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【シューレース】紗乃織靴紐(さのはたくつひも)よもう一度!キープ力最強の呼び声高い高級ロウ引き靴紐と失って初めて気付く大切さ…!

 

せっかくいい靴紐買ったのに、装着したまま手放しちゃったからまた欲しい!!

 

という記事です。ブログにまとめて良さを再認識してから、改めて購入したい。

 

沼にズッポリと埋まる前は、靴紐に1000円以上かけるとか本当に信じられなかったと思います。

本当にイカれた商品だなと、今でも心のどこかでは思ってます。笑(クソ失礼)

 

だって靴紐ですよ?なんだっていいじゃないですか。普通なら。そんな目立つところでもあるまいに。

 

縛れりゃ問題ないですし、そもそもついてるじゃないですか最初っから。滅多に切れるなんてこともないわけですよ。

 

でも趣味って恐ろしいもので、すべてのパーツにおいて、良いものを求めてしまうんですよねぇ。

日本の職人が手作業で!キープ力がすごい!金セルが高級感ある!って聞くと欲しくなるじゃないですかやっぱり。

 

まあ最高のものを求めればまだかわいい方で、何から何まで試したくなっちゃって、色々買い漁るともう手に負えない。立派な革靴バーサーカーの出来上がりです。

 

首藤はまだまだ革靴バーサーカーの域には行ってないと思うので、まだ大丈夫かなと思うんですけど。靴紐1000円とか普通にイカれてるなと思ってますし。笑

 

でもイカれてるなってわかっていても、普通にまた欲しいんですよねぇ。

 

上記の通り以前一つだけ購入したことがあって、かなり気に入ってたんですが、うっかり紗乃織靴紐も装着したまま手放してしまいまして、今はもう手元にないんですよね…

 

久々に画像見返して思いましたけど、やっぱりもう一回欲しいなーと思いました。高いけど。

 

 

 

 

目次

紗乃織靴紐について!

向かって右側の方です。(わかってる)

 

漢字最初全然よめませんでしたが、さのはたくつひもです。

シューケアブランドの名門R&Dさんからリリースされている商品ですね!

 

紗乃織靴紐(さのはたくつひも)は、メイドインジャパンの靴紐ブランドで、日本の職人によって紐一本一本を手作業で作り上げられている至極のシューレースです。

 

蝋(ろう)引き紐は、編み上げの綿紐に独自の配合のロウ分を丁寧に加工することで、靴紐の結び目がしなやかに、しっかりと結束する特長があります。

 

また、靴紐の先端に付けられたセルは、アンティーク仕上げの金属を丹精込めて丁寧に取り付けています。

 

強靭な作り、しなやかな使い心地が堪能できる靴紐の逸品「紗乃織靴紐」で、日本の職人による品質とこだわりをお楽しみ下さい。

 

引用:https://www.randd.co.jp/brand/

 

 

 

裏にもそんな感じのことしっかり書いてありますよー。

パッケージも高級感があってGOODですね。

 

 

 

初めての方は中身出してびっくりしてください。

 

カッチカチです。笑

 

端っこ持っても全く下に垂れる気配なし。

折り目通りに、重力に逆らって見事にキープされています。

これはすごい。ロウ引き過ぎじゃないですかこれ。

 

レッドウィングの純正の靴紐(タスランシューレース)を買ったときも、すげーなって思いましたけど、これはサクッと超えてきましたね。

 

普通に靴紐に使う硬さではないです。コナンで犯人が使うレベルの硬さですね。

 

しかしながらそれだけガッチリしていて、安心感があるということなんでしょう!

さすがさのはたくつひも!1300円近くするだけあるゥ~!!

 

 

実際の付け心地は?

 

首藤が装着していたのは、church’sのShannon(シャノン)というモデルです。

 

中古で購入したのですが、靴紐がボロッボロでさすがにこれはそのまま履けん…ということで、どうせ買うならいいやつを!!という突然のバーサク発動により、こちらが付けられることになりました。

 

購入したのはこちら。

 

5アイレット編紐・蝋丸 80cm でピッタリでした。

チャーチって純正は確か70cmぐらいなんですけど、同じ長さで選ぶとなんかちょっと短い感じがしたんですよね。

なので首藤的には80cmで選んで正解でした。結びやすいですし。

 

 

 

やっぱり高級感ありますねぇ。

なんかめっちゃ頑丈そうな質感が、見た目にも伝わってきます。

 

注意したいのは金セルがゴツくて、アイレットに通しづらい点と、まさかの靴によっては通らない場合があります。笑

 

たしかカルミナはだめなんでしたっけ。(不確か)

チャーチは事前にほかの方のブログで確認していたので、確信を持って購入しました。

 

購入される時は、事前にいけそうかなってググって頑張って調べてみてから購入したほうがいいかもですね。それか入らなかったら別の靴につけるか。 

  

 

 

サクっと結んでありますが、これやっぱりめちゃくちゃ硬いです。

 

靴紐縛る前に、キュッとシューレース引っ張り上げると思うんですが、その時点でもうカッチカチで緩まないんですよね。笑

もうこれ結ばなくていんじゃね?っていうレベルのキープ力をすでに発揮してくれるので、結ぶ時のあの引っ張った状態をキープする感覚?というのがないです。楽ちん。

 

 

メリット・デメリット

メリット

  • 見た目に高級感がある
  • キープ力がすごい
  • ロウ引きのおかげで結びやすい

 

デメリット

  • ロウがちょっとベタつく
  • アイレットに通しづらい&そもそも通らない靴がある
  • 靴紐を緩める時にちょっと大変(サッと片手間にできない)
  • ちょっとお高い

  

まとめ

 

改めて見ると、やっぱり見た目に高級感が出て、靴が生まれ変わる感じがしますねー。やっぱりサノハタクツヒモは良いものですよ!

 

ロウのベタつきも最初だけでしばらくしたら落ち着きましたし、首藤はゆっくり靴紐緩める方なので、緩める時もそんなに苦じゃなかったです。

 

なので首藤としては、ちょっとお高いぐらいでほぼメリットしかなかったんですよね。

 

失ってみて初めてあれは良きものだったと、シミジミ感じます。

 

やっぱりまた欲しい。

あのカッチカチの感覚が恋しい…。

 

たぶんどっかで購入すると思うので、購入したらまた詳しくレビューしたいと思いますよ!

 

 

紗乃織靴紐の購入はこちらからどうぞ!

 

 

 

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この記事を書いた人

薄給のくせに年間100万円以上を服や靴につぎ込む30代子持ちサラリーマンです。
ハインリッヒディンケラッカーを筆頭とする東欧靴やオールデン、パラブーツなどを中心に歴代50足以上の革靴を買い漁ってきました。
主に大好きな革靴の紹介や靴磨き、ファッションレビューなどを暑苦しく語るブログです。

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