首藤革靴出張所

恋に部活に大忙し!急がないと首藤の夏が終わっちゃう!?革靴(特にHeinrich Dinkelacker)が好きな奴のブログです。

【シューケア】デリクリの後は油分で蓋をする!ダークコニャックコードバンはクレム1925ニュートラルだけだとこんな感じの仕上がりになりますというブログ!

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前回改めてデリクリの素晴らしさに気付かされた首藤。 

 

コードバンだろうがなんだろうが、やはり保湿というのは大事なんですね。

そしてデリクリってちゃんと革が潤う機能あるんですね。今まで流れで何となく入れてたけど、必要なんだなというのがよくわかりました。

 

デリクリなんかいらないよ〇〇で充分なんだよとか言われても、今の首藤ならうるせえデリクリなめんなの一言と共にマイクベルナルド並のハードパンチで迎撃できる自信があります。こっちは入れたくて入れてんのじゃ。

 

しかしながらそんなデリクリさんも完璧ではありません。

 

乾燥に、弱いのだ。

 

あくまでも水分が主成分であるため、潤いはそこまで長持ちしないのです。人間の肌と一緒ですよね。

 

そこで登場するのが今回の油性クリームという存在。

デリクリでしっかり保湿したところに、ガッチリ油分で蓋をするというイメージですね。

まあこんなことわざわざ言わなくても、首藤はかなり最初のお手入れからこればっかりやってるわけなので今更感はありますけども。

 

とりあえずデリクリの水分を閉じ込めるという目的はありますが、それと共に今回はダークコニャックコードバンは無色のクレムで仕上げるとこんな感じになりますよ、というのを見てもらおうかと。

 

ダークコニャックコードバンをクレムのニュートラルで仕上げた時の感じ、というピンポイントなテーマのブログは中々ないと思いますので、こちらから見てってください。

 

 

 

クレムを入れていくレム

 

これがデリクリ充填状態のダークコニャックコードバン以下RIO。

潤いを忘れていないにくいやつです。

 

ハイシャインクリーナーの犠牲によってガサガサになっておりましたが、デリクリ保湿でとりあえずはいい感じに革のもちもち感は回復。

あとはこの潤いを持続&艶が出るとベストかなというところ。

 

ということでクレム1925ニュートラルドン!

 

開けて早速塗っていきます。

首藤は例の如く指塗り派。クレムの絶妙な化学臭が指から中々離れませんが、慣れたらいいやつですよ。

 

塗り終わりました。

この油分で残る塗り痕がクレム感ありますね。このまま5分ぐらい待ちます。

 

ブラッシングレム!

5分待ったらシャッカシャカ。

ブラシにもちゃんと手書きでクレムNって書いてますね。クレム用です。

普通に力入れてゴリゴリ磨きます。

 

終了ーー

 

どうでしょう。

 

いい感じでは?油性クリーム特有の透明な膜が張ったような感じ。

当然無色なので、カラーの補正はなし。そのままの色ムラ感が残ります。

若干ブラッシング跡が残っているので、ここから仕上げに入ります。

 

乾拭きレム

やはりブラッシングだけだと、余分なクリームが残りますね。特に油性は。

ゴシゴシブラッシングしても革に入りきらないクリームもありますし、ブラシにもクリーム入ってたりしますから、ブラッシングだけで終了するにはちょっと荒い仕上がりになっちゃいます。

 

なので余った生地で乾拭きをしていきますよー。無色でも一緒です。

力は入れ過ぎないように拭き拭きを繰り返します。

 

はい、完成。どうでしょう

めっちゃくちゃいいのでは?

というかiPhone 11proの画質が今までと違い過ぎて、正直どんな状態でもカッコよく見える気はしています。笑

 

 

でも実物で見てもめっちゃくちゃいい感じですよ。

余分なクリームも拭き取れて、艶もしっかり出てきてます。

 

山羊毛で艶出しレム

最後の仕上げは山羊毛ブラシです。乾拭きだけでもいいんですけど山羊毛持ってるので山羊毛までやります。せっかく持ってるので。

主にクリームを全体に馴染ませるのと、ちょっと水で濡らすので簡易水研ぎみたいにします。

Brift H の山羊毛ブラシは最初からふわふわのパーペキな質感なので、超頼りになります。

 

ブラッシング完了ーー!

 

仕上がりは如何に!

ということで、クレムだけで仕上げてみました。

全体的にかなりハイレベルな仕上がりになった気がしますよ。やっぱりクレムすげえや。

 

トゥ&ヴァンプです。

山羊毛で散らしてるので、ギラつき過ぎずいい感じの艶になってますね!

 

この角度どうでしょう。今回のベストショット。

 

クリームだけの自然な艶の感じが伝わるでしょうか。

コードバン特有の濃淡も艶によって強調されてます。無色だとこの元々の革の色味を崩さずに一枚膜を張ったような美しさがたまらないですよね!

 

個人的にはコードバンにクレム&豚毛ブラッシングだけだとギラ付き過ぎてしまうので、山羊毛で散らしてちょうどいい感じがします。いい感じに全体に馴染んで上品な艶になってる気がしますよ。 

 

 

まとめ

 

ハインリッヒディンケラッカーのダークコニャックコードバンをクレムのニュートラルで仕上げるとこんな感じになるよ、という記事でした。

コードバンを一層厚くしたような、透明感のある艶がクレムニュートラルのいいところですね。補色が出来ない代わりに、艶が独特の透明感を持ってます。

 

ダークコニャックは結構力を持ったカラーなので、クレムのニュートラル仕上げでも全然いいかもですね。これにブラウンのワックスをのせても良い感じっぽい気がします。

 

まあこれでも大満足なんですが、若干ダメージを受けた部分の色ムラというかシミというか、そういう部分も透明感のおかげで浮き彫りになる部分もあるので、そういうところは気になる方は注意かもですね。そういう場合はやっぱり色付きのクリームが必要になると思います。

 

再生計画を謳ってるからには、首藤もやはりカラークリームを入れて補色をしたいと思っているので、ニュートラルの艶はこれはこれでお気に入りですが、今度カラークリームを入れることにします。どのクリームを使うのかは後日また改めてレビューしますよー!

 

 

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