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【イベント】リファーレ札幌開催の万双販売会に行きたくてしょうがないでござる!気になって夜も眠れるしご飯も喉を通る

 

出典:https://ameblo.jp/rifare-sapporo/entry-12532100864.html

 

さすが俺たちのリファーレ。的確にめっちゃ気になるイベントを組んでくる…!

 

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目次

リファーレ札幌で万双販売会!?

詳細は上記店舗ブログから。これ見てずっと気になってました。

 

万双といえば、首藤の気になるレザーバッグブランドトップ5に堂々ランクインしている気になるオブ気になるなやつじゃないか…

 

今週末10月26、27日にまさかの販売会ですよ!(日付的にはもう今日です笑)

正直資金不足で買えないのは明白なので、販売会と銘打たれた今回のイベントには首藤は完全に不釣り合いなんですけど、気になるもんは気になるのです。記事にしたっていいじゃないか!

 

出典:ええじゃないか(エエジャナイカ)とは – コトバンク

 

そもそも万双とは!

カッチョエエェェェェエエーーー…

出典:https://www.mansaw.net/shop/goods/goods/goods.php?act=Goods&mode=Detail&id=00000246

 

万双(まんそう)は、日本で創業した超クオリティ重視の革バッグ、革小物のブランドです。東京と神戸(アトリエ)にのみ店舗を置き、その他はオンラインショップのみの展開となっています。

 

ビジネスバッグのラインナップが豊富で、特にブライドルレザーを使ったダレスバッグが有名でしょうかね?ブリーフケースや、天ファスナーバッグなんかも非常にかっこいいです。

最近はカジュアルな商品も増えたようで、バックパックなんかのラインナップも増えてきていますよ。財布もスペシャルクオリティ過ぎて見るたび欲しくなってしまうのでこれ以上見ていられません。

 

ちなみに首藤の愛するHERZはカジュアルラインが主力なので、どちらかと言えばビジネス寄りの万双は今まで遠巻きにしか見てなかったんですけど、イベントがあると知り改めて見てみると、めちゃくちゃ惹かれるものばっかり…ちょっとスーツ仕事がしたいと思ってしまいました。笑

 

『適正な品質を適正な価格で』を信条とし、長年皮革品質の追求、技術の追求を行ってきた、まさに職人気質のブランドです。 

最初名前だけ見た時は、中国のいい感じのブランドなのかな?とか思ってましたが、バリバリのメイドインジャパンのブランドですね。

 

ちなみに万双の由来は、

特に意味はありません。上野に店を構えたとき、前の店が万双という名前だったらしく、看板を変えるのが面倒でそのまま名乗りました。後にとても縁起のいい名前だと聞き、そのまま使わせてもらっています。

出典:https://www.mansaw.net/about/

らしいです。こういうの最高じゃないですか?笑 めっちゃ大好物です。

 

細かいところは万双の公式サイト見れば全部載ってるんですけどね。

でも一応ブログなのでね、好きなものなので紹介させていただきたいと思いますよ。

 

万双の激アツポイント!

超絶品質重視

自らを「私たちは町場の鞄屋です。大それたブランドでもなんでもありません。」と自称する万双らしいと思うのですが、なんと商品にブランドロゴやタグが入っておりません

 

デザインの一環というのはありますが、通常ロゴというのは、自身のブランドを売り込むため、または広く認知してもらうために、商品に印字したりするものなのですが、なんと万双ではそれがありません。

なのでパッと見、万双のものだとはわからないんですが、ブランドとしてはそれでいいという方針なんですよね。

 

これってめちゃくちゃハードルが高くないです?革製品だったら結構焼き印とか刻印でブランド名簡単に入れられるので、入ってるのが一般的かなぁなんて思います

個人的にはそのブランドが好きならロゴ入ってた方が嬉しかったりするんですが。笑

それでもブランド独自の考えがあり、品質への自信があるからこそできるんでしょうね。

 

さらに作りや処理についても妥協がありません。

出典:https://www.mansaw.net/policy/

 

このステッチやばくないですか?めっちゃくちゃすげえ。

そんなに目が肥えてるわけじゃないので細かいところはよくわからないんですが、このステッチのアップにしても全くアラが目立たないクオリティにはビビります。

 

コバ処理も相当キレイですねぇ。首藤レザークラフト一瞬だけやったことあるのでわかるんですが、コバ処理って超絶難しいし死ぬほどめんどくさいんですよね。いや素人と比べちゃいけないのはわかってるんですけど。笑

 

こういった細かい部分の処理が、バッグを作るときに本当に生きてきます。細かい処理の集合体ですからねぇ大きいものは。見てるだけでうっとりしてしまいますな。

 

価格へのこだわり

「世界最高峰の品質」でありながら「常識的な価格」で革製品を提供したいという思いから、かなり現実的な価格で販売されている印象があります。

 

いや、高いんですよ普通の感覚からしたら。笑

(ブライドルレザーのダレスバッグだったら普通に8~9万ぐらいしますし、双鞣和地のファスナーバッグでも最低でも5万ぐらいはしますからねぇ。)

でも革製品でこれだけの品質の商品だったらそれは当たり前として、そのクオリティにしてみたらめちゃくちゃ安いよね?っていう話なわけです。 

またブランドが考える適正価格を維持するため、直販しか行っていないというところにも、万双の価格へのこだわりを垣間見ることが出来ます。

 

魅惑の双鞣和地

 出典:https://www.mansaw.net/sounameshiwazi/

 

万双と言えばこの「双鞣和地(そうなめしわじ) 」じゃないでしょうか?違うかな?首藤的にはそうなんですけども。

ブライドルレザーもめっちゃ気になりますが、ブライドルの方はグレンロイヤルも気になりますし…笑

 

最高品質レザー「双鞣和地」

 

日本の職人の技術と努力の結晶によって生まれた、日本独自の最高品質レザー「双鞣和地」(そうなめしわじ)。伝統的な鞣し技術と革新的な手法を融合させることで、フルタンニン二重鞣しを行います。
通常の工程の数倍の手間隙をかけて出来上がるレザーは、驚くほどのしなやかさと堅牢さを併せ持ち、その独特の表情は厳粛な美しさを醸し出しています。

さらに、日本特有の気候の変化や、一年を通じて湿度の高い気候での使用を想定して開発された皮革であるため、耐久性にも優れ、美しい経年変化を見せてくれます。 欧州の皮革に打ち勝つべく、日本有数の鞣し職人たちと、私たち革職人がともに長年の研究を重ね、数百回に及ぶ試作の末に生み出された「双鞣和地」は、まさに日本の革職人の魂の結晶です。

 

フルタンニン二重鞣しとかめっちゃ惹かれるぅーー。

見た感じの質感もモッチモチでたまらないですし、どうエイジングしていくか楽しみな見た目してますよねぇ…将来有望感がハンパじゃないです。

 

欲しいモデル

ということで首藤の欲しいモデルを勝手にご紹介!!

 

双鞣和地 天ファスナー

出典:https://www.mansaw.net/shop/goods/goods/goods.php?act=Goods&mode=Detail&id=00000253

 

個人的にTHE・万双!なモデル。双鞣和地の天ファスナータイプのビジネスバッグです。

仕事にもよるでしょうけど、そこまで荷物の多くない仕事なら、これぐらいのスタイリッシュなバッグを持っていたい。スーツにこのバッグで颯爽と出社したい。

 

素材としては柔らかそうですが、エッジ部分を革巻きで処理することによって、ビジネスバッグとして耐えうる堅牢性と自立する固さを有しています。外はパリ、中はフワの理論ですねこれは。(?)

お値段税込49,500円。繰り返しますがスーツ仕事なら非常に欲しいです。

 

双鞣和地 バックパック

出典:https://www.mansaw.net/shop/goods/goods/goods.php?act=Goods&mode=Detail&id=00000273

 

これに関しては今すぐにでも欲しい…!超絶かっこよくないですかこれ!

双鞣和地のバックパックですよ!ビジネスバッグが多いブランドって、正直カジュアルなリュック系のバッグを作るとデザインが微妙だったりするんですが、万双のやつはかっこいいですねぇ。

 

首藤はオールレザーのバックパックが大好きなんですが、久々にHERZ以外のリュックが欲しいと思ってます。

デザインもサイズ感も機能性も抜群でたまりませんね。背負い心地も柔らかそうです。

お値段はなんと税込85,800円!HERZの二倍ぐらいしますけど、叶うならGETしてみたいものです…。

 

シモーネBOX デイパック

出典:https://www.mansaw.net/shop/goods/goods/goods.php?act=Goods&mode=Detail&id=00000316

 

二つ目のバックパックはこちら。オイルドレザーのシモーネのデイパックタイプです。

オイルドレザーなら雨にも強そうですし、ちょっとぐらいなら天気悪くてもさくっと背負ってもよさそうな安心感があります。

 

またこのシボ感が高級感があっていいですよねー。カジュアルにTシャツとかに背負いたいです。

お値段は税込63,800円。意外にお買い得な感じがしますけど、これはもう感覚がぶっ壊れてきてるんでしょうか。

 

ブライドル 二つマチダレス

出典:https://www.mansaw.net/shop/goods/goods/goods.php?act=Goods&mode=Detail&id=00000056

 

さっきブライドルレザーはいいかなー?と言ったな。あれは嘘だ!!

ブライドルレザーのダレスバッグなんて欲しいに決まってる…!!超かっこよくないですかこれ。

この万双独特の表情といい、ブライドルレザーの質感といい、ダレス特有のもっちり感といい、全てが最高of最高ですよこれは。

 

めっちゃくちゃ仕事出来そうに見えるし、そんなことよりこの鞄持ってたら仕事が楽しくなりそう。

お値段は税込95,700円!個人的にこれはめちゃくちゃに安い気がしている!!スーツ仕事なら確実に買っているレベル!スーツ仕事なら!くそう!

 

イベント開催期間

リファーレ札幌での万双販売会の日程は2019/10/26(土)~10/27(日)です。

今日を含めたこの土日の二日間の開催ですね!

 

万双さんが直営店以外で販売をする事は滅多にありません。

北海道で実際に手にとって商品を買える機会はないのではないかと思います。

出典:万双販売会のお知らせ | リファーレ札幌店ブログ

 

リファーレのブログにもあるように、そもそも道民が万双の商品を手に取って見れることは非常に稀…!

これはタイミングが合う人は、是が非でも行っておくイベントじゃないでしょうか。

 

まとめ

以前リファーレに遊びに行ったときにサンプル商品チラ見しましたが、すんばらしかったです。

革小物やレザーバッグ好きには、相当刺さるイベントなんじゃないでしょうか。首藤にはガシガシ突き刺さっております。

 

完全に仕事がモロ被りで行けない(行けたとしても資金不足で買えませんけど)首藤に代わって、お時間のある方、是非行ってみてください…!

 

行けない人は、首藤と一緒にこちらの公式サイトから欲しいもの眺めて妄想しましょう。

 

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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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