このタイミングでユニクロUのワイドテーパードデニムを購入してしまいました。
睨んでた通りシルエットがめちゃくちゃよかったので、ご紹介していきたいと思いますよー!
UNIQLO U ワイドフィットテーパードジーンズ!
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/425818-66#thumbnailSelect
今回首藤が購入したのはこちら!
正式名称「ワイドフィットテーパードジーンズ」です。カラーは「68 BLUE」、インディゴになるんでしょうかね?
「ゆったりとしたテーパードシルエットにワーク風ディテールをプラスしてラフなイメージに。」
っていうまさに公式の説明通りの仕上がりです。 いやー欲しかったんですよこういうデニム!
もうサイズの合ってないZOZOデニムは卒業したかったんです。笑 さらに言うとベルトするのがめんどくさすぎてベルトレスのデニムが欲しかったんですよね。笑
ヌーディジーンズやリゾルトなんかのフィット系シルエットのデニムも、一張羅として一枚はゲットしたいなーと思ってたんですが、安かったので先にこっち買っちゃいました。
2020年1月末現在、価格は型落ち?で1990円ですからねー。そりゃ買っちゃいますよね。(元値は確か3990円です)
ちなみにこれ以前あった「ワイドフィットアンクルテーパードチノ」のデニム版なのかなーと思って買ってみたんですけど、まさにそんな感じでした。
首藤はこちらも複数カラーで所有しているので今度比較してみますね。
ワイドフィットテーパードジーンズの特徴
- クリストフ・ルメール率いる「UNIQLO U」のコレクション
- フロントには斜めポケットと小さなチケットポケット
- バックには大きめのポケットをプラスしてワークテイストを取り入れている
- 2本針によるチェーンステッチやリベットの代わりに入れたバータックで耐久性をアップ
- 素材:綿 100%
公式の画像からすでにわかると思うんですけど、とにかくシルエットが綺麗ですよねぇ。
テーパードがかっていて腰のあたりからストンと落ちるこのシルエットは、履きやすさにも直結しています。
前から見ると、おお、ん?まあ普通?ってなりますけど、
後ろから見ると、おお、きれいやんけェってなります
そしてウェストはしっかり締まっているんですが、腰回りのゆとりが最高です。これぞワイドフィット。
尻デカめの首藤にとっては非常にありがたい仕様になってますよ。腰回り(尻周り?)と太もも周りがもう楽で楽で最高です。
デニム生地は厚めですが、これだけゆとりがあって楽だと夏でも全然履けそうですね。ピタッとしてないので張り付かないですからね。あの夏特有のパンツが汗で足に張り付く感触がすごい苦手なので、これは非常に助かります。
春夏はインビジブルソックスを履いて革靴に合わせたいところですねぇ。
サイズ感はどんな感じ?
首藤は30(76cm)のサイズを購入しました。
ちなみに首藤の身体スペックは身長約168cm体重70kg前後(すぐ太るので短期間に変動あり)という標準より小さめ且つお腹だけ出てきてる系のおじさん体型です。
履いた感じはウェストに若干のゆとりはありますが、ベルトはいらない感じです。馴染んで伸びてきたらちょっと心配ですが洗濯で縮んでくれることを祈っています。
そして実際に履いてみるとこんな感じのシルエットになります。
わかりづらくて申し訳ないんですが、自撮りではこれが限界でした。笑
ちょっと前傾姿勢なのであれですが実際にはロールアップしなくても程よいアンクル丈になってます。
足の長さの関係上めちゃくちゃ裾上げしてもらいましたが、まあギリギリ綺麗なシルエットを保てているようでよかったです。笑
ロールアップすると…
首藤の個人的な感想的にはやっぱりちょっとロールアップして、ソックスを見せたいところですね。
ロールアップするとパンツ全体がストンとまっすぐ落ちてるように見えるので、足元がめちゃくちゃ映えるんですよねー!
当然安っぽく見えないですしシルエットも結構硬派な感じなので、幅広い年齢層で合わせやすいんじゃないでしょうか。このシルエットだったら何着ても様になりそうです。
ワイドフィットテーパードジーンズの総合評価!
良くない点?
全体的にめちゃくちゃシルエットが綺麗で履いていて楽なので、大満足なわけではあるんですが、強いて良くない点をあげるとするならば、ちょっとテーパードのききが弱いかなぁ?という感じがします。
裾上げで大事なテーパード部分カットされてるっていう話なだけかもしれないんですけど。笑 もうちょっとテーパードがきいてるとミニマルなシルエットになるかなーという感じがしました。完全に個人の好みですけども。
頑張って探してみましたけど、ほんとにそれぐらいしか思いつきませんでした。笑
すでにこのシルエットの時点でこういうデニムもいいなと満足しているわけで、それがこの価格帯で手に入るなら何も文句はありません。
もうちょっとミニマルなシルエットのワイドテーパードデニムは、むしろ他のブランドでGETした方が住み分けが出来ていいのでは、と思いますよ。
総合評価まとめ
良い点
- 全体的なシルエットがかなり綺麗
- ベルトがいらない
- 尻周り太もも周りがすごい楽
- 価格が安い(コスパがいい)
- 前ポケットの位置が絶妙でめちゃくちゃ使いやすい
- ストンと落ちるシルエットなので革靴とソックスが綺麗に見える
悪い点
- テーパードがちょっと弱め
ワイドフィットテーパードジーンズの着こなしを見てみる
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/425818-66#thumbnailSelect
すでに公式のこの着こなしがめちゃくちゃ好きです。笑 バランス感が最高。
短めの襟付きアウターにソックスを見せびらかしながらローファーを履きたい!あ、首藤ローファー持ってないのでこれを機に買わないといけないですね。これはしょうがない。これは買わないといけない。
春先はこんな感じでラフに合わせるのもいいですねー!淡い色のスウェットとインディゴのマッチングがめちゃ好きです。そしてやっぱりパラブーツ×デニムは正義ですね。首藤もモジーンと合わせたいと思います。
こういう一見ゆるめな感じだけど、落ち着いたカラーで統一感のあるコーデ好きです。
首藤なら革靴一択なのは間違いないんですけどナッツブラウン系のカラーに合わせたいですね。ROMを出動させたい。
意外にもミニマルなシングルライダースとも相性がいいんですね。
これはいい収穫。トップスは小さめに絞ってもありかもしれません。
これを見てライダースが欲しくなったので買ってしまいましょうか。至高のライダース探しの旅に出ましょう。
首藤的には一番現実味のある合わせ方ですね。笑
こんな感じでぼふっとシンプルなアウターを着て足元で遊ぶようなスタイルが結構定番で好きです。
そしてこれアウターはオーラリーのブルゾンらしいのでそこだけは全く現実味がないですね。
ユニクロ以外に欲しいワイドテーパードデニムブランド
一本買ったらまた新たなブランドが欲しくなるのが首藤という人間です。
もっといいのあるのでは…?と探し始めると止まらなくなるんですが、そんな方向けにユニクロ以外のワイドテーパードデニムのご紹介をしておきましょう。
これは完全に首藤の欲しいものリストでもあります。笑
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ)
ワイド テーパード デニムパンツ
価格:¥8,800
アローズのワイドテーパード良い感じですね!程よく力が抜けていて、テーパードも強めにかかってる気がします。
ユニクロのよりかっちりしていないので、ゆるりと着れそうです。
GRAMICCI(グラミチ)
デニム ルーズ テーパード パンツ
価格:¥12,980
グラミチめちゃくちゃ良い感じ!グラミチはルーズテーパードって言うんですね。
グラミチは去年ショーツを二枚買いしてその良さは重々承知しているので、デニムも良さそうな予感しかしないです。
グラミチのアイデンティティであるウエビングベルトとガセットクロッチは勿論搭載済みですね。うーん。良い感じ。
Ordinary Fits(オーディナリーフィッツ)
5POCKET ANKLE DENIM
価格:¥16,280
Ordinary Fits (オーディナリーフィッツ)は2008年、ジーンズの聖地 岡山・児島で立ち上げられたブランドです。デニムの聖地で作られた商品が良くないわけがありません。
これ…!!めっちゃくちゃカッコよくないですか!??!?
『to yourself in ten years』『いま 10年後 ずっと先もFITする 自分だけのORDINARYを』がコンセプトらしいですけど、革靴好きならそんなの100%好きじゃないですか。
それでいてめちゃくちゃシルエットかっこいい!!腰回りのワイドさや足首へのテーパードのバランス、全体のシルエットの絶妙なエレガントさや、何よりこのどことなく漂ってくるデニムの聖地特有の生地のガッシリ感…笑
完全にドタイプです。あ、いや大体ここで紹介してるのは全部ドタイプなんですけど、ブログ執筆時の今の気分いドンピシャっていう。価格もドメブラとしては買いやすい価格です。これはかっこいいなぁ。
HATSKI(ハツキ)
ルーズテーパードデニム(ワンウォッシュ)
価格:¥18,700
こちらはHATSKI (ハツキ) というブランドのパンツです。
HATSKIは2016年にスタートしたデニムを中心としたメイドインジャパンブランドで、より暮らしの中にあるあたりまえの「ふだんぎ」の展開をコンセプトにしています。
ブランドとしてはニューカマーですが、ユニセックス特有のミニマムさがたまりませんね。
上記のルーズテーパードデニムはハツキの定番品で、15,6ozオリジナルセルビッチデニムを使用した5ポケットデニムになっています。
シルエットはカッチリというよりは柔らかな印象がありますが、ボタンフライ、隠しリベット、丸みのあるベルトループ、糸番手など拘りまくったディテールのアンバランスさがたまらないです。
オーディナリーフィッツは柔らかそうに見えて実は上品さと武骨さがあるイメージでしたが、こちらはまさに普段着のよう。ミニマルでサラッと着れるかと思いきやディテールは結構ゴリゴリ、というちょっと真逆な印象があるのが面白いです。形的にはより丸みがあってかわいくていいですね。たまりません!
FIRMUM(フィルマム)
スーピマコットンムラ糸セルビッチデニム/テーパードデニム
価格:¥21,450
そしてお次はオシャレさん御用達のフィルマムのテーパードデニムです。
フィルマムはNO CONTROL AIR(ノーコントロールエアー)というブランドから派生した別ラインのブランドになります。スタートは2015年とまだ歴史は浅いですが、むちゃくちゃ雰囲気のある服を作るドメスティックブランドです。
定番のデニムラインのうち、こちらはスリムテーパード型になるのかな?ユニセックス展開(XS,S,M)なのでサイズ的にメンズでも全然いけます。
もうなんていうか雰囲気ありまくりですよね。モード系のドメブラにありがちななんかわかんないけどすごいオーラあるあの感じをうまくリアルクローズに落とし込んでる印象です。
これまでのパンツとは一線を画すシャープさです。野暮ったさは全くなくデザインも無駄をそぎ落としていって、美しい柔らかな一本筋通った感じが素晴らしいです。
ワイドテーパードデニムにありがちな、というか肝となるカジュアルさを抑えることで洗練されたオーラを作り上げちゃってるので、もはや別物ですよね。
しかしながら完全にかっこいい。それだけが事実だ。本当にかっこいいですこれ。
YAECA(ヤエカ)
デニムパンツ ワイドテーパード
価格:¥19,800
最後はもう言わずもがなな感じの、大定番ヤエカのワイドテーパードデニムです。
もはや大人気ブランドの名を欲しいままにしているヤエカですが、中でも定番のデニムは種類も豊富です。今回はその中から首藤が憧れているワイドテーパードデニムをチョイス。
やっぱり大定番とまで言われるレベルまで上り詰めてくると、シルエットが完璧ですね。おそろしく整ってます。ヤエカ特有のゆったりさが感じられるのに、すごいシュッと見える不思議。なんなんでしょう。フィルマムのように洗練されたみたいな感じでもないんですが、とにかく溶け込み方がハンパじゃない。本当に普遍的な一枚だと思います。
改めて見直して驚いてるんですが税込み2万いかないんですね。めっちゃくちゃ安く感じてしまっている首藤はもう壊れているんでしょうか。なんかもっと高いイメージあったんですが。
ヤエカデニムを2万ちょっきりぐらいでゲットできるなら、もうすぐにでも買っていいのではと思えてしまうのがヤエカの怖いところです。ただただ、めちゃくちゃに欲しいです。
まとめ
最後の方は新たな欲しいブランドのワイドテーパードデニムを発掘する会みたいになってしまいましたが、如何だったでしょうか。笑
公式のオンラインストアの方にはブログ執筆時時点(2020/1月末)ではまだ在庫があるみたいです。
ユニクロUのワイドフィットテーパードジーンズは、履きやすさやシルエットの綺麗さもさることながら、めちゃくちゃ使い勝手のいい一枚です。
何よりも当然のことながらコスパが異常なので、これからどんどん着倒していきたいと思いますよ。そしてある程度しっかり着こなせるようになったら、次は本命のワイドテーパードデニムを一本ゲットするのです…!!
ある程度と言いつついつまで我慢できるのかが見ものですね。笑
どれも違ってどれもいいわけで決してユニクロが劣っているとも思っていないので、もう一本買った暁にはその違いなどもレビューできたらと思いますよー!お楽しみに。