疫病退散ッッ!!
ということでやってまいりました、待ちに待ったRENDOの納品会です。
今回はそんな浮かれまくりな大人たちの宴の模様を過去最多の画像量でお届けしたいと思いますよ。
今回の納品会に惜しくも参加できなかった方、来年The Lounge by Brift Hのオーダー会でオーダーを検討されている方、道外のオーダー会でRENDOをオーダーされた方、北海道何やってんの?と気になっている方、皆さまそれぞれの視点でお楽しみいただければと思います。
※言うまでもないと思って書いてませんでしたが感染対策ちゃんとしてます。
RENDO納品会とは!
RENDOの納品会ってなんぞや?という方はこちらの記事をご参照ください。
簡単に説明しますと“RENDO納品会”とは、2020年7月にThe Lounge by Brift Hで行われた、RENDO(レンド)オーダー会2020 in 札幌にてRENDOの靴をオーダーした北海道の革靴ラバーたちが一挙に集うイベントです。
自分のオーダーしたRENDOの靴を持ち寄り、皆でお酒片手にオーダーした靴を披露し合いながら親睦を深めつつ次回のオーダー会への物欲を高めるという、天国のような…首藤みたいにお財布が寂しい人にとっては地獄のようなイベントでございますね。嘘です天国です。
ちなみに今回だけでなく前回オーダーされた方も参加されていましたよー!(確か)
参加資格はRENDOオーナーであること、もしくはいつかオーダーしたいと思っている人、なのでRENDO好きなら実質誰でも参加できちゃうというあれでした。笑
元々の納品予定だった10月中旬~下旬に合わせて、皆のRENDOの到着が完了したあとの週末ということで10/31に開催されました。
まあ日付的にも街はハロウィン一色ですよね。全然そんなこと忘れてたのでびっくり。買い出し行ったらめちゃくちゃ仮装してる人いて何事!?と思いましたよ。
当然納品会には仮装してる人なんて一人もいない訳で、それどころか超絶オシャレメェェン達が最高のオシャレ着で集っておられましたよ。5か月ぐらい髪を切ってない首藤は終始白目剥いてました。皆さん本当にかっこよかったです。靴も服も。
という感じで、そんな仲間たちが集っていざ開催!となりました。
会場はLINEA-sartoriaさん!
当日の会場は札幌にあるLINEA-sartoriaさんです。
開催場所居酒屋じゃないですからね。sartoriaですよ。オーダーメイドスーツのお店で開催されるって何事って感じですよね。
LINEAさんはオーダーメイドスーツなどをメインに取り扱う、札幌屈指の仕立て屋さんです。詳しくは超絶オシャンな公式サイトをご覧ください。
恥ずかしながら首藤はこの時に初めてお店のことを知ったのですが、マジで知れてよかったです。後半で説明しますけれども、ここの服はマジで本当に最高にかっこいい。
私服仕事なのでスーツ全然着ないもんですから、オーダーメイドスーツの店なんて尚のこと関係ないなーなんて思ってたんですけど、まじでそんな過去の自分にドロップキックしてやりたいです。
まずコートが死ぬほどかっこよかったんですけど、コートが良すぎてシャツも作りたくなったしなんならスーツすらも作りたくなりました。笑
オーナーの藤沢さんのお人柄もそうですが、もう生地からシルエットから何から何まで魅力満載が過ぎる…。やりすぎですよこれ。かっこよすぎると次レッドカードでますよ。すでにイエロー出てますからね。首藤はここでコート作るって決めちゃいましたからねこれ。
まあそんなこんなでここでLINEAの魅力を伝えきれるとは思ってないので、とりあえず超絶最高なお店で開催されましたということだけお伝えしておきます。
LINEAさんでクーラーボックス用意してくれました。大感謝。
買い出ししてきた良さげなルービーをぶち込んでおきます。
続々と猛者たちが集まってきました。
林田さんがなにやらZOOM準備中…?
RENDO吉見さんとZOOM中継!
ドドーーン!!!生TEPPEI YOSHIMIーー!!
…生ではないですね。笑 画面越しTEPPEI YOSHIMI---!!
ちょっとシュールな画ですが、なんとRENDOの吉見さんご本人が今回の納品会にZOOMで参加してくれました!これは嬉しい!!
RENDOの納品会にRENDOの中の人が参加してくれるなんてこんなテンション上がることないですよね。
超最高です。皆さんのはよはよ感がすごい。早く始めたい感。
乾杯とご挨拶
そんな感じで無事乾杯!首藤はコロナビールで疫病退散乾杯です。(コロナ好きなだけです)
北海道人は礼儀正しいので画面越しの吉見さんにもしっかり杯を掲げます。(画面奥参照)
今回の開催場所でもあるLINEA-sartoriaの代表(たぶん)藤沢さんです。
開催場所のご提供だけかと思ったら、藤沢さんご自身も今回のRENDOオーダー主でした。しかも二足。笑 なんたる最高。完全にイチ参加者です。
そしてThe Lounge by Brift H林田さんからもご挨拶が。
ちょっと正直楽しすぎてこの辺何を話されていたのか全然記憶にないんですけど、すごくいい感じのことを仰られていた気がします。覚えてなくてスイマセン…笑
そんな感じで吉見さんからもお言葉を頂戴し、乾杯とそれぞれの代表の皆様のご挨拶をいただきました。
学生の頃の全校集会とか会社の大きめな集会とかミーティングでの偉い人の挨拶というのは心の底から退屈で嫌いなんですが、こういう場での主催の方の挨拶というのはとてもテンションが上がるものですね。笑
自分がこのイベントを作り上げた一人の参加者(オーダー主)ということもあり、 とてもこみ上げるものがあります。テンション的に。
自己RENDO紹介!
そんな感じでボルテージが上がってきた会場を待ち受けているのは、本日のメインイベント、自己RENDO紹介です。笑
林田さんがつけたこのネーミングも面白いんですけど、内容はもっとカオスで面白かったです。
趣旨的には、みなさんがオーダーされた自身のRENDOの靴のこだわりポイントや思い入れなどを5分ほどで紹介していくという内容。
そしてなんと今回は、RENDO吉見さんご本人にコメントをいただけるという超絶特典付き。普通こんなことあります?笑
作り手側からのコメントってめっちゃくちゃ貴重ですよね。自分のオーダーした靴がどんな風に出来たのかとか、どういうところが難しかったとか、どこが良かったとかそういうのを中の人本人から聞けるなんて最高過ぎませんか。これは本当に嬉しかったです。
とまあそんな感じで始まったわけなんですけれども、これだけの靴好きが集まれば一回の紹介で5分に収まるはずもなく…。笑
しまいには全然関係ない別の人がなぜかその靴のいいところを紹介しはじめちゃったり、撮影会が長すぎて全然話始められなかったり、質問が飛び交って話が進まなかったり、カオスでしたが本当に楽しかったです。
その雑談めいた交流によってそのモデルをより深く知れたり、自分もこれ取り入れてみたいなーとか思ったり、皆さんそうだと思うんですが次のオーダーへの意欲が自然と高まっていった気がします。笑
皆さんのモデルがまじでかっこよすぎて、本当に次何オーダーするか迷っちゃいましたね。もう皆さんオーダーするのが確定な感じになってるのがチーム北海道らしくてすごく好きでした。
吉見さんからの裏話その1ということで靴袋のご紹介を挟んだり。(別途靴紹介の記事辺りでご紹介します)
ちなみにこちらの方はなんとiPadで自分が欲しいデザインをスケッチされて、オーダー会で依頼されたそうです。(驚愕
そしてそれがこちら。カッケェェェッェ!!!
再現率が高すぎてさすがRENDOという感じです。
こういうオーダーの仕方もめちゃくちゃいいですねー。楽しそうです。
あの林田さんをして「スエードコンビのダブルモンクの完成形」と言わしめたモデル。
名作GB-001の、こちらも定番カーフとシボのコンビモデル。
しかしこのコンビはいつもとちょっと違うモデルでした。その辺りはみんなのRENDO記事で詳しく書いていきます。
お次はLINEA藤沢さんのモデル。
完全なカントリー仕様のスキンステッチエプロンフロントダービーです。かっこよすぎィ…。
吉見さんが直々に「林田さん、見えないんで持ってきてください」と仰っていたモデル。
別記事でご紹介いたしますが、これは吉見さんと林田さんご両人を唸らせるとてつもないモデルでした。
そしてこだわりのカラーモデル。
この靴もめちゃくちゃインパクトがありましたねー。
吉見さんからの「不満なり気になる部分なりがあれば全然言ってください」という問いかけに対して即行クレームを言いに行ってる、の図です。笑
嘘です。めちゃんこクレーム言ってるみたいな画像に見えますが、実は普通にタンがズレちゃうんですよねぇという相談的な内容だったのでご安心ください。笑
そして吉見さんに関して本当にすごいなと思ったのは、吉見さんが全員のオーダーのことをそれぞれ覚えてらっしゃったことですね。
色んな土地でオーダー会を開催されていて、さらに一か所でも何人ものお客さんを相手にしているのに一人一人のオーダー内容覚えてるってまじでハンパじゃなくないですか…?
林田さんが「これ革なんでしたっけ?」とか聞いても、普通に「それはアリントンですね」とか「それはイルチアですね」とか淀みなく答えてましたからね。
他のデザインのことに関するコメントとかも同様です。どうなってんですかほんと。こういうところもRENDOが愛される所以なんでしょうね。首藤はすっかりBIG LOVEです。
自己RENDO紹介全体を聞いていて思ったんですが、「全然買うつもりはなかったんですけど」がマジで多かったです。笑
首藤含めみんなおんなじこと言ってて本当に笑いました。やっぱりそうなっちゃいますよねーー!という感じ。
やっぱりあれですよ。RENDOはもう足入れしちゃったら終わりなんですよね。それ以前にオーダー会に足を運んじゃった時点でもうアウトなんですけどね。理性ではわかっていても体は正直なんですよほんと。足が欲しがっちゃってる。
『足が欲しがっちゃう靴、RENDO』
これキャッチコピーにどうですか?吉見さん。いらないですかそうですか。
吉見さんからの総括とRENDO新情報!
林田さんからの「なんかどこにもまだ言ってないRENDOの新情報みたいのないんですか?」という無茶振りに対して、普通に新情報教えてくれました。さすが俺たちの吉見さんだぜェェ!!
なんと新木型の内容について教えていただけました…!
これにはさすがの林田さんも画面に喰らいついちゃう。
まだ開発中なので全然確定ではないですが、どんな趣旨の木型なのか、何がベースでどういうアレンジなのか、何を目指しているのか、等々とても興味深いお話を聞くことができました。
これは本当に参加された方の特権だと思うので、内容は首藤の心に仕舞っておきます。
正直首藤はテンション爆上がりな木型情報でした。話を聞く限りだとめちゃくちゃ好みな感じです。できるなら来年のオーダー会ではこれで頼みたいと思えるレベル…。リリースを楽しみに待っていましょう!
そして皆で吉見さんの北海道のオーダー会の印象、総括を聞きます。
北海道は林田さんというフィルターを通してオーダーをされている方が多い印象だそうで。ざっくり言うとお客さん自身が林田さんなり吉見さんなりをリスペクトしていることが伝わってくる内容だったとのことです。
北海道人として嬉しいお話を聞くことができました。
歓談&みんなのRENDOを見て楽しむ
まだまだ続くぜ納品会…!ということで吉見さんとの中継はここで終了。本当にありがとうございました。贅沢な体験をさせていただきました。
そして続いてはようやくの歓談タイムです。笑
それぞれお酒片手にみんなのオーダーRENDOを見ながら、思い思いに語らいました。
スキンステッチ3兄弟!
お尻重視の方に首藤のForusのお尻を鑑定していただいてます。笑
みんな本当に楽しそうに靴のことを話してました。
このシボめちゃくちゃかっこいいですよね!とか、やっぱRENDOは尻なんですよねぇ…とか、これまじでここがいいんですよ!!とか、この色いいなーとか、思い思いに他の方のオーダーRENDOを見て楽しみました。
本当にこんな機会って滅多にない、というか普通聞いたこともないので、とてつもない貴重な時間だと今振り返ってみても思います。有意義過ぎて言葉にできない。
一か所に集まっていたオーダーRENDOたち。
これだけ見ても本当に思うんですけど、みんな全然違うオーダーなんですよね。
まだまだご紹介していない靴もいっぱいありますが、本当にそれぞれ個性があって、目的があって、多種多様で本当に面白かったです。
そしてThe Lounge by Brift Hで開催中だったCraftsman Watch Japan/ARTISAN WATCHのポップアップの時計たちを嗜む大人たち。
ここでもさらに物欲が加速する…!笑 首藤は本当にこれ以上お金出せないので見ないようにしました。めちゃくちゃかっこよかったですけどね…。
公開皴入れの儀!
お次は公開皴入れの儀です。笑
希望者は林田さんが最高の技術で皴入れを手伝ってくれるという激アツイベント…!
早速始まりました。激かっこいいスキンステッチエプロンフロントですね…!
そしてそれ以前に履いてる靴激かっこいいなナニコレ!!(戦慄
良い皴が入るでしょうか…!
林田さんセットアップ!
全集中!!皴の呼吸…!!
グイイイイイーーー!!
最高のシワです本当にありがとうございました。
ちなみにこの皴入れイベント、何故かめちゃくちゃ盛り上がりました。笑
もうほんと靴とか興味ない人からしたらすごい意味がわからない光景だと思うんですけど、靴バカにとってはとても楽しいことなんですよ。
もちろん首藤も参加させていただきました!
この模様は別記事でご紹介したいと思いますよー!
せっかくたくさん画像撮っていただいたので、1記事にまとめたいと思います。(代わりに写真撮っていただきましたIさん本当にありがとうございました)
皴入れに関しては賛否両論というか好みはあると思いますが、こういうイベントでは関係ないですよね。
良い皴悪い皴云々の前にもう完全に目的は思い出です。首藤も今回は皴入れしないかなーと思ってましたが、せっかくイベントがあるなら思い出に残したほうがどんな皴でも気に入りそうだなと思いますし。
ここで皴入れとか絶対OP高くないですかこれ?(思い出ポイント)
LINEA大試着会!
LINEAのインナーダウンまじで魔物
すでに歓談タイムから始まってはいたのですが、LINEA大試着会という悪魔のイベントが同時並行で開催されておりました。
これは本当に悪魔的なイベントでした。
RENDOの足入れ並に魔物が住んでます。着ちゃったら終わり。着ちゃったら体がコート欲しがっちゃう。
『体が欲しがっちゃうコート、Polarman』
これキャッチコピーにどうですか?藤沢さん。いらないですかそうですか。
本当にシルエットが綺麗。そして誰にでも似合う形状。
まじでかっこいいですほんと…。
テイラー本人が見立ててくれるんですよ…?
何がやばいってこの大試着会、鏡の前で合わせたら全員が褒めてくれるんですよ。
こんなに人に見てもらえてこんなに大勢の人から褒めてもらえる試着ってあります?笑
まあ全員が買わせようとしてくる(=沼に引きずり込もうとしてくる)という感じではあるんですけど、コートの着心地に加えて仲間からの誉め言葉&背中押しがとてつもない悪魔的な雰囲気を生み出していました。
まあそれもこれも、LINEAのコートがアホみたいにかっこいいのが原因なんですけどね。
あまりにもかっこよすぎて正直ドン引きです。こんなに実物見て着てコート欲しいなと強く思ったのはたぶん初めてだと思います。
それほどまでに心揺さぶられるコートでした。
気になる方は是非ともLINEA-sartoriaさんにご連絡してみてください。完全予約制をとられているみたいですが、気軽にインスタのDMとかでもいいのでご連絡してくださいって言ってました。首藤は気軽に行く気満々です。笑
ちなみに首藤がめちゃくちゃに欲しかったコートは、こちらのPolarmanというラインのもの。
画像ももちろんそうですが、説明文読んでるだけで欲しいと思わされてしまいます。やってくれるぜ…。
おつまみジャンケン!
宴もたけなわということで、最後は大人たちのおつまみジャンケン大会です。笑
買い出しに行った首藤達としては「むしろこれで足りるのか…?」と思っていたのですが、みんな全然話に夢中で全くおつまみを食べなかったので余りに余ってしまいました。
ということで、昔ながらの代表勝ち残りジャンケンです。
林田さんに勝った人だけが残るというスタイルでおつまみを勝ち取っていきます。
熱すぎる漢たちの戦い…(全力)
ちなみに首藤は見事2位を獲得し、お目当てのおつまみをGETしました。この才能を次は違うところに活かしたいです。
地味に自分の靴との2ショットなところが憎いでしょう。そうでしょうそうでしょう。
最後はシューサークルで〆
交通機関の時間の関係で先に帰られてしまった方もいらっしゃいましたが、最後は靴バカ恒例のシューサークルで〆でした。
すごい綺麗な円になったんじゃないでしょうか?なぜかこういうところで無駄に力を発揮してくるチーム北海道です。
そして首藤はせっかくならRENDO履いて撮ればよかったなとすごい今更ながら後悔してます。RENDOの納品会のシューサークルでディンケってお前。
まとめ
以上、RENDO納品会2020 in Sapporoの様子をお届けいたしました。
如何でしたでしょうか。北海道の革靴ラバーの方、ちゃんと参加したくなりましたでしょうか。すごく心配です。笑
首藤の感想としては、単純にまず「納品会」ってすげえなと。
すごい普通に何気なく開催されましたけど、こんな納品会っていうイベント普通あります?オーダーした方靴届いたらみんなで集まりましょうって。中々ないと思います。
こういうのは本当にひとえに、The Lounge by Brift H林田さんの企画力とお人柄だなぁと思います。
やっぱり他の方がどんなオーダーされたのかなぁっていうのは気になりますし、オーダー時にはこの革が実際に靴になったらどんな感じになるんだろうとかって想像しづらい部分も結構あると思うんですよ。
そういう気になっていたものを実際に目にすることが出来て、さらに同じRENDOオーナー(靴好き)と交流が出来てお話も聞けて、さらにさらに吉見さんから直接コメントもらうことが出来るなんて、こんなアフターパーティー最高過ぎませんか。
今回の納品会というのは、オーダーして靴受け取ってハイ終わりーじゃなくてそこからさらに一歩踏み込んだ、ありそうでなかった満足度爆上げの超絶最高アフターイベントだったと本当に心から思います。
首藤としては単純に本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。
この納品会によってほとんどの方が次回のオーダー会の仕様に頭を悩ませていることでしょう。首藤もいいオーダー品をたくさん見て今から非常に悩んでおります。
願わくば来年もRENDOのオーダー会が問題なく開催されて、また納品会で楽しい時間を過ごしたいなと思う次第です。