そもそも選手権だったのか。ノミネート制なのか。
謎は深まるばかりですが、やはり脱いだ後のヤレ感というのはいつの時代もたまらないものです。
前回記事からそう時間も経ってませんが、これはきっと100年後も変わらないことでしょう。
いやぁーいいねえ、いい感じだねえ、っていうのを見るだけのブログなので、大した中身はありませんので悪しからず。いつものことでしたね。
エントリーNo.1:Heinrich Dinkelacker RIO Plain Toe
ということでエントリーNo.1は、首藤が初めて手にしたディンケであるRIOのプレーントゥです。
コードバンのオックスブラッドカラーですね。
トリプルソールのせいかコードバンが厚いせいなのかわかりませんが、最初の数回は全くシワが入らず、これ一生新品の状態保てんじゃね?ウヒョ と思ってたんですが、ここにきてかなりいい感じになりましたねぇ。
シワがガッツリと入って、脱いだ後のヤレ感がマシマシです。
これぞ職人。何職人かはわからないけれども!けれども、シンプルながらしっかり仕事をやり遂げた感をひしひしと感じる佇まい!
第一のチャクラが開眼したかの如く、第一のシワ?がめっちゃくちゃいい感じにグワっと入っております。
もっこりしてますねぇ。もっこり。
これ第二のチャクラも開眼すれば、オールデンの990みたいな憧れのモコ皺も夢じゃないんじゃないですか?トリプルソールでモコ皺って、どんぐらいかかるかわかりませんけれども。
別角度から。
かーなりいい感じです。プレーントゥならではのダイナミックな感じ。
脱いでそのまま、紐が開きっぱなしのこの状態が、最高にやったった感を演出してくれます。なんといかドレスシューズなのにワークブーツ感。
この靴は初めて尽くしの相手ということもあって、大事に大事にもっこりさせていきたいところです。(???)
このボリュームで、二本線のモコ皺が入ったら、それはもうダイナミックなことでしょう。将来有望ですね。
頼むやで。トゥのデコボコは見逃したるから。
エントリーNo.2:Praboot Photon Cafe
この靴はもう、そのまんまですね。笑
紐もないから脱いだった感が全く感じられないタイプの靴ですけど、そんなこと関係なくエントリー!
こういう靴にもきっと需要はあるはず。
シューツリー入れてないと、ヴァンプのダイナミックなシワがハンパじゃないですね。
さすがリスレザー、そしてさすがショートサイドゴア。
そして何よりこのトゥのキズと曇り。
履き始めはトゥルットゥルのトゥの鏡面も、一日履くとキズが入ったり、汚れたりしますけれども、そういう姿もまた趣深いですね。
特にこの靴はガシ履き要員なので、汚れていれば汚れている程、任務を果たした感があります。笑
ほぼワークブーツ要因ですね。
エントリーNo.3:Paraboot Mozine Marron
さあ、最後は紆余曲折あり、様々な格闘の末爆誕記念靴として手に入れたパラブーツのモジーンです。
かわいさとゴツさが同居した、最古参にしてパラブーツの至宝!
見てくださいこの、この…、いや、めっちゃキレイ!笑
逆にすごいな。ここまでヤレ感がないと。
結構な頻度で履いてるんですけどねー他の靴と変わらずローテ入ってますし、何なら雨でも全然履くんですけど。
美しさを保つ秘訣はなんなんでしょう。正直全然ケアしてないけどなんなの?
そもそもエントリーできるレベルですかこれ?
靴紐垂らしても全然ヤレ感がないもの。中古サイトで買ったら【数回着用】って書かれる。絶対。
まとめ
全く締まらない感じでしたけど、ヤレ感選手権のニューエントリーでした。
そもそもヤレ感選手権てなんだよ。