今日はただ新しい道具を使ってみたいだけです!
ちょっと前に、めっちゃ晴れたので意気揚々とお気に入りのALDEN LWBを履いて出勤したところ、退勤後地下から地上に出たらこんな状況でした。
地面濡れ塗れェェ…水たまりビチャァ…
退勤時はもっとザンザン降りだったんですけど、地下鉄から降りて地上に上がったら小雨になっててギリセーフ。
しかしながらグラウンドコンディションは最の悪と断言してもよいでしょう。
こんな時に限ってレザーソール。さらに言うとシングルソール。
最悪です。
普段こういう可能性があるときは、ラバーソールなのであまり当たらないんですが、珍しくヒットしてしまいました。
当たってしまったものはしょうがない。そしてちゃんとケアをすれば問題なし(だと思う)。
ということで、ソールオイル塗ってみました。
状態確認!
結構濡れてしまってますね。
しかしながら、水たまりにジャポンとかそういうのはなかったので、比較的濡れ方は軽微でしょうか。
シュムッツブラシでブラッシング!
まずはブラッシングで小石やざっくりした汚れを取り除きます。
使用するのはこちら。
タピールのシュムッツブラシです。
ソール専用のブラシで、毛足はかなり硬め。
レザーソールでもラバーソールでも汚れをゴリゴリ落としてくれますよ。
毛がかなり硬いので、レザーソールだとやりすぎると削れちゃうかもしれないので、注意です。
あまったブラシとか、いらない豚毛ブラシがある方はそれで全然いいと思うんですけど、どっちにしろソール専用のブラシというのは持っておいた方がいいですね。
タワシとかで代用してる方もいらっしゃいますが、それだとラバーソールには使えないので、毛足が長いこちらがおすすめです。
ソール専用のブラシを持ってない方には結構おすすめですよー。
玄関に置いておくといい感じです。
ということで、シュムッツブラシでザッザとブラッシング。
シングル且つ濡れてるので、やり過ぎるとやばいので、表面の汚れをいい感じに払い落とすようにブラッシングします。
ステインリムーバーで汚れ落とし!
次にステインリムーバーで汚れを拭き取ります。
通常通りリムーバーを振って、汚れ落としようの布にとってゴシゴシしていきます。
アッパーと違ってダメージを気にしなくていいので、適当な力加減でやりました。
この後ソールオイル塗るので、可能な限り汚れは落としたほうがいいですね。汚れがつかなくなるまでというのは無理だと思うので適度な感じで。
ちなみに首藤は現在この工程がめんどくさすぎるので全部おしりふきでやってます。笑
首藤は片足2~3回ぐらい拭きました。
こんな感じでフィニッシュ。
元々濡れてましたが、リムーバーで綺麗になりつつ、水分も入っていったので下準備は整いました。
Brift H のソールオイルを塗りたくる!
Brift H のTHE LEATHER SOLE OIL です。
酢が配合されているオリジナルのソールケア用品ですね。
分離してるのでシャカシャカ振ります。
その後専用のスポンジにとります。
量はよくわかんないので少なめに。足りなかったら継ぎ足す感じのほうがいいです。
ヌリヌリします!
めっちゃ塗りやすいーーー!クロスで塗るとクロスに吸われてほとんど塗れないし、手も酢臭くなるしであれだったんですけど、このスポンジはいいですねぇ。
塗る範囲も広いので、簡単楽ちんに出来ます。安いしおすすめ。
このアイスの棒(もでぃふぁいどさん命名)に関しては、塗りやすくてめっちゃいいんですけどまじで保管方法に困ります。笑
ザラウンジではコンビニコーヒーのカップに入れてた気がするんですが、うちにはなかったので、ビニール袋をチョッキンして輪ゴムで密封。とりあえずはこれで保管問題は回避。
密封してると中の熟成具合が気になってしまうので、近々コンビニでコーヒー買ってこようと思います。
⇒後日コーヒー買ってきました。
塗り終わったら一晩ほどソールを接地させずに乾かします。
横向きにしても、壁に立てかけても、下に棒か何か噛ませて浮かせても何でもいいでしょう。
結果!
一晩寝かせてケア完了ー!
うん。なんというか、綺麗になった?かな?笑
めっちゃ良くなったぜェェ感がないので、うまいこと伝えられない系のケアだと思うんですけど水分油分に関してはしっかり補給されたと思います。
アッパーもそうですけど、濡れてしまうと乾いた時に一緒にいろんな成分蒸発しちゃうので、そのままにしておくよりは確実に長持ちしますよね。
とりあえず今回はこれで終了です。
オイルを塗ったあとかっさ棒とかでゴシゴシしてツヤツヤする、という必殺技もあるみたいなので今度それやってみようと思います。革の目が詰まる?みたいな?
削れにくくなるんでしょうかね?
別の靴かもしれないですが、次回はそれをやりますよー。
まとめ
ということでレザーソールのケアの方法でした。
あんまり手を出さない部分ですが、一番ダメージがデカイところですから、気にかけてあげたいところですよね。
ディンケはレザーソールが多いので、またケアしたらブログに上げたいと思います。
ソールケア用品と言えば、このあたりも欲しいですよねー。
おいおいGETしていって、色々違いを試してみたいところ。