スチール初心者首藤と申します。本日はよろしくお願い致します。
前回の記事!
ビンテージスチールに続き、トライアンフスチールについても初めてつけました。
今回はダブルソールであるハインリッヒディンケラッカーのチューリッヒに装着しております。
ビンテージスチール同様どんな状態変化をしていくのか、耐久性はどんなもんなのか、スチールによってどう違うのか、というのを検証するために観察記録を残していきますよー。
今回は、ダブルソール×トライアンフスチールです。
新品時の状態!
ブラックのアッパーにきらりと光るトライアンフ。めちゃくちゃ雰囲気あってやっぱりかっこいいですねぇ。
The Lounge by Brift H林田さんと相談して決めた甲斐があります。
革靴はどんどんエイジングでかっこよくなっていきますが、スチールは付けた時が一番かっこいいですね。笑
2か月後の状態
新品時と同じぐらいのアングルで2枚。
相当ゴリゴリですねー!しっかり守った感がハンパじゃないです。爪先の弁慶ここにあり。
しっかり削れてゴールド感はなくなってますね。
トライアンフはすぐ削れて、ゴールドからシルバーになるって聞いたことありましたが、首藤のこれはシルバー通り越してなんか農耕器具みたいになってますね。笑 クワみたいな色合い。
接地面はゴリゴリと削れるので、中々のスカーフェイスになりますが、扇形に広がった両端はゴールドの部分が残っていますね。
爪先はしっかり、トゥポイントで接地→蹴り出しが出来ているということなんでしょうか。
にしてもソール汚いな。これもちゃんとケアしないとだめですね。
今度こそかっさ棒でつるっつるを目指してみますかね。
サイドから。
ダブルソールだとスチールにかなり負荷がかかるので、やはり削れと変形がありますね。コバ側側面から見ると、ぐにゃッと変形してます。
これどこまで行くと交換が必要なんでしょうか。
今度ぐにゃぐにゃになっても、トゥを守ってくれるならそんなに問題はない気がしますが。金属だからすり減ってなくなる的なこともないでしょうし。
今度交換の目安をリファーレに相談しに行こう。ブログのネタにもなるし最高やんけグヘヘ
ダブルソールはやっぱりトゥの負荷がすごいですねぇ。
これでスチールなかったらと思うとゾッとします。ROMの悲劇再び…になるところでした…。
初のレザーソールで浮かれてそのまま履いて一週間でここまで削れてしまった通称:ROMの悲劇
両足
ふむふむ。2か月でこうなるんですねー。
トゥスプリングがしっかりつけば、そこまで今後削れていくこともない気もするんですが、どれぐらい持つものなんでしょうかねぇ。
それぞれ歩き方にもよりますし、履いてる時間、距離によっても全然違うので、こういうのは「自分なら」どれぐらいもつのか、というのをある程度把握しておくと便利ですね。
トゥスプリングもいい感じになってきてる気がしますよ。
これから徐々にソールも馴染んできて、スチールにいく不可は減っていくと推測されます。
番外編:履きおろしの日の状態!
初日でも結構いくんですねぇ。
ずっとゴールドのまま保てるスチールとかないんでしょうか。ゴリゴリ削れてどうせシルバーになるなら、最初からビンテージスチールでもいいような気がしてきます。
やはりエテルノなのか…。
エテルノはずっとゴールド感保てるなら、かなりやってみたいですねぇ。
※ちなみにのちにエテルノを装着しました …!
まとめ
ということでトライアンフスチールの状態変化でした!
ダブルソールなのでダメージを受ける度合いはシングルソールのビンテージスチールより高いですねやっぱり。
こちらの方が早く劣化していきそうですが、引き続きどうなるか検証していきたいと思いますよ…!って言いながら結局スチール外してラバー貼っちゃいました。笑
スチールを取り付けるタイミングってのは大事かもしれませんよって記事も同時に貼っておきますね。
※ちなみにトライアンフとディンケRIOのスチールは違うんやな…って気づいた時の比較記事はコチラ↓です。