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【円高なので何か買いたい】ついにVIBERG BOOT(ヴァイバーグブーツ)のコードバンサイドゴアに手を出す時が来たのか…!


 

世の中は稀にみる円高時代に突入したらしい。

 

首藤はいい歳こいてその辺のなんというか、こう、世情に疎いのであまり気付いておりませんでしたが、Twitterを覗いていると皆様何やらソワソワしているご様子。

 

何だろうとググってみるとなんとドルが102円代になってるではないですか…!!

 

これは…、何かを、サムシング的な何かを、買うしかないのではないだろうか…

 

というシリーズです。

(ただドル表記の気になるものを書き連ねるだけのシリーズとも言います)

 

まずはVIBERG BOOTです。

ずっと気になっていましたがここにきてさらに気になる存在になってきました…

 

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目次

VIBERG BOOT(ヴァイバーグブーツ)とは

 

1931年、先代エド・ヴァイバーグがカナダのサスカチュワンで創業したブーツメーカー。

 

初めは馬具と靴の店としてオープンしたが、あまりに靴の品質が評判を呼び、エドの作るブーツを求めてたくさんの人々が訪れた。

ブーツ1本に絞って作り始めたのが1931年だった。”ネールダウン製法”と”ステッチダウン製法”を用い造られたそのブーツとともに”VIBERG(ヴァイバーグ)”の名は国内に広まっていった

。顧客の大半がファーマーやワーカー達で、彼らから絶大な信頼を獲得していき、70年代にビクトリアに本拠地を移し、現在は2代目のグレン・ヴァイバーグが社長の座を引き継いでいる。

 

ノースアメリカを代表するブーツメーカーとして不動の地位を築いた今でも、創業以来変わらぬ物造りの姿勢で最高品質のブーツをワーカー達に提供し続けている。

『VIBERG』は、世界各国から厳選して仕入れられる革や素材を元に、最高のクオリティの物を生み出すため変わらぬ製法と熟練の職人により造り続けられるクラフトマンシップに則ったワールドクラスのブーツメーカー。

出典:https://emptygarage.jp/hpgen/HPB/entries/12.html

 

VIBERGはカナダ創業のワークブーツブランドですね。カナダのブランドはあまり見かけませんがありますねやばいのが。

あまりワークブーツには明るくないんですが、ずっと気になってました。コードバンの使い方が絶妙なんですよここのブランドは。

 

ヴァイバーグブーツとかヴァイバーブーツとか表記されたりしますけど、実際のところどうなんでしょう。わからないのでとりあえずヴァイバーグブーツでいきますね。笑

 

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VIBERG BOOTと言えば!な定番ブーツ

サービスブーツ

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出典:https://viberg.com/products/service-boot-colour-8-chromexcel

 

まずはService Bootです。

最近インスタなどでVIBERGでよく見かけるのはこのサービスブーツな気がします。

 

Service Bootは、1931年に創業者Edwin Vibergによって設計されたオリジナルのワークブーツの最新版です。クラシックなレースアップ、アンクルブーツパターン、あらゆるワードローブの多目的なオプションです。 これは私たちが提供した最初のモデルであり、今日でも最も人気があります。

 

公式でもこんな感じの説明になっているので、VIBERGのアイコンモデル的な立ち位置ですかね。

ウルヴァリンの1000マイルブーツなんかもそうですが、ドレッシーなワークブーツってめちゃくちゃいいとこ取りですよね。一足あるとめちゃ便利。

 

シンプルでクラシック。VIBERGというブーツを体感するのはまずはこれでしょうかねー!

 

マウンテンブーツ

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出典:http://blog.mushmans.com/?eid=1656

 

続いてはマウンテンブーツのHIKERです。

ゴツいんですけど、可愛げがあって憎めないこの感じ。マウンテンブーツってどうしてもごつごつしてますし、いかつい印象なんですがこれぐらいのポップさが混ざっていると合わせやすいですよね。

 

ちなみにこのHIKERは、あのダナーから受け取ったブーツパターンをもとに作られているそうですよ!

1970年代に創業者Ed Viberg氏は、ダナーブーツの”Bill Danner氏”とブーツパターンの交換をしました。Vibergからは伝統的なワークブーツのパターンを渡し、そしてDannerからはここで紹介するHIKERのパターンを受け取ったのです。

後にDannerからはMOUNTAIN LIGHTとしてVibergからは、この【HIKER】が生まれたのです。

出典:http://blog.mushmans.com/?eid=1656

 

ストーリーかっこよすぎィィィ!ロマンが溢れ出てます。かっこいい。

 

エンジニアブーツ

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出典:http://blog.mushmans.com/?eid=1656

 

最後はエンジニアブーツですね。

首藤はまだまだ履くことはないと思いますが、やっぱり見てる分には最高にかっこいいんですよねぇ。力こそパワーな武骨さを感じます。

 

エイジングするとまたとんでもなくかっこいいですね。

 

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首藤が欲しいのはコードバンサイドゴア!!!

しかしながら首藤が欲しいのはこの定番シリーズではありません。

首藤が欲しいのはこれ!!!

 

コードバンサイドゴア!!!!

ダークコニャック  

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出典:https://viberg.com/products/chelsea-dark-cognac-shell-cordovan

 

ブラック 

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出典:https://viberg.com/products/chelsea-black-shell-cordovan

 

ぎゃああああああああああああああかっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

 

やばすぎないですかこれ???

サイドゴアブーツなのにコードバンですよ???中々お目にかかれないこの仕様!

 

首藤の中でコードバンブーツはオールデンのチャッカが先かなーと思ってましたが、これを見てからは完全にこちらが優勢です。

 

サイドゴアのコードバン仕様って意外にないんですよね。

MTOでもしないとお目にかかれない気がしますよ!!それがまさかのレギュラーライン!最高です。

 

絶対ヴァンプウネウネになるじゃないですかー最高じゃないですかーシワがー最高にーなるじゃないですかー!

 

カラー8も展開されてますけど今回は割愛で。かっこいいのはわかりきってるので、首藤が特に好きなブラックとダークコニャックを優先掲載です。

 

というか地味にディンケオリジナルカラーと言われているダークコニャックがラインナップされてるんですよね。笑 まあもはや限定のカラーの垣根なんてあってないようなものなんですけど、これはラッカーとしては非常に気になりますよ…!

ディンケにサイドゴアの展開がないだけに余計に気になります。

 

こんな贅沢なコードバンの使い方…!もうかっこよさが止まりません。

 

気になる仕様は360度ストームウェルト、アッパーとのカラーリングが絶妙なナチュラルエッジ、そしてソールはダイナイトじゃなくてリッジウェイ!!

最高さが詰まってますね…。敢えてリッジウェイなところとかナチュラルカラーのウェルトが特に最高です。首藤的にコードバンサイドゴアとしてはこれ以上ない仕様ですよ。

 

価格は$1,280と全然かわいくないので、めっちゃ躊躇しますけど、円高の追い風を受けていってみたい気もしますよね。いやーかっこいい。いやーホシイホシイ。

 

まとめ

欲しいものいっぱいなので、円高のうちは欲望丸出しな記事を書いていきます。笑

 

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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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