まざまざと見せつけられた感ありますね。

あー、これは欲しいなぁ…。

 

バーボンドーバー(仮)に魅了されよう!

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いやー札幌のオーダー会と言えば、これは避けて通れないですよねぇ。

 

バーボンドーバー(仮)。

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もはやオーラが別格。意味不明な存在感を放っております。

確かサンプルシューズは7.5?ぐらいだった気がしますが、気になっちゃいますよねぇ。

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コードバンにこのスキンステッチですよ。

バーボンコードバンにライトアングルとシャドウステッチを施すのは特別感半端じゃないですね。なっかなかお目にかかれないと思います。これだけでも眼福。

 

ちなみにこのドーバータイプのモデル名、一応RENDO的に決まっているみたいですよ。

書いていいのかわかりませんのでブログには書きませんが、正直自分の知識力の足りなさから名前聞いてもピンときませんでした。笑 

 

気になる方は次のオーダー会の機会にでも直接聞いてみてください。

 

いやーそれにしても、こんなすごい靴ですからねぇ。

サイズ違うってわかっていても、履いてみたくなっちゃいますよねぇ…。

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ということで実足!!!

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やばいぜえええ!!!

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なんだこりゃくそかっけえ…なんだこりゃまじで…

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もういやぁ…半端じゃないよぅ…

 

そして履いてみたところサイズ全然違うのに妙にフィット感がすごい…。履いててめっちゃ気持ちいい…。

なんか土踏まずモリっとしてる?

 

首「吉見さんこれなんか土踏まずモリっとしてません?」

吉「ああ、それちょっと盛ってるんですよね。林田さんカスタムです。」

首「何それすごい」

林「ドヤァァァl」

 

何この仕様やばい。全然フィット感変わる。パターンオーダーだけじゃなくてフィッティング調整もここまで好きにできるのか…。

モディファイドラストというよりはハンプトンラストみたいな踏まずのフィット感になります。やばい。最高。自分が頼むなら絶対この盛り盛りカスタムしてほしい。

 

本当に迷うぜえ…。でもダメ。首藤はそもそもお金がないのよ。

絶対にオーダーしても払えないのよ。無理だからオーダーなんてしちゃ… 

 

とりあえず仕様だけ妄想してみよう!

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そうだ仕様だけ妄想してみましょう!それならタダだから!

それでいくらぐらいかかるかとか聞いてみて、ちゃんと金額も出れば諦めもつくでしょう。

 

実はこの場には首藤、林田さん、吉見さんのほかにもう一人いらっしゃったのです。

首藤が来店するより前にオーダー会に参加し、首藤が色々やっている間にもまだ仕様決めに迷っておられる猛者が…。笑

 

その方もなぜか一緒にめっちゃ仕様決めで盛り上がりました。

なぜなのか。周りから固められている気がするのはなぜなのか。もう後戻りできないところまで来てしまっている気がするのはなぜなのか。

 

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まずはやっぱり今回の目玉のコードバンは狙っていきたいですよねぇ。

首藤が一番気になっていたバーボンに関して林田さんに聞いてみたところ、オーダーされている方はいないとのこと。

 

やばいじゃん。これでバーボンRENDOオーダーしたら所有者首藤だけのスペシャルRENDOじゃん。やばいじゃん。

 

バーボンコードバン…魅惑すぎる…

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これが、

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これになるのかぁ…

 

とんでもねえなこれは…。

いやーとりあえず、買うわけじゃないし仕様だけ決める感じだから、バーボンコードバン使うという設定でいきましょう!イイネ

 

そこからは①元となるデザインを決めて②デザインをカスタムするならカスタムして③インソールカラーやコバの感じなど希望があれば細かな仕様を決めつつ④フィッティングの懸念点から調整などをお願いするような感じです。

 

①番のデザインは割とすんなり決まりました。

問題は②番の元となるデザインからのカスタム…。これがめちゃくちゃやばかった。

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首「デザインのカスタムってどの程度までできるんですか?」

吉「全然違うデザインを一からとかだと難しいですが、ベースとなるデザインをいじるぐらいなら型紙変更するだけなので大体大丈夫ですよ」

 

大体大丈夫て。すげえな吉見さん。

 

しかし首藤は甘く見ていました。この大体大丈夫は、マジで大体大丈夫だった。

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首「全然ないですけど、ここにブローグ入れたりとかできますか?」

吉「できますよ」

首「こういう感じでも?」

吉「できますよ」

首「できるんだ」

 

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首「そもそもこれをこの仕様のままダブルモンクにしたりできるんですか?」

吉「できますよ」

首「ええ!?全然デザイン違うのに?」

吉「できますよ。型紙ちょっと変えるだけなんで。」

首「できるんだ…」

 

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首「え、じゃあこういうデザインのままブーツに変更できちゃったりも?」

吉「できますよ」

首「できちゃうんだー…」(天を仰ぐ)

 

無敵かよっていうね。まじRENDO無敵艦隊。オーダー会やばいよ…。

首藤はこれ以外にもたくさん聞きましたよ。これをああいう風には変更できますか?とかこの革を型押しにしてこういうコンビはできますか?とかこのアイレット数を変更したりできますか?とか。

 

それでも吉見さんの答えは変わりませんでした。

 

「できますよ」

 

首藤はついに吉見さんに「それはちょっとできないですね」を言わせることが出来ませんでした。思いつく限り結構言ったんだけどな…。

 

会話形式と首藤の心情交じりで伝わりづらかったかもしれませんが、要はRENDOのオーダー会では自分のこだわりのワガママを言い放題ってことです。

できないだろうなぁなんて尻込みせず恐れず伝えてみましょう。きっと吉見さんが答えてくれるはずです。「できますよ」って。

 

もちろん限度はありますけどね。敢えて明らかに出来ないような仕様を試すようなことはしませんでしたけれども、それでも「こうだったらいいな」は大抵すべて叶った気がする。恐るべしRENDO。恐るべし吉見さん。

 

いやーこれ出来ちゃうのかぁ。

首藤が夢に見てたロマン仕様全部できますよって言われちゃったかぁ。

 

いやーまじかー。まじで出来ちゃうのかぁ。

あれが出来ちゃうのかー…。

 

うわー。

 

まじかー。

 

これはほんとなー。

 

どうしようかなー…

 

 

 

限定スペシャル企画…オーダーしよう!!

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ハイキターーーーー!!

 

ご覧の通りですよ。

 

…ええ、首藤は負けたんです。

仕様決めちゃったらもうだめですよ。だって自分の夢やロマンが叶っちゃうんですよ。

 

なんとなくわかってはいたんですけどね。こうなるだろうなぁとは。笑

仕様決めてるあたりからなんかみんなもうオーダーするの確定みたいな雰囲気になってるし。最後だからお客さんいないから盛り上がり放題だし。というかそれ以上に首藤自身がもうオーダーする気満々になっちゃってましたからね。ずっともう一人の方とかっけえかっけえ言いながらはしゃいでました。

 

それでも決定打は完全にMr. Possibleこと吉見さんの「できますよ」発言ですけどね。笑

やりたかったこと無理かなーって思った部分も全部伝えても全然できるっていうんですもん…そりゃ頼んじゃうよ…。

 

そして話しながらオーダー表にさらさらっとラフ画書いてくれるんですけど(これがまじですごい)、それ見ちゃったらもう夢が目の前にあるというのが目に見えちゃってダメでしたね。実現…できるんだ…ってなっちゃって。

ここで掴まなかったからもうどこにもオーダーできないなと思いました。

 

実はこの上の画像吉見さん4連発はラフ画を書いてくれてるシーンですね。笑

 

そんな感じでもうタイトルの通りなんですけど、今回はフィッティングだけと言っていた男ですが、なんと詰めに詰め込んだ夢のスペシャル仕様でオーダーをして漢になりました!~そして伝説へ~

 

ちなみにデザインのカスタムもそうですが、それ以外の細かい仕様の変更もめちゃくちゃ受け付けてくれます。インソールカラーとかソールとかコバの感じとかステッチとかその他諸々あらゆる部分。フィッティングの気になる部分の調整も含めてですね。

 

首藤は思いつく部分はできる限り全部自分好みの仕様で伝えました。フィッティング調整ももちろん依頼。

必要な部分は聞いてくれますが、言わないとデフォルトが適用されるので、こだわりがある方は事前にスマホとかにメモしておくといいかもしれませんね。(もちろんデフォルトがすでにいいものなので希望がなければそのままでも最高ですよ)

 

今回のオーダー、金額に関してはぶっちゃけRENDOで頼む価格帯ではないんですが、それでもここまで自分のワガママを詰め込んでこの価格…!?という感じだったので正直モノにしてはめっちゃくちゃ安かったです。こんな金額で出来るのは本当にRENDOぐらいだと思いますね。

 

上では負けたなんて書いてますけど、もうなんかオーダーを決めたときには完全に優勝したような表情でした。財布の紐的には完全に敗北ですが、首藤の革靴人生において大勝を飾ったイベントだと言っても過言ではないでしょう!!

 

ここまで引っ張ってあれですがオーダー仕様はまだ伏せておきますね。

一応読者の皆様を唸らせる靴ではあると思いますので、楽しみにお待ちください。(そろそろ届くはずなんです)

 

そしてデザインカスタムを重ねた結果、この仕様は今までのRENDOになかったそうなのでモデル名つけていいよとのこと

…なんたる光栄。なんたる栄誉か。いいんですか。ほんとにいいんですか…。

 

まあRENDOの靴自体基本型番で呼ばれてますし、あったとしてもモデル名を大っぴらに公開していないこともあって大した意味はないんでしょうけども。笑

それでも嬉しい。テンション上がります。

 

ということで、せっかくなので今回の首藤オーダーのデザインについて好き勝手にモデル名つけさせていただきましたよ。

首藤のカラッポの頭ではオシャンなやつや大した意味は込めることはできませんでしたが、何となく自分らしい名前を付けれたのではと思います。

 

吉見さんと記念撮影しよう!

オーダーしちゃったらもうこっちのもんだぜ!!遠慮する必要は皆無!!

吉見さん写真撮ってください!

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ということで足元をパシャリ。いい思い出が出来ました…。

 

吉見さんのスエードシューズかっけえです。

というか改めてみると首藤の足元ド派手やな。

 

そしてせっかくなので、主催者のお二人の2ショットも撮らせていただきましたよ。

今回の最高のイベントを作り上げてくれたThe Lounge by Brift H林田さん(左)と、RENDO吉見さん(右)です。

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林田さんこっち見てください

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林田さん目を開けてください…

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林田さんこっちを見てーーーー

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林田さんんんんんんん!!こっち向いてェェェェェェ!

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林田さん目ェェェェェェェッ!!!

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これこれ!!最高のショットあざます!!!!

 

(別にブログに入れる必要なかったんですけど、めちゃくちゃ枚数撮ってて林田さんがあまりにもこっち見てなくて面白かったので入れさせてもらいました。笑)

 

まとめ

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ということで以上がRENDOトランクショー(オーダー会)後編、フィッティング編でございました。

 

書いた後に読み返して思ったんですけど、私情と心情挟みまくりであんまりオーダー会のイメージ付きづらかったかもしれませんね、すいません。笑

 

でもなんとなく、RENDOのオーダー会はこれぐらい興奮するんだぜっていうのが伝われば嬉しいです。ほんと超たのしいですよ。贅沢だし楽しいしワクワクするしドキドキするし。

他の地域のオーダー会の雰囲気はわかりませんけれども、少なくともThe Lounge by Brift Hで開催されるRENDOのオーダー会はこういう感じです。たぶん。 

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最初は本当にフィッティングだけのつもりだったんですが、まさか本当にオーダーして帰ってくるとは思いませんでした。笑 しかもやりすぎスペシャル仕様で。

 

自分でもバカじゃないのと思ったんですけどそれでも後悔してませんし、それどころか今までの買い物では得られなかった満足感を得ている気がしますよ。

そもそも職人さん自ら北海道まで来てくれてオーダー会やってくれるなんて、マジでめちゃくちゃ貴重な機会ですし。大陸が離れていると本州ほどオーダー会ってのは開催されないんですよね。

 

北海道の革靴ラバーである僕たちのために来てくれるなんて。そんなブランド中々ないですよ。

そういう意味でもRENDOは本当に最高です。北海道の星。

 

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首藤のオーダーシューズに関しては、もうそろそろ納品される予定になっています。

今からドキワクです。というかそろそろ届きそうって思って慌ててオーダー会の記事を書きだしたので、むしろ間に合ってよかったなとちょっとほっとしています。笑

 

届いたら林田さんに目の前で最高のプレメンテをしてもらって、そして10月末にはオーダーされた方が集ってRENDO納品会が行われるので、そちらも非常に楽しみです。

皆さんのこだわりのオーダーRENDOが見れるんですねー。あまり人前に出ず交流を持たない首藤ですがこれだけはちょっとワクワクしております。笑

 

ということで、以上でRENDO TRUNK SHOW 2020 in Sapporoのレポートを終了とします。

来年も楽しみです。

  

 


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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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