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【RENDOオーダー会2021】今年は本当に見るだけ…!The Lounge by Brift H開催のレンドトランクショーの様子をお届けします!


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ちょっと過ぎてしまいましたが、 札幌はThe Lounge by Brift Hにて、2021年4/23(金)~4/25(日)の日程で開催されたRENDOのオーダー会にちらっと遊びにいったので、その様子をお届けしたいと思いますよー!

 

ちなみに首藤が遊びに行ったのは4/24土曜日のラスト時間ギリギリです。笑 

めちゃくちゃ時間ない中色々写真撮らせていただいたり、試着させていただいたりでご迷惑をおかけいたしました。The Lounge by Brift H林田さん&RENDO吉見さん本当にありがとうございます!

 

RENDO最近名前よく聞くし気になるなーって方や地元近くでオーダー会やるらしいけどどんな雰囲気なんだろ?という方に届け―という気持ちで書きます。是非このブログでイメトレされてから行ってみてください。 

 

 

目次

RENDOのオーダー会関連の過去記事まとめ

●RENDOオーダー会2020の記事(実際のオーダーの様子あり)

 

●RENDO納品会2020の記事

 

●RENDOオーダー会2020で注文したForus(フォーラス)の記事 

 

●RENDOオーダー会2021の記事 

 

一応まとめを貼っておきますのでお時間ある方はこちらもどうぞ。

 

オーダー会の様子!

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オーダー会に出没したのは、まさかの夜。時間ギリギリ。ほんとすいません。

もっと早く行ってゆっくり堪能したかった。ということで夜のMaWです。ナイトマウいいですよね。

 

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パネルドーーーン!

店内奥に進むと遠目からでも見えるのはこちらのオーダー会のパネルディスプレイ。

今回も作成されたんですねー!素晴らしい。これぞThe Lounge by Brift Hのオーダー会という感じ。毎回かっこいいです。バーボンコードバンで作られたドーバータイプの林田スペシャルも映えてます。

 

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こんな感じで奥の壁に貼ってあり、その下にサンプルシューズが並んでおります。

 

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全体的にはこんな感じ。

 

The Lounge by Brift Hのお馴染みのフローリングスペースに展開。当然毎回配置はちょっとずつ違いますが、今回はこんな感じです。

一人掛けのソファーに座ってフィッティング見てもらえるこの感じは変わらないですね。贅沢な時間です。 

 

百貨店なんかでやるオーダー会とはちょっと雰囲気違うかもしれませんね。こちらはアットホームな感じでゆったりなイメージかなと。

  

サンプルシューズたち!

ギュギュっと凝縮されて所狭しとサンプルシューズが並んでます。

RENDOのサンプルシューズはどれも完成度が高くて素晴らしいですよね。

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すでにその完成度の高さから話題になっているRENDOのスキンステッチUチップ。

これはグレインとカーフのコンビでしょうかね。アスコットシューズのTHE KAANでよく見るスタイルです。やっぱりかっこいいなぁ。

 

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そしてインスタライブでも話題になっていたこちら。独特なデザインのUチップダービーです。まじでこれかっこいい!

Sewn shoe-makerとのコラボで作られた最強ブーツのローカット版みたいな感じのデザインですよね。顔がよくてすごくグッときます。首藤の好みドンピシャ。最高。

 

そして一つ奥のミュージアムカーフっぽい、パンチドキャップのサイドモンクもたまらんですね。

 

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そして話題のこれ!!話題の奴多いな!

これすんごいよかったです!レディースのGB!

 

珍しい配置のコンビですごいセンスあるなーと思いました。またキルトがいいですよね。キルトもしっかりコンビなあたり素晴らしいと思います。グレーのカラーも絶妙ですし。

こんなの履いてる女性いたらとんでもないですよね。最高過ぎて五度見ぐらいしそうです。

 

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サンプルシューズラック上の段。

一番奥(右上)に見えるのがカンサビルのGBでしょうかね?この距離でもすげえいい雰囲気です。

もっとちゃんと見たかった―ちくしょうーーー。もっと早く行っておけば…。

 

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サンプルシューズラック下の段。

THE RENDOな感じのサンプルたちですね。新作のマッケイローファーもあります。

ちらっとSewn shoe-makerとのコラボブーツも左側にうつってますね。 

 

新木型ラスト111のサンプルを発見!

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発見!ていうかもう真正面にあるんですけどね。笑

やはり一番の目玉だと思いますので、しっかり目立つところに置いてありました。

 

ブラックのストチ!

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サンプルのデザインのメインはブラックのストレートチップです。

 

新ラストで内羽根のキャップトゥという一番ベーシックなタイプで作ってくるあたり憎いですよね。

ストチ自体はおそらく一番流通しているデザインだと思うので、ある意味比較しやすいかもしれません。

 

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いやードクラシックですね。聞いてた通りトゥにしっかりボリュームがあります。

このトゥのボリューム感というか丸みは、今までのRENDOに無かった感じですね!

 

そしておそらくラストに合わせて、ストチでもコバの張り出しがしっかりしているような?そんな感じがします。

ちょっとチャーチ感ありますね!ランカスターとかの張り出し系ストチの香りがしてたまりません。

 

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インサイドの角度も非常にいい画になりますね。

RENDOの特徴の一つでもある踏まずの絞りもしっかり踏襲してます。見た目やり過ぎてない感じかなーと思いますが、履いてみるとちゃんと感じられますよ。

 

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お待ちかねのヒールカップです。しっかり丸みのあるカップでRENDOって感じがしますねー。

 

サンクリスピンやディンケラッカーは極端にヒールが細丸い、というかもはや三角△なので、これぐらいのボリュームの丸さの方が最初から履きやすいだろうなぁと思います。笑

靴擦れしない程度にしっかり踵をホールドしてくれそうな感じですね。

 

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ソール全体。いやーーいいですねーーー!!

ボン・キュッというラインがすごく気持ちいいです。内振りな感じも見てるだけで足入れしてぇぇぇ…ってなります。笑

 

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アッパーからではちょっとわかりにくいですが、ソールを見たらしっかり踏まずはクビれてますね。

くびれレベルで言うとサンクリスピンにも引けを取らないんじゃないでしょうか。

  

ブラウンのコンビセミブローグ!

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111ラストでもう一つサンプルデザインがありました。

ブラウンカラーのコンビの内羽根セミブローグですね。

 

これも中々お見事なバランス感。すごい個人的な感想なんですが、見た目の形の感じというかオーラというか若干チャーチとかクロケを連想させる気がします。やっぱりこの木型イギリスの匂いがしてきますねぇ。

 

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今までのRENDOにはなかったどっしり感というか。

770や845はけっこうシャープでしたからねー。RENDOらしからぬボテッ!!という重量感がある気がします。

 

顔がポッチャりの田島君が実は脱いだら体は細マッチョだった、みたいな期待の裏切られ感というか。いやその顔でいったら全体ポッチャりだろ!みたいなところに実は引き締まっているという事実を叩きつけるこの感じ。いい方向での裏切られ感あります。

  

ラスト111履いてみた!

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魅惑のボリューミー111…

 

時間がギリギリなのはわかっていましたが、やっぱりどうしても一回足入れしてみたくて履いてみていいですか…?と恐る恐る聞いてみたところなんとOKいただきました!本当に嬉しい!ありがとうございます!皆さんはちゃんと時間に余裕を持って行ってください!笑

 

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こんな履きたいだけの奴にすいません…ありがとうございますありがとうございます… 

 

ラスト111の履き心地は?

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ということでドーン。履いてみるとこんな感じ。

めちゃくちゃよくないですか??????

 

細すぎず太すぎず、ベーシックでクラシカルな佇まい。

ポテっとしたボリューミーなトゥがいい感じに古き良き香りを漂わせています。

そして何と言ってもシュッとしてないRENDO、新鮮です。笑

 

現在は多少のカスタムを除いてRENDOが提案するデザインのみのご提案ということで、今後どんどんデザインの選択幅が広がっていくといいですね。

首藤ならこのラストであればシンプルにパンチドキャップトゥダービーとか作りたいです。ユタカーフとかアリントンとかカンサビルあたりで。このラストで外羽根絶対かっこいいと思うんですよねー。

 

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肝心の履き心地はというと、シンプルにバチクソ良いです。 

語弊を恐れず言うと今までのRENDOの中で一番コンフォートなのは間違いないと思います。

 

やっぱりトゥのボリュームが特徴的ですね。足幅もそうですが爪先側の甲が高めにとられているので、そのおかげて爪先の自由度が良い感じです。

RENDOの靴って結構沈み込みあるイメージなので、770や845はそれも加味して結構爪先側もバチバチに低めになってる印象なんですが、111はこの部分が他ラストとは違う気がしますね。

 

それでいて踏まずとヒールは今まで通りのRENDOなので、その部分のガッチリキャッチ感は変わらず感じられます。

 

総合するとラスト111はヒールと踏まずでしっかり固定して足先はフリーという感じでしょうかね。

…どっかで聞いたことありますねこのフィット感の説明。どうりで首藤が好きになるわけですね。笑

 

ちなみに770や845はどちらかと言えばかなりビタっとフィット系なので、個人差はあるかと思いますが最初は結構硬いしビッタビタだしでちょっと靴と向き合う時間が必要だけど、履き慣らし完了したら最高に吸い付くフィッティングだぜェ…みたいなタイプだと思ってます。笑(主観です)

 

個人的な好みで行くと、フィット感的には今までのRENDOの中で一番好きかもしれないです。

そもそも770でめちゃくちゃいいなーーと思ってたのでさらにそこを更新された感じ。フィッティングのベクトルが違うので一概に優劣をつける話ではないですが、首藤の好み的には見た目的にも履き心地的にも完全に111に軍配が上がります。好き。

 

ラスト770との違い!

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770との比較です。簡易的な比較ですが履いてる目線だとこんな感じですね。ちなみに同サイズですよ。

左が首藤の持ち靴Forus(フォーラス)で770ラストです。

右が今回の新ラスト111。

 

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トゥシェイプが全然違いますね。たぶん捨て寸自体も770の方がちょっと長いのかな?

770って単体で見るとそこまで爪先細く感じないんですけど、こうやって比較してみるとやっぱりちょっと細めだなーって思います。

 

770は言わずもがな名ラストだと思いますが、満を持して登場したこのラスト111も名作の予感がしますね…!

オーダー会行かれる方は是非とも体験してみてください。

 

欲しい靴のイメージやデザインによってもラストの選択は変わってくるでしょうが、一番はやはり足型に合うことだと思いますので、是非とも770、845、そして今回の111を履き比べてみてくださいね。
 

夏に最適新作CSMD!

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そしてこちらもありましたCSMD!

ブラックとホワイトの展開なのかな?サンプルはこの二色でした。

ホワイトが最高過ぎてホワイトしか当時目に入ってませんでしたが、画像で見るとブラックも相当やばいですね…笑 めっちゃかっこいいやんけ…

 

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由来がバカっぽくて好きですCSMD。笑

これからのRENDOの夏を象徴する靴になりそうですね。

爽やかなホワイトカラーでこのルックスですからね。夏に映えないはずがない。

 

CSMD履いてみた!

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ということでこちらも履いてみました!

カラーはもちろんホワイトをチョイス。いやーーーーーたまんないですねこれ!

 

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この時確かCIOTAのベイカーパンツ履いてたんですけど、インビジブルソックスとかでくるぶし見せて履いたらより夏感出ますよね。軍パンにCSMD。最高です。

 

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ラストいらずで作られるモデルらしいです。

だからなのか”袋感”があるんですよね。靴って言うよりはすげえ上質な革袋に足突っ込んでるみたいな。

 

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それでいてソールはしっかりウエッジソールなので、安定感もあります。

もちろんスニーカーレベルの柔らかさもあり、まさに夏のちょい履きにもってこいなモデルですね。ショーツ、軍パン、デニム、ほんと何でも合いそうですし。

 

踵を踏んで歩く靴ではないらしいんですが、履いて玄関出るときはとりあえずズボっと踏んで履いて、そのあとエレベーター前あたりにでもしっかり踵入れれば問題ないわけで。

急いでる朝とか靴ベラ使うのどうしてもかったるい時とか、そういう時に最高なやつですね。そしてそういう時ってやっぱりクソ暑くてやる気のなくす夏に多いと思うので、まさに夏に欲しい靴。こんだけ語れるぐらいにはすごい欲しいなと思いました。笑 

 

漢たちの記念撮影

そしてやってくる記念撮影のコーナー。

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謎のエイエイオーポーズ。なんでこうなったのか思い出せません。笑

 

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引き続き謎のポーズ。

 

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林田さん何故か靴を持ちました。ラストは111。新作。そして謎のポーズ。

 

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そしてスペシャルゲストのガクさん参戦!!そして腕を下す二人!!このタイミングで!

 

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ガクさんカメラマンみんなにちゃんと目線とポーズくれて本当にすげえなって思いました。サービス精神というか思いやりというか、そういうのが伝わってきました。

しかしながら二人の腕は依然下ろされたまま!!

 

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ガクさんはバッチリ!でも二人の腕は下ろされたまま!!そして撮影会は終了!!

(ちなみにこの温度差があるポーズは確かガクさんからの提案でした。笑)

  

まとめ

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という感じでThe Lounge by Brift Hで開催された2021年のRENDOオーダー会 in 札幌は無事終了を迎えました。

 

どうでしょうか。オーダー会の会場雰囲気や新作の感じ伝わりましたでしょうか。

今回は本当にオーダーできず見てるだけになったんですが、その分RENDOへの物欲は高まりました。来年のオーダー会までに111のデザイン幅が増えることを願って、しっかり構想を練っていきたいと思います。

 

そして今回も北海道の大きなお友達たちはバッチバチにオーダーしまくっていたようなので、そちらの結果も楽しみですね。インスタとかでも皆さんオーダー表のデザイン画モザイクで隠してるので全然どんな感じなのかわかりません。笑 

 

昨今の情勢もありますけれども、良い感じに落ち着いて今回の靴が届くころにはまた納品会が開催されることを願っています。

首藤はオーダーしていませんけど、ここまできたら毎回レポしなければという使命感にも似たサムシングが沸き起こってきますしね。

 

RENDOの納品会は今年もおそらく各地で開催されていくことでしょうから、このブログがそのちょっとした予習というか事前情報的な何かになれば幸いです。

 


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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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