開封してスチールつけてプレメンテときたら…、履くでしょう!そりゃ履くでしょう!
初めてサンクリスピンを外で履いた日のことなのでしっかり記録に残しておこうかと思います。
僕たちは…、ここから始まったんだね…☆ミ
●過去記事はこちらからどうぞ
早速履き下ろしリスピン

はいドーーーーーーーン!
どうですかこれ…!
めっちゃくちゃくちゃくちゃくめちゃくちゃkくccふぁえはj¥せあじぇおあちゃかっこよくないですか???

ちなみにソックスは相性抜群の最高ソックス・アヤメソックスです。
ご存じない方はこちらから見てかわいいに出会ってください。

我がサンクリスピンのデビュー戦です。
首藤初のサンクリスピン。初のローファー。初のタッセル。
いやーとにかく輝いてますね。煌めいてますよ。
リッチモイスチャー漬けにして蝋人形にした甲斐があったってもんです。閣下もお喜びですよ。

この足にピッタリと沿っている感覚…驚異的です。
ローファーなのに存在感やばやば。
アルクアラウンドしてみる

履き下ろしということでまずは往復30分ぐらいの道のりを歩いてみます。ドラックストアまで散歩がてら。
いざ足を踏み出してアルクアラウンドしてみましょう。
どうでもいいですが僕はずっと「どーーーーしてええーーーえええーーーえええーー!!」っていう曲がアルクアラウンドだと思ってました。どうりで見つからないわけだ。
僕が聞きたかったのはアイデンティティだったんです。
ところでこの靴は凄まじいアイデンティティを持っていますよね!(下手)

斜め前横からのラインも素晴らしい。あー弁護士履きますわこれ。弁護士の靴ですわ完全に。むしろ履いてたら首藤が弁護士になれるかもしれないレベルそれぐらいの弁護士感。

グイっと踏み出す瞬間。これもたまりません。履いてて気持ちいい。

斜め前横からのラインも素晴らしい。あー弁護士履きますわこれ。あれなんかさっきもこれ言った気がする?

歩き出して5分で休憩です。ゆっくり生きたい。#丁寧な暮らし

やっぱサンクリスピンはインサイドのくびれ感が素晴らしいですね。見た目的にも。
グウィィンと入ってますもんねグウィインと。内側にグウィインと。

横向きで撮ってみましたがやはり素晴らしい。何がすごいってかっこいいことですよ。超かっこいいんですよねこの靴。はーかっこいい。
踵の抜け感は?

皆無です。
たぶんヒールカウンターに自然由来の接着剤かなんかついてますね。踵が全く離れないです。
あまりにも離れな過ぎてこれもう脱げないんじゃね…?って心配になるレベルです。一度履いたら脱げない靴(物理)。

これどこまでいっても脱げないんじゃ…?と思ってめっちゃ前側にテンションかけたらカパァァとかいって脱げました大丈夫でしたよかった。
でもかんなーーーり深いところまでいかないと脱げないのでとりあえずローファーに関しては踵抜けという問題とは無縁であることがわかってよかったです。
最初のローファーがこれって今後ローファー買うとき見る目が厳しくなり過ぎそうで怖いです。割とマジで。
クラストカーフのシワはどんなもん?

首藤が割と気になってたのはこれなんですよねー。
ズバリ、クラストカーフ結構深いシワ入る問題。
これはちょっと意図的にテンションかけてるので、歩くとき…あ、アルクアラウンドするときにここまで屈曲することはないと思うんですけどね。
インスタなんかで見てると、サンクリスピンのクラストカーフって結構深めのシワ入る印象なんですよねー。
高級英国靴系のカーフだとシワは薄くて細かくて目立たないのがいい革みたいなざっくり認識があると思うんですけど(ないです?)、クラストカーフはその辺りの革とはちょっとジャンルが違う気がするんですよね。
革の特性故深いシワが入ることは別に問題ないですし、首藤も靴に合ってればそんなに嫌いなわけではないですけど、このちょっとキレイ目な顔したタッセルローファーにそれが合うのか…というのがちょっと心配な点だったのです。

正面から見てみますかね。
うん、やっぱりシワは結構深いというか粗いですね。太めのシワでクラストカーフ特有のシワです。

斜めから見ると顕著ですね。ガツーーーーンと入ってます。ふっといのが。笑
でもこの雰囲気合いそうな気がします!悪くないぞ!
脱いだとこ見て最終判断を下しましょう。
初ヤレ披露!

こちらが貴重なサンクリスピン・クラストカーフのタッセルローファーの初ヤレ画像でございます。貴重ですね。こんなピンポイントな画像上がってるブログないでしょうからね中々。
30分ちょっと履いてみただけですが、なんていうか一気に進みましたね。笑
やっぱりシワがガツンと入るタイプだと最初の履き下ろしで結構一気に跡がつきますね。

シワはこっちの方がわかりやすいかな?
がつーんとしたシワ入ってますが、タッセルローファーのインテリジェントな雰囲気にいい感じに荒々しさが加わって金属バット持った弁護士みたいになってますね。めっちゃかっこいいです。パワー系弁護士かっけえ。

まあこういうのはバッツバツの純正シューツリーを入れるとしっかりシワは伸びるかな。

伸びない。
一回履いたあとのソールチェック

これが初回履き下ろし散歩を乗り越えた姿です。面構えが違う。あと腕毛が濃い。

ヴィンテージスチールはほどほど。シングルソールなのでそこまで削れてないですね。
こういうのは初回が一番削れるもんな気がするので、ここ乗り越えれば長持ちしそうな予感がします。

サンクリスピンはソールもいいんだよなぁ。

いいですよね。レザーソールって。
まとめ

Saint Crispin’s(サンクリスピン)、タッセルローファー642Sの履き下ろし記事でした。
イヤー素晴らしいデビューでした。
試し履きした時から思ってましたが、履き心地は中々に衝撃です。歩いてみてそれが現実のものとなりました。すんごいですねこれは。
足に合ってるのかサンクリスピンがすごすぎるのかがよくわかりませんが、果たして今後履き心地&フィット感部門でサンクリスピンを超える靴は現れるのか…。
そしてローファーデビューでこんなとんでもないローファーを選んでしまった首藤のローファーライフは如何に…!!
次回、城之内死す!
デュエルスタンバイッ!!