突然ですが、首藤の愛用の室内履きを紹介したい気持ちが湧き上がってきたので、ブログをしたためることにしました。
最近は忙しいふりをして全然ブログにも着手できていませんでしたのでね。ここぞとばかりに書こうかなと思いますよ。
相変わらず以前からのクセでネタだけはたまりにたまっているので、画像だけの下書きがついに500を超えていました。いつ書き終われるのかなこれ。
それは良しとして、今回は首藤がGETした室内履きのレビューをしていきます!
●Shoe Place by のバブーシュってどんなスリッパ?
●実際のところ何が良かったのかって首藤の感想
●なんで自宅でしか履かないスリッパなんかにこんな高い金かけてるの?
靴首藤お気に入りという次元を超えてもはや生活の一部になってます
Shoe Place by(シュープレイス バイ)とは


Shoe Place byは神奈川県川崎市にあるビスポークシューズブランドです。
代表の川﨑 功大氏は靴作り教室で靴づくりを学び、その後オーストリア・ウィーンに渡り、現地の工房で、日本や革靴の本場であるイギリスとは異なる特有の技術を習得されています。
帰国後は都内の工房にて勤務し、宮内庁やアイドルグループなど、さまざまな靴の製作に携わり、その製靴技術は多岐にわたります。
川崎さんの靴づくりは東欧仕込みなんですね。首藤が何故か異常に惹かれていたのもこれが理由かもしれません。インスタに上がるビスポークやMTOの写真が、どれも本当にかっこよくて、毎回毎回刺さるんですよねえ。
宮内庁やアイドルグループの靴作ってたっていう経歴でもうなんか、え?なんて???って感じですが、クラシック一辺倒ではなく裾野広く色んな靴と向き合ってるんだなあという印象です。
実際に作られている靴を見ると、本当に幅広いなという驚きを感じますしね。
Shoe Place byさんでは、ビスポークの他にMTOや、今回の既製のバブーシュなんかも取り扱われていて、いろんな靴イベントなんかにも参加されているイメージです。
気になった方は是非下記をチェックしてみてくださいな。
いざ、開封の儀


ということで久々に開封の儀から行っていきたいと思います。(ブログの下書き見たら開封の儀の画像も入ってたのでついでに。)


こういうときいっつも強引にガムテープはがしてましたが、最近このカッターを手に入れたのでめちゃくちゃストレスフリーです。
超いいですこれ。


箱を開けるとこちら。ちゃんとシューズバッグに入ってるー!
スリッパなのに!さすが1万超えのスリッパやで。


いいですね。これはブランドカラー出ますよね。


ロゴも大変かわいらしい。


タグもしっかりついてました。いいですねえ。
そして袋から出したのはこちら!
ドン!!


Shoe Place by の室内履きスリッパである、バブーシュです!
かわいい!!素敵!!
ここからはガッツリ紹介していくう!!
スペック紹介
まずはスペックをしっかりまとめます。


| SPEC | スペック |
|---|---|
| BRAND | Shoe Place by / シュープレイス バイ |
| MODEL | Babouche / バブーシュ |
| SIZE | M ~26.0cm |
| COLOR | Brown / ブラウン |
| MATERIAL | ソフトな触り心地と上品な艶感のある牛革 |
| PRICE | 13,200円(税込) |
Shoe Place byのバブーシュってどんなスリッパ?
バブーシュはモロッコの伝統的な履き物


まずバブーシュとはなんぞやって話なんですが、モロッコの伝統的な履き物のひとつで、ペルシャ語で「足を覆おうもの」という意味を持ちます。
所謂スリッパと同じかたちの履物で、作りにもよりますが室内履きでも外履きとしても使用されています。
Shoe Place byさんでリリースされているのは、室内履きを目的としたものですね。
完全にそっち目的なので外では履けない構造になってます。たぶんアスファルトで10分歩いたらボロボロになります。



ちなみにバブーシュの流行のきっかけは、2015年GUCCIのAWコレクションで、ホースビットローファーにファーの付いたスリッパスタイルの一足を出したことと言われてるそうですよ
踵は潰して履ける2way仕様!


Shoe Place byのバブーシュの特徴として、この2way仕様なのが挙げられます。
室内履きスリッパでまああるタイプだと思うんですが、普通に踵を潰しても履けますし、踵を上げて靴のようにフィットさせて履くこともできます。
漢のオールハンドメイド!
Shoe Place byのバブーシュは全て手作業で製作されています。熱い。
めっちゃ単純ですが、そういうの聞くだけでほんと買ってよかったなって思います。
お前作りの違いがわかるのか?って言われたら正直全然自信はないんですけど、普段ビスポークシューズを作っている職人さんが手ずからスリッパを作ってくれるなんて、そしてそれを気軽に手にできるなんて熱すぎるなと。思うわけです。
Shoe Place byのバブーシュのディテール
全体像


バブーシュらしい丸いコロンとしたシルエットです。
無駄にアーモンドトゥとかでも履きづらいと思うので、これぐらいのラウンド感が最高です。


横から見た感じ


爪先です。
縫い目がハンド感あっていいですね。


踵はたてるとこんな感じ。
ヒールは芯なしで柔らかいので程よくフィットしてくれる感じです。


ソールもまるっと全部同じ革で構成されています。
アウトソールに余計なものがついてないので、子供たちと遊んでも安心の設計です。
以前ビルケン履いてた時に嫁の足に激突して爪がはがれた事件があったので、それ以来スリッパにはこういうのを求めてしまいます。
子供の安全のためにもとても大事。
甲の切り込みと革靴由来のシャコ止め


Shoe Place byのバブーシュのディテール的特徴として、この甲の切り込みと革靴由来のシャコ止めが挙げられるかなと思いますよ。
このちょっとした切り込みで、グッと奥まで足を入れて履いた時の圧迫感を軽減してくれます。
そして切り込みの根元には革靴ならではの「シャコ止め」が施されています。革靴好きならすぐわかりますよね。内羽根のレースステイの根元についているアレですね。
切り込みをこれ以上裂けないように止めてくれる役割のものですが、シンプルなバブーシュにはワンポイントのデザイン的要素もある気がします。ちょっとかわいいんですよねこのシャコ止めが。
中敷には2種類の異なるスポンジを採用


中敷は2種類の異なるスポンジが採用されています。
歩きやすい柔らかさの中にも安定感のある履き心地を感じられるとのことですが、すみませんそこまではちょっと首藤のバカ足ではわからなかったです…。笑


ただちゃんとクッションは足に沿うように立体的に作られているので、これでずっと立っていてもあまり疲れない気がしますね。
あまりにも自然で気が付きませんでしたが、これを書きながら改めて触ったり履いたりしてみると、かなりしっかり足裏に沿ってくれてますこのスポンジ。素敵。
サイズについて


リリースされて結構速攻買ったので、サイズが当初の表記からちょっと違うよーというお手紙を同梱いただいてました。
0.5cm小さめの設定になったそうですが、首藤の足にはすごくちょうどよかったです。


首藤の足は25.1とか25.2のDウィズぐらい、という計測結果ですが、アーチが落ちたり痛風で親指の付け根が腫れてしまったこともあり、現在は実質25.5cmぐらいのサイズ感でやらせてもらっています。
それぐらいのサイズでも、M(~26.0cm)でちょうどいい感じですね。裸足でも靴下履いても両方いけます。両方ちょうどいい感じ。
ライフロングみたいな厚手の靴下を履いて、踵上げて靴みたいにして履くとかなりピッタピタ感はありますが、それでも全然大丈夫な感じです。痛いとかはないです。
なので、25.0~25.5ぐらいの方はMサイズでいいんじゃないでしょうか。
Shoe Place byのバブーシュのディテール
いろんな角度からどうぞ
実際に履いてみたのでいろんな角度から見てみてください。


上から。
うん。とてもかわいい。


サイズ感もばっちりですね。


甲もほどよくいい感じですし、幅もきつすぎなくてよいです。


厚めの靴下を履くと、踵のおさまりはこんな感じですね。
ほんとにちょうどよいです。


横から見たシルエットもいいですねえ。
バブーシュ!!って感じで。
足裏のフィット感がとてもGOOD


上のスポンジのところでもちょっと書きましたが、履き心地的には普通にレザースリッパな感じです。
首藤は正直な感想しか書けないので、こうなんか革命的だ!とかサンクリスピンみたいなフィット感が!とかは全然感じなかったです。当たり前ですけども。笑
普通に室内履きのスリッパの履き心地なので、まあ予想の範囲内だよなという感じ。
ただ、それでもずっと履いているとわかってくるんですけど、これかなり足裏に沿った作りになってるなという印象です。
革靴ではないですし、何よりリラックス感があるバブーシュのデザインなので、大げさにビタっとフィットするというわけではないんですが、すごく自然に足裏にフィットしてる感じです。
体の重みでちょうどよく沈んでスリッパと一体化してる感じというか。全然クッションはわざとらしくなく、むしろかなり薄いと思うんですが、足裏が痛いと思ったこと一度もないですね。すごく優秀な履き心地だと思います。
家にいるときはもうほんとずーーーっとこれ履いてる状態なんですけど、もはや足と一体化していて、足につける拡張ユニットだと思ってます。
前滑りしにくい


これもGOODポイントだと思います。
普通のファブリックのスリッパって、するっと中で前滑りしちゃって爪先が付いたり、足の指だけ飛び出しちゃうみたいなことがありますけど、このバブーシュはそれがないんですよね。
レザーライニングなので、ビタっと止まりますし、靴下を履いても甲周りのフィット感がいいのか、前滑りする感覚がないんですよね。
ソールはめっちゃ汚くなるけど、レザーなのでケアしやすい


家にいるときは常に履いているので、ソールは短期間でめっちゃ汚くなります。
子供の落とした食べこぼし、ホコリ、髪の毛、よくわかんないベタベタするおもちゃのかけら、キッチンでの料理の小さな残骸や撥ねた水などなど、そういうものも全部踏みしめて生活しています。
なのでソールはきったないんですが、わりとすぐ落とせます。レザーなので。これはやっぱオールレザーのいいところですね。
ファブリック系の安いスリッパだとケアもしづらいし洗えないしで、結構めんどい気がします。
その点このバブーシュなら、タピールのシュムッツブラシでゴシゴシして、おしり拭きorウェットティッシュでゴシゴシ拭いて終わりです。
気分でクリーム塗ったり塗らなかったり。べたべたするのであんまり塗りませんけれども。まあでもこうやってすぐに汚れをリセットできるのはすごくいいところですね。
首藤の感想
いい革に包み込まれる幸せを感じられる


とりあえずこのいい革に包まれている感が最高すぎます。まさに革の靴下。
これはもう100均やホームセンターのスリッパでは得られない感覚ですよね。そして何よりビスポークブランドが作るバブーシュってこともあって、テンション的にも満足度が高いです。
素材に関して、牛革ということ以外情報はないんですが、しっとり柔らかな質感の、きめの細かいGOODな革が使われています。
カラーも良い感じにエイジングが期待できそうな感じ。
ライニングもとても吸い付きのよい革なので、裸足で履くとほんと気持ちいいです。
下手なレザーだとペタペタしすぎたり、質感が気持ち悪くなったりするんですけど、これはそんなことないですね。夏だろうが冬だろうがかなり快適です。
踵を潰したりフィットさせたりできる2way仕様なのがかなりいい


普通にスリッパでいいかなーと悩んでいた時に、バブーシュを選んだのはこの点が大きかったです。
基本的にはスリッパ的に履くんですが、階段の上り下りや、何らかの汁物とか運んでるときにまじでこれあると便利です。
何度かスリッパ履きをして階段で蹴躓いてい飲み物をこぼしているので、その経験からも、ほんとに踵をしっかりフィットさせて履けるのはありがたいなーと思いますね。バブーシュならではの良さです。
薄いので重ねて持ち運びができる
これ甲革もぺったんこで、踵も踏めるので重ねるとすごい薄くなるんですよ。
なので、子供の学校や保育園に行った時の行事用スリッパとして持っていくこともできるので、すごく助かってます。
重ねて薄く潰して、ビニール袋に突っ込んでカバンにぶち込んじゃえます。スペースも全然取らないのでスリムなカバンでお出かけできます。とってもポータブル。
逆にガッチリしたお高いレザースリッパだと、こうはいかないですからね。
夏でも冬でも一年中履ける


夏はしっかり汗を吸収してくれて快適ですし、冬はそのまま履いても割とあったかいですし、靴下履けば完全武装になります。
あとインナーも全部本革なので、汗の吸収、発散能力に優れているので、ずっと履いてても全然臭くならないです。
ちゃんと通年履けます。首藤はほぼ丸一年これで乗り切れましたね。
まあ個人的に、真夏はプラスアルファで今治タオル生地のスリッパとか、イグサのスリッパとか涼しそうなやつがあってもいいかなーという気持ちですが、なくても全然問題ないです。全然これで行けます。
シンプルに満足度がめっちゃ高い
あと最後に、すごく単純に満足度が高いです。笑
しっかり1万円以上出して、いい革を使ったビスポーク職人のスリッパ履いてるんだぜえ…という満足感がすごいです。
家にいてダラダラしてても、上下スウェットでだらしなくても、足元だけはすごい高いの履いてるという。
それを常に身に着けているという、なんともハイソなこの気持ち。とっても気分が上がります。
所詮家で使うものですし誰に見せるものでもないので、安いものを一定期間で新品に買い替えて、フレッシュなものを更新し続けるってのもいいんですが、敢えて家の中でしか使わないスリッパにしっかりお金をかけていいものを使い続けるという幸せもあるんじゃなかろうかと思うわけです。
それにしてもたかがスリッパに金かけ過ぎじゃない?
たっけえスリッパを購入するに至った流れ
最初は、スリッパなんて100均のやっすいの履いてればいいかなーと思っていたのですが、やっぱり靴バカ服バカとしてそれはいかんだろうと。
そもそも首藤はCIOTAラバーであり、家で部屋着にしちゃうような服ですら、何万もするスウェットを買うようなタイプの男なんですよね。
家着だろうが普段から使うものだからこそ、使用回数が多いものほど高い金をかけていいものを買った方がいい!という理念を持っているので、その流れでスリッパもしっかりしたものを買おうとなったわけです。(上述の前科アリ)
最初はリーガルのスリッパとかも検討してたんですけど、在庫がなく中々再販されなかったり、他のレザースリッパを見てもちょっと高すぎたりあんまり自分の条件に合うものが中々見つけられなかったんですよね。
ちなみにビルケンを室内履きにとかも色々考えましたが、小さい子供がいて足を踏んだらケガしそうだったので、しっかり室内履きに特化したものである必要もありました。
そんな中、いつか革靴でMTOしたいなーと思っていたShoe Place byさんから、インスタでスリッパが出るという情報を見て、これは…!!となり、割と結構即買いしました。運命の出会い。
しかもバブーシュだから踵アリでも履けるし、ズボっとしてもいいしでいい感じに適当に履けそうなルックスも良かったんですよね。
何より価格帯があまりにもGOODでした。ドンピシャでちょうどいい感じ。しっかり金はかけたいけど高すぎないという良い感じのラインですよね。
結局のところなんでこんな高いスリッパを買ったの?って話


毎日使うものだからこそ、一発ドカンと良いものが欲しかったってのが一番の購入理由なんですよねやっぱ。
仕事やお出かけしてるときは大好きな革靴やスニーカーを履いて、家では納得感のある至高のバブーシュを履く。最高じゃないですか。
外でも家でも自分の大好きなものを身に着けていられるという。
別に誰に見せるわけでもないんですけど、こういうところにしっかりお金をかけると、めちゃくちゃQOLが上がる気がしますよ。
まとめ


Shoe Place by の室内履きスリッパである、バブーシュのゴリゴリご紹介レビューでした。
サラッとこんなん買ってますーって報告みたいなブログにするつもりだったのに、また結局長くなってしまいました…
もはや宿命として受け入れるしかないですねこの書き癖。
とりあえずめちゃくちゃいいスリッパなので、もし自宅のスリッパ買おうかなーって感じの方いましたら、ぜひ購入してみてください。おすすめですよ。



すでに一年近く履いてる首藤が言うので間違いありません









