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【開封の儀】唸れ東欧の最終兵器!靴の聖人の名を冠するブランドについに手を出したでござるの巻!


勿体つけるのはやめだ!

早速見てください早く見てくださいドーーーーン!

目次

え、サンクリスピン…!?

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そうです。サンクリスピンです。英語で書くとSaint Crispin’sです。ウフフフフ

買っちゃいました。ついに買っちゃいましたよ…。ウフフフフ

いやーもうほんと嬉しいのなんの。

サンクリスピンはずっとずっと気になっておりましてめっちゃくちゃ欲しかったんですが、とにかく高くて国内価格だと22万円前後しますし、公式サイトから個人輸入してもツリー付きになるとなんやらかんやらで込み込みで大体18万円前後は覚悟しないといけないブランドなので中々手が出ず…。


Saint Crispin`sサンクリスピンLoaferローファー

↑国内価格こんな感じ。


SAINT CRISPIN`SサンクリスピンLoaferローファー[シューツリー付属]

↑あ、でもこれなんか2万ぐらい安いな…謎にお得

まあ今まではディンケがメインターゲットだったんですがだいぶ欲しいモデルも揃ってきたので、ようやくチャレンジできたという側面もあったりします。

サンクリスピンは価格的には最高峰の英国靴ブランドと肩を並べるかそれ以上かって感じですかね。

結構いろんな国にリテーラーがあって、探してみるといくつかオンラインショップで販売しているところはあるんですが(ALDENを売ってるLOFFOTとかも有名ですよね)、まあ当然そういったところも軒並み高いです。

たまーにセールやってたとしても14~15万ぐらいはいっちゃいますかねー。

本当に最高にやっすいタイミングだなこれって思ったのは850€ぐらい?なので、それでもうまくいって12万前後ですか。セールでも靴バカの感覚からしても普通に高いですよほんと。

まあでも首藤はそれだけの価値を感じるのです。

それだけのロマンを感じるわけですよサンクリスピンから。本当超かっこいい。ミステリアス。見た目からサンクリスピンてすぐわかる。オーラがある。超かっこいい。最高。マーベラス。

何より木型のダイナミックさとエレガントさが共存しているところと、ウエストのウッドペグの部分が大好きなんですが、ここで書き出すと長くなっちゃうのでこのあたりはいずれ靴紹介とかで暑苦しく語らせていただきますよ。

とりあえずまとめとしては、セールになってもまじでクソ高いので今までは好きでも全然届かなかったけど、色々条件が整ったので結局買っちゃったという話です。

いざ、開封の儀!

箱が予想以上にマジで超絶ウルトラシンプル

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ということでサクッと開封の儀に移っちゃいましょうかね。

サンクリスピンの靴箱ってほんとシンプルです。色も段ボール色っていうんでしょうかね、ボール紙の何も加工されてないカラーというか。

一見100均でも売ってそうな感じですよね。正直箱に関しては全然金かけてないんだなって思います。笑

浅学なので実はめちゃくちゃ良い素材とか良い紙使ってるとかなのかもしれませんが、パッと見はまじで全然わからんですね。EGの方が100倍かっこいいです。

というか靴箱界だけの話でいうと、今まで買ってきたブランドの中では最弱ランクです。笑

こんだけすっげー価格なのにそこは拘んないんだ…!!?という新鮮な驚きとともに、お前は俺のみてくれに惚れたのか?お前が惚れたのは俺の中身だろ?という志々雄真実的メッセージにも感じ取れないこともないので、そこは良い感じに妄想して終わりにしておきましょう。

靴箱をブランディングの一つとして捉えるか、はたまた靴さえ最高ならそれでいいのか、その辺りは答えはなく本当に人それぞれですからね。

パッカリ開けてきます

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ということでパッカリオープン。

ブランド名が印字された紙にくるまれています。ここにきて突然の高級感。やはり中身勝負なのか。

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それを開くと待望のシューバッグーーー!

首藤意外にこのシューバッグ、ブランドごとに全然違うので楽しみにしています。笑

サンクリスピンのはどうかな。あとで見てみましょうね。

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いやー良い感じ。ワクワクしてきます。

…おや、なんか入ってる。

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乾燥材?匂い袋?ポプリ?サシェ?

ちょっとその辺詳しくないのでよくわかりませんが、なんか入ってました。

箱を開けた瞬間独特な植物の香りがしたので「オウフ…これが東欧の香り…ルーマニアの神秘…」とか思ってたんですけど匂いの元はこれですね。独特な香りです。今となっては、これぞサンクリスピンの香り!って感じはしてますけど。

まずはシューバッグをチェキ

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そしてシューバッグ。

サンクリスピンのシューバッグはご覧の通りブラックです。

素材はフワフワで地厚なニット系?ちょっと学がないのでわかりませんが、オールデンとかのシューバッグと比べると毛布感が強いです。

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そして他ブランドと圧倒的に違うのはここ。閉口部です。

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一般的なブランドのシューバッグはほぼ巾着型でキュッと絞れるタイプになってますが、というか首藤はそれしか見たことないんですが、サンクリスピンはなんと紐で縛るだけのタイプです。なんというダイナミック。

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ブランドロゴ入りのサテンぽい生地のレースですね。これをキュッと結んで終了というなんとも敢えて感の強いシャレオツスタイル降臨です。

なるほどこういうのもあるのかと納得させられた感じがしますね。まあほとんど使わないんですけどねシューバッグってね。

ついにオープン…!

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ということでついにオープンに移りましょう。

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このキュッと縛ってあるロゴ付きレースを解いていくと…

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そこには…!

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ぬおぉぉ…!!??!?

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これは…?!??!?

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まさかのぉぉぉーーー!?!?!?

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チュドオオオオーーーン!!!降・臨ッ!!

購入したのはこいつ!

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Saint Crispin’s Crust Calf 609 – Espresso Dark Brown

642S Tassel Loafer ッッだぁぁーーーーッ!!

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かっこいいい!!!やばい!!

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完璧!!この角度から見るとほんと完璧!!やばくないですかこれ!!

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こんなの入ってるのも憎い!!(ナニコレ!?!?)

くぅぅーーーっ!

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一応詳細はこんな感じです。

東欧靴はやっぱ作りがでかいですねー。まさかの5.5Fです。

大定番のクラシックラストのタッセルローファー。

革はサンクリスピンと言えばなクラストカーフです。たまりませんねぇ…。

まとめ

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完璧ですねこの角度も。

首藤人生初めてのローファーです。

いや、ローファー自体はいくつか今まで購入したことはあったんですが、一回履いてサイズ的に無理だと悟って手離したり、手元に届いたら不良品だったので返品したりと色々ありまして、中々縁がありませんでした。

今回初めてしっかり履けるローファーに出会えたわけです。

ちなみにタッセルローファー自体はガチモンの人生初野郎。脱童貞です。本当にありがとうございます。サンクリスピンに捧げます。

まさか人生初のローファーがサンクリスピンなんて贅沢なことやらかすとは思いもしませんでした。本当に良い買い物だったと思います。

個人的には世界で一番かっこいいと思ってるタッセルローファーです。

理想的なデザインとバランスで最高が過ぎるぜサンクリスピン。

ありがとうサンクリスピン。

この夏の主役になりそうです!!

他にも地味にかっこいいローファーのデザイン多いんですよねぇサンクリスピンは。

こういうの見てると色々欲しくなっちゃいます…笑


Saint Crispin`sサンクリスピンLoaferローファー


Saint Crispin`sサンクリスピンLoaferローファー


Saint Crispin`sサンクリスピンSingle Monk Shoesシングルモンクシューズ

これはローファーじゃないですがほんとにかっこいい…


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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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